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2021/09/27
学校生活(ブログ)
 今日(27日)のオンライン授業の様子は、体育館を撮影しました。配信用のタブレットは、左写真のように係の生徒が、生徒たちと一緒に移動してくれています。本来、体育館にはWi-Fiのアクセスポイントがないので、モバイルルーターを使用してアクセスする想定でしたが、意外と校舎から来る電波が強く、モバイルルーター無しでも大丈夫みたいです。 体育館の奥では、小学生が体育大会のダンスの練習をしていました(中央写真)。関連するブログが小学校HPに掲載されていたので、リンク(ここをクリック)を貼っておきます。小学生のダンスの曲(ソーラン節)が流れていましたが、登校グループの生徒たちは気が散ることもなく、自分たちの授業に集中できています。その一方で、自宅グループの生徒たちには、どんな感じで聞こえているのか少し気になるところです。BGMぐらいの感じならいいですけど‥‥。 この時間は、創作ダンスの時間で、クリスマスをイメージした振り付けを考える授業でした。全体的に女子は、結構自分を解放して動けるみたいですが、男子はどの学校もこんなものなんですかね? 恥ずかしさがあるのか、動き出すまでかなり時間がかかっ...
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2021/09/24
学校生活(ブログ)
 本日からオンライン学習を活用した分散登校が再開しました(現時点で10月1日まで)。写真(下段中央等)を見ていただくとお分かりのとおり、生徒の席の間隔が広いので感染防止対策としては良好な環境だと思っています。 もう先生方は手慣れた感じで、生徒たちも全く違和感なく授業ができています。これは実技を伴う体育の授業(上段左)も同様です。 英語の授業では、チャンツ(リズムに合わせて英語を発音する活動:上段中央)をしていましたが、自宅グループの生徒はちゃんと発音しているのか気になったので、英語担当の坂本教諭に聞いてみると、ほとんどの生徒がオンラインの向こう側で声に出して学習をやっているとのことでした。その後の2人組での会話練習(上段右)は、自宅グループの生徒はブレークアウトルームを使って別の自宅グループの生徒と会話の練習をやっていました。 技術担当の井上教諭は、PowerPointで自作教材を作成し、それを画面共有して生徒に配信していました(下段左)。作った教材は、対面授業も含め何度も再利用できますし、その教材作成自体が教師にとっては教材研究にもなるとても有効な方法で、「オン...
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2021/09/22
学校生活(ブログ)
  昨日と本日(22日)、期末テストの返却を行っています。これは一斉に行う方が効率的で不正等も起きにくいので、午前中が2年生全員、午後が1年生全員の変則的な分散登校を行っています。なお、テスト実施時と同じく、1クラスを2つの教室に分け、オンラインを活用して行っています。 この時間は、2年生の家庭科の返却でした。教科担当の小山先生は別教室からオンラインで解説等を行い、各教室には他の先生方がついてサポートする形をとっています。このような取組はチームで動く体制が整っていないとうまくいきません。その点本校では、1年部の町田学年主任、2年部の深水学年主任を中心に、学年部がとてもまとまっていて、安心していられます。直近のブログにも書きましたが、このような学年がチームで動く体制が小学校にも浸透しつつあります。ある面、「教科担任制」すなわち複数の教員で生徒をみるという中学校的な文化が、小中一体型校舎の合志楓の森小学校・中学校の場合は、伝播しやすいのかもしれないと思っています。
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2021/09/21
学校生活(ブログ)
 本日(21日)の午前中、池頭 教育委員(教育長職務代理者)が、教育委員会学教教育課の 斉藤 主幹とともに、合志楓の森小学校・中学校のオンライン授業の状況について、視察にお越しになりました。なお、他のお2人の教育委員の方々も本日、別の小中学校を視察されています。また、中学校は、期末テスト返しのため、変則的な分散登校(午前中:2年生、午後1年生)を行っており、自宅へ配信するオンライン学習はおこなっていないため、主に小学校の状況を視察されました。 合志楓の森小学校でも、今では合志楓の森小版のオンライン学習スタイルができあがっています。特に小学校の場合は、1年生と6年生の間で大きく異なる発達段階に合わせるため、様々な工夫や努力がされており、その丁寧さや緻密さには、中学校も参考にすべきものが多くあるなと感じました。また、各学年を「帯」の時間割で、一つの教科を全学級一斉に配信するスタイルを取り入れているのは、文部科学省が目指している「小学校の教科担任制」につながるものであり、今後大きく教育改革が進む足掛かりになるのではとも思いました。 池頭委員から、オンライン学習の現時点での課題につ...
過去の「楓の森の舎窓から(その1)」はこちら 12月16 日(木)職員室前ポーチから  職員室前のポーチ脇に並んでいるスイートピーを植えたプランター。まだまだ春は遠いですが、花芽を2つ、3つ見つけました。この場所はとても日当たりがよいので、気早く咲き始めたのかもしれません。その奥には今朝も選挙運動をしている立候補者や応援者がいます。投開票日はいよいよ明日(17日)に迫ってきました。 ところで、本日の午前中、合志市議会議員のお二方が本校のICTの活用状況について視察にお越しになります。また新たに合志市監査委員に就任された方が校舎関係の視察にも来られます。 ご承知のとおり、一人一台に貸与されたタブレットにしても、各方面から注目を浴びている本校舎にしても、「億」という単位の莫大な予算が投入されています。もちろんその元手は私たちが納めた税金ですが、その有効活用は、議員の皆様や行政当局の方々のご尽力無くしてはできません。そういった意味で本小・中学校にかけられた予算の「対費用効果」について、しっかり見ていただきたいと思っています。    12月14日(火)2階南側ベランダから  本校のグラウンド...
 本日(15日)の午後、小中合同の校内研修で、熊本県教育庁市町村教育局義務教育課の岩木指導主事及び松崎指導主事、菊池教育事務所の大谷指導主事に講師として来校いただき、「熊本の学び」スタートアップ研修を行いました。 今回は、新型コロナ対策として、大会議室をメイン会場、各教室をサテライト会場として、オンラインで行いました。 まず、岩木指導主事に概要説明及び授業改善演習の説明をいただきました。また、各学年部ごとに行った授業改善演習は、松崎指導主事にコーディネートいただき、研修を深めました。 研修内容の詳細は割愛しますが(小学校のHPの方が詳しいので、リンクを貼っておきます)、先生方の議論も深まり、今後の授業改善に大きな期待が持てる研修になりました。
 以前の記事に「オンライン学習中に気になることが見え始めた」という内容を書いていましたが、実際に昨日(14日)、ある学級のオンライン学習中、ある生徒が参加チームから意図的に外される事案が起きました。 そこで早速、本日の放課後、当該学級の生徒を、広く間隔をとれる武道場に集めて、情報モラルについての指導を行いました。 このような事案を聞くと、オンライン学習への消極的な発想からは「ほら見たことか! だからオンライン学習には問題がある。」となりそうです。しかし、すでの本校生徒の自分用に使えるスマートフォンの所持率は90%を超えています。大人(親や教師)が知り得ないところで、たくさんのプラベートなSNSコミュニケーションをしている中、いわゆる「LINE外し」のようなことは、私たちが想像している以上に多発していると考えた方が間違いありません。つまり、今回の事案は「氷山の一角」であり、その「氷山の一角」を見逃さず、速やかかつ適切に(その行為の問題点を生徒たちにしっかり見つめさせ、どうすべきか考えさせる)指導をしていくことが、体験的な情報モラル教育(情報社会に参画する態度の育成)として重要...
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2021/09/15
学校生活(ブログ)
 本日から3日間(15日~17日)は、前期の期末テストです。昨日までは分散登校でしたが、本日は全員登校です。ただし、3年生用の教室を併せた普通教室12+各階に1つずつある予備教室1+美術室1=計14教室を使い、各クラスをA・Bの2つに分けて、三密の状態を避けて実施しています。このように教室数を確保できるのは、本校のそれも本年度に限った有り難い状況ですが、問題はテスト監督者の人数です。どうしても人が足りない時間は、小学校の一安主幹教諭と森田教務主任に手伝ってもらい、それでも足りない場合は、教頭と私(校長)も監督に入って対応することにしています。 私は、テスト期間中の緊張感の漂う雰囲気が嫌いではありません。受検する生徒たちはもちろん、問題を作成し採点する先生方も大変ですが、このようにメリハリのある中学校生活の中で、生徒たちは様々な経験を積み、人間として大きく成長していくものだと思っています。また、合志楓の森小学校・中学校の場合、ともに学校生活を送る小学生にとっても、少なからず良い影響があるものと考えています。 なお、テスト期間中の午後は、オンライン授業を入れ...
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2021/09/15
学校生活(ブログ)
 直前の記事と同時間、1年1組と2組は体育の授業でした。こちらもオンラインで授業を配信していますが、授業の内容は陸上競技で、この時間は「スタートの方法」について学習していました。さすがに自宅グループの生徒は、部屋の中を走ることはできませんので、「見学」という方法をとらざるを得ません。しかし、しっかりイメージトレーニングをしてくれている生徒は、登校日の体育の授業でそのイメージを試してみることはできるかもしれません。 とは言え、オンライン授業には限界があります。できないことを無理してするより、限られた環境・条件の中でできることを探した方が賢明です。保健体育が専門の髙橋教頭から「ダンスだったら、部屋でも(オンラインでも)できるし、むしろ自分や友達の動きを確認しながら(録画も可能)活動できて効果的」との助言がありました。何事も「知恵と工夫」次第ですね。
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2021/09/14
学校生活(ブログ)
 9月3日(金)から始まった分散登校も、本日で8日目。本校では開校間もない5月から、オンライン授業の実施に向け、計画的・段階的に取り組んできたので、今やオンライン授業は日常的なものになりつつあります。1年生では、数学(森教諭:左写真)と国語(内田教諭:中央写真)の授業をやっていましたが、どちらも安定感のある授業で、もう何年も前からオンライン授業をやってたのではないかというぐらい堂に入っています。 しかし、当初の私(校長)の方針としては、コロナ禍への対応というより、文部科学省が推奨している「コミュニティスクール」と「地域学校協働活動」を両輪とした「学校と地域でつくる学びの未来」を実現するため、オンライン教育はいずれ必須なものになるとの認識から準備を進めていたものでした。例えば、菊池恵楓園自治会の皆様や校区内にある黒石原支援学校の児童生徒との交流やボランティア活動、県立農業大学(農業公園)や九州沖縄農業研究センターと連携した環境(SDGs)教育、国立熊本高等専門学校と連携したプログラミング教育など、様々な教育活動が考えられます。いずれも現段階では想定の範囲内ですが、いざそ...
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2021/09/10
学校生活(ブログ)
 本日(10日)の始業前(8:00)に、2年生の生徒会及び体育大会のリーダー(団長、代議員、体育委員長)に急遽集まってもらい、私(校長)を含む関係職員との間で、体育大会開催の可否についての話し合いを持ちました。 この話し合いは2回目です。また、分散登校中なので、自宅グループの生徒はオンラインで参加してくれました。 9月2日(木)に行った1回目の話し合いで、開催を望むリーダーからは、単に「体育大会で盛り上がりたい。楽しみたい」というような短絡的な意見ではなく、「体育大会を通して、学年・学級や上・下級生間の繋がりを深めたい」、「合志楓の森中の歴史と伝統を創るきっかけにしたい」、「創立1年目の本校の姿を保護者や地域の皆様に発信したい」など、前向きな意見ばかりでした。このような生徒の誠実で直向きな様子から、校長としても「仮に無観客(映像配信)になったとしても、開催できないものか」と考えていました。 しかしながら、この度の「まん延防止等重点措置」の延長、さらには、児童生徒を含む本市内での感染の広がりなどを踏まえ、本年度の体育大会は中止という苦渋の決断に至りました。 参加メンバーは...
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2021/09/09
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 昨日(8日)、音楽担当の矢野教諭の初任者研修として、菊池教育事務所の河野指導主事が来校され、当人の授業を参観された後、直接ご指導をいただきました。今は分散登校を実施中ですので、ありのままのオンライン授業を見ていただきました。私(校長)もちょっと気になったので、授業を見に音楽室へ行くと、校歌の歌声が聞こえてきます。「あちゃー!! 県のリスクレベル5での歌唱の授業はダメなのに、やってしまったか‥‥。」一瞬、焦りました。しかし、よく聞くと流れているのは校歌の音源だけで、登校グループの生徒たちは口パクをしていました。一方、自宅グループの生徒たちは、飛沫を気にせず自宅で校歌を歌っていました。 また、鑑賞の授業に入ると、矢野教諭は自宅グループの生徒にも発表させたりして、うまく登校グループと自宅グループをミックスした授業をしていました。これには河野指導主事も驚かれ、「菊池管内の初任者は40数名いますが、その中でも1、2を争う素晴らしい指導」とお褒めの言葉をいただきました。「矢野教諭は、昨年度まで大学でオンライン授業を受けていたので、受ける側の立場で授業を考えるからでは‥‥。」とは、...
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2021/09/09
学校生活(ブログ)
 学校内には元からグループで学習することを前提に、テーブルを囲む様に座る教室がいくつかあります。中学校では理科室等がそれに当たり、新型コロナウイルスの感染防止対策上、好ましくない状況です。そのため、このままでは「まん防」が明けた後も、理科室での学習は控える必要が出てきます。 こういう場所には、飛沫防止用のバーテーションを設置しているのが公共施設等では見られます。そこで、購入できないものかとカタログ等を見たところ、かなりのお値段がします。今回必要になる考えている120cm✕80cmサイズにもなると、1万円をこえるのが普通で、安い商品でも6、7千円はします。ところが学校の本年度の備品費は、もうほとんど残っていません。 そこで、「お金が出せなければ、知恵と汗を出そう」と考えた私(校長)は、パーテーションを自作することにしました。消耗品費で材料を買い、加工・組み立てれば、1脚あたり千円程度で作れます。理科室の他にも、向き合うことが多い場所を想定して、30脚作る予定です。 ここまでを読んでいただければ、立派なことをしているように思われるかもしれませんが、実は私の趣味はDIY。この校...
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2021/09/08
学校生活(ブログ)
 本日(7日)も、午前の3時間は分散登校で授業のライブ配信、午後の2時間は全員一斉のオンライン学習を行いました。 はじめは繋がりさえすればOKと思っていたのが、「より効果的な学習に」と考え出すと課題もたくさん見えてきます。また、生徒の各端末や各家庭のネットワーク環境に左右される不具合も数件上がってきており、情報担当の井上教諭は、「カスタマーサポートセンター」のような感じになっています。 さらに本日、ご家族に風邪症状があったため、念のため出勤を控えていただいた先生がいたのですが、授業はすでに予定に入っていたので、急遽自宅からのオンライン授業を実施することにしました。こちらは結果オーライで終了し、オンライン授業のバリエーションがまた一つ増えたようにも思います。 しかし、慣れに伴い、気になることもいくつか見え始めました。その一つが授業エスケープです。最初は授業に参加していたのにいつの間にかいなくなる(その場にいても別のことをしている)生徒がちらほら出てきています。また、Teamsにはチャット機能がありますが、そこでのコミュニケーションに「これはいかがなものか」と思われる表現が見...
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2021/09/05
学校生活(ブログ)
 本日(3日)から分散登校が始まり、本校では午後の2時間の授業は、全員が自宅でオンライン学習を行いました。速報では、本日授業に参加できなった生徒は3名のみ、あとは全員出席扱いです。 1コマ目は1年生が社会、2年生は国語。2コマ目は1年生が国語、2年生が理科でした。写真は2コマ目の様子ですが、先生が方もすいぶん慣れてきており、両学年部のスタッフ総掛かりでサポートし合っているので、「配信不能」の状況に陥った授業は一つもありませんし、むしろ思った以上に順調と言ってよいと思います。 ただし、どうしても現状では一方向の授業にならざるを得ない面があって、50分丸々となると教師も生徒も若干つらい面があるかもしれません。その点はブレークアウトルームや画面共有等を活用していけば、幾分は解消できると思います。ただし、オンライン学習が万能であるとは全く思っていません。むしろ対面学習でしかできないこと、対面学習だからこそ効果があることが、オンライン学習をやって見えてきました。目指すは「ハイブリッド教育」です。 少なくともまん延防止重点措置(合志市立学校の分散登校)の期間は、この...
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2021/09/03
学校生活(ブログ)
 昨日(30日)から、新型コロナウイルス感染症に関連してお休みしている生徒に学びを保障するため、授業のライブ配信を行っています。基本的には、普段通りの教科の授業を行い、教室のほぼ中央に設置した教師用のタブレットPCの内蔵カメラを通じ配信(一方向)しています。ただし、配慮や支援が必要な生徒に対しては、もみじ学級の担任等がサブのタブレットPCでチャットを行うなどして双方向やりとりをすることも可能です(左写真)。 現時点の課題は、実技や実習を伴う授業にどう対応するかです。中央の写真は1年生の保健体育の授業ですが、とりあえず座学でできる学習内容を中心に行っています。 一方、登校している生徒にとっては、教室中央にタブレットPCがあること以外、何の変わりもなく、挙手したりして普通に授業に参加しています(右写真)。そのため、オンライン学習に参加している生徒も、おそらく教室に座っているのと同じような感覚だと思います。ただし、画面は黒板を中心に固定されているので、周りの友達の様子は、教卓前の数人しか分かりません(声は聞こえます)。生徒同士が話し合ったりする学習は、むしろ全生徒が自分の...
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2021/08/27
学校生活(ブログ)
 本日(27日)の午後、第2回目のオンライン授業を行いました。第1回目は学級担任による学活で、オンライン教室に着席することが目標でしたが、今回は教科担任による教科の授業を2コマ行いました。 今回のオンライン授業については、合志市内の小中学校に実施することをお知らせしていたので、合志楓の森小学校の先生方はもちろん、近隣の小中学校からも多くの先生方が見学に来られていました。 オンライン授業と言っても様々。見るからに「東進ハイスクールの林先生」のような授業をされる先生もいるかと思えば、オンラインとは思えないほど普通に生徒と会話をしながら授業を進める先生、デジタル教科書を提示したり、画面共有したExeclデータ等を教材としたりする先生‥‥‥。7学級×2=累計14コマ、色々な方法を試していました。また、生徒たちの方はとても順応が速く、思った以上にスムーズな流れで進行した授業が多かったように思います。とは言え、生徒によってはうまく画面が見れなかったり、音声が聞き取りにくかったりなど、トラブルがあったかもしれません。これらも今後につながる大切な知見となります...
 オンラインで行った夏休み明け集会後の学活の時間に、各学級でプレゼンのスライドを用い、新型コロナウイルス感染症予防について改めて徹底指導を行いました。 内容的には、これまでの基本的な感染予防対策の徹底に加え、自らの健康観察の重要性、特に体調に異変かあったり家族等に感染の恐れがあったりする場合は、用心して登校を控えること等の説明がありました。 ここまで感染(デルタ株)の広がりを見せると、「うつるかも」だけではなく「うつしてしまうかも」をしっかり意識して行動することが求められます。「感染しているかもしれないというリスクを持ったまま学校に来てしまう。」といったヒヤリ・ハットが起きないよう、保護者の皆様にもご理解とご協力をお願いいたします。 なお、この指導で使用した生徒向けプレゼンを下に掲載していますので、よろしければご確認ください。 新型コロナ感染予防(生徒向けプレゼン).pdf  
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2021/08/27
学校生活(ブログ)
 本日(26日)の1校時、夏休み明け集会をオンラインで行いました。まず、1,2年生及び生徒会執行部の代表合生徒の夏休み中の振り返りと前期後半以降への抱負についての発表がありました。発表した3人とも、社会体育や部活動については大変充実した夏休みだったことがうかがわれましたし、今後へ向けた意気込みについても、並々ならないものを感じました。この3人と同じようなレベルに本校生徒全員の意識があったなら、とんでもなくすごい学校になることでしょう。 私(校長)からは、今回もプレゼンの画面を共有して講話をさせていただきました。そのスライドは下に添付しておきますので、ご覧いただければ、講話の内容がご理解いただけるものと思います(著作権に配慮して一部修正をしています)。 逆風を力に!!(ポストコロナを見据えて).pdf  その後、生徒指導主事の後藤教諭からの指導がありました。とにかく夏休み中、誰1人大きな事故や事件に巻き込まれることもなく、無事に前期後半を迎えられたことをとてもうれしく思っていることろです。
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2021/08/05
学校生活(ブログ)
 本日(5日)の15時から、合志市立小中学校一斉に、校務支援ソフトのオンライン研修がありました。 本年度から、合志市内の小中学校には「スズキ校務」という校務支援ソフトが導入されました。校務支援ソフトとは、学籍情報や成績管理、健康管理などの情報を一元的に管理し、多忙と言われている教職員の業務の負担を軽減し、児童・生徒に必要な指導や支援をより行いやすくする環境を整えることを目的としたツールです。 分かりやすく例を言うなら、一度誰か児童や生徒の名簿を作成すれば、すべての職員がそれを活用することができ、これまでは教職員がそれぞれ自分のPCで行っていた業務の手間が省けることになります。つまり、校務支援ソフトを活用できる教職員が多ければ多いほど、業務は合理化・効率化することになるのです。そういうことでこの度、導入元の「スズキ教育ソフト(株)」のインストラクターと各学校をオンラインで接続し、研修をすることとなりました。 合志楓の森小学校・中学校では、職員室に3台のモニターPCを配置し、自分の校務用PCを操作しながら研修できように工夫してありました。写真では中学校の教職員の参加が若干少...