学校生活(ブログ)

ほくそ笑む・ニヤリ オンライン学習の様子(その7)

 本日からオンライン学習を活用した分散登校が再開しました(現時点で10月1日まで)。写真(下段中央等)を見ていただくとお分かりのとおり、生徒の席の間隔が広いので感染防止対策としては良好な環境だと思っています。
 もう先生方は手慣れた感じで、生徒たちも全く違和感なく授業ができています。これは実技を伴う体育の授業(上段左)も同様です。
 英語の授業では、チャンツ(リズムに合わせて英語を発音する活動:上段中央)をしていましたが、自宅グループの生徒はちゃんと発音しているのか気になったので、英語担当の坂本教諭に聞いてみると、ほとんどの生徒がオンラインの向こう側で声に出して学習をやっているとのことでした。その後の2人組での会話練習(上段右)は、自宅グループの生徒はブレークアウトルームを使って別の自宅グループの生徒と会話の練習をやっていました。
 技術担当の井上教諭は、PowerPointで自作教材を作成し、それを画面共有して生徒に配信していました(下段左)。作った教材は、対面授業も含め何度も再利用できますし、その教材作成自体が教師にとっては教材研究にもなるとても有効な方法で、「オンライン学習の王道」と言ってもよいかもしれません。また、社会科担当の町田教諭は外付けの高解像度のビデオカメラで配信していました。とても分かりやすい授業なので、そのまま録画して有料オンデマンドで配信すればお金儲けできるかもしれません(笑)。