ふるさと新和

本年度も新和中学校田植えを行います!

 明日11日(木)の午後2時頃から、新和中学校学校田で、全校生徒で田植えを行います。この行事を実施するにあたり、本年度も地域の岩下様により田植えの準備をしていただきました。大変感謝申し上げます。明日は天気もよく予定通り実施できそうです。なかなかできない貴重な体験。生徒たちも楽しみにしているようです。

「キャリアプラニング講話」を実施しました。

    22日(木)に、社会福祉法人晃明会に所属され、以前新和支所にも勤務されていた平田豊様を講師に招き、新和町の歴史について講話をしていただきました。
 山中地域学校協働活動推進員と協力しながら、「平家落ち武士・平家の城」「天草氏」「小宮地新田」「楊貴妃伝説」「木場」「新和富士鍋割山」「ふるさと創生資金と福祉ゾーン」など古代・特に中世から現代までの幅広い日本史と新和史を関連付けながら話をしていただきました。最後に座右の銘として大切にされている徳川家康の言葉「人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。・・・」をメッセージとして紹介してくださいました。貴重なお話を聞くことができ、大変有意義な時間となりました。平田様、誠にありがとうございました。

本話花タイム 本年度もお世話になりました。

    22日(木)に、本年度最後の本話花タイムが実施されました。新和中学校は基本月1回で年間8回実施していただいております。年間のべ24人のメンバーの方から、毎回生徒たちに合った内容、その時期に合った本を選択して紹介してくださっております。3年生にとっては、義務教育の9年間という長い間お世話になった「本話花タイム」です。楽しみだった活動も一つ終わりになりました。思い出深い活動時間だったのではないかと思います。また、最後に各学年から1年間お世話になった方々に感謝状をお渡ししました。メンバーの皆様1年間本当にお世話になりました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

しんわ楊貴妃祭り ~ボランティアスタッフとして参加!~

 11月19日(日)に行われた「しんわ楊貴妃祭り」に本年度もボランティアスタッフとして参加させていただきました。縦割りグループで「会場、展示・体験コーナー、バザー、総合案内」の各スタッフとして、適切な運営補助とおもてなしの精神を大切にして取り組みました。また、本年度も新和中学校田で育て収穫した餅米を販売させていただきました。ご購入ありがとうございました。さらに、合唱を披露したり、竜の玉入れ選手権に参加したり、生徒一人一人が、地域貢献とともに、ふるさと新和をしっかり感じることができ、まさにキャリア教育につながるイベントでした。

全生徒で「竹灯籠づくり」を体験しました!

 11月13日(月)~14日(火)の2日間、竹灯籠づくりを実施しました。本年度も大宮地竹灯籠組合の舩元様をはじめ、6人の地域の方から指導を受たり見守れたりしながら制作活動を行いました。3年生にもなるとデザインも凝ったものや工夫されてたものが多く、また電動ドリルの扱いも大変スムーズに行っており感心しました。
 なお、この竹灯籠は、12月9日(土)にはまぼう公園にて開催される点灯式に展示されます。地域の行事に少しでも貢献できればと感じております。
 最後になりますが、竹や道具などの準備、そして当日の丁寧な指導までしていただいた6人の皆様には大変感謝申し上げます。ありがとうございました。

「しんわ楊貴妃祭り」事前打ち合わせ

 11月8日(水)に、本校体育館にて、19日(日)に予定されております「しんわ楊貴妃祭り」の事前打ち合わせ会がありました。新和支所からまちづくり振興課の原田課長、清水係長、松下参事、園田主査の4人の方が来校され、全体へ祭りの目的や生徒の役割・心構え等について話されたり、以前テレビで放送されたVTRの紹介をされたりしました。その後、会場、展示・体験コーナー、バザー、総合案内の4つ部門に分かれ、スタッフとしての活動内容を確認しました。 本年度推進しています「ふるさと教育」「地域貢献学習」の一環として取り組んでいきますが、よりよく祭りの運営にかかわっていければと思っています。
当日の生徒の頑張りに期待しています。

学校田のコスモスが満開です。

    本年度の地域学校協働活動の山中推進員が、新和中学校田の使用後にコスモスの種をまいてくださいました。先日道路から見たところ満開で、とてもきれいでしたので紹介しておきます。

3年生小宮地保育園園児との保育体験

 9月22日(金)に3年生は小宮地保育園で体験学習を行ってきました。この学習は家庭科の授業の一環で行いますが、学習発表会、合唱コンクールの練習など忙しい中でも、パズルカードやキャラクターあてゲームなどをしっかり準備して臨んでいたようです。当日は、カードやゲームとともにどろんこ遊びなど園児としっかり触れ合うことができ大変よい経験ができていたようです。
 生徒の感想に「小さい子と遊ぶのはとても楽しかった。最初は不安だったけど慣れたら、なついてくれて可愛かったです。」や「小さい子への話し方が難しかったけれど、目線を合わせて話せてよかった。一緒に遊んでいた子が手をつないでくれて嬉しかった」などがありました。福岡園長先生からは「子どもたちが楽しかった~。また来てほしい。次はいつ来るのなど話していますよ。」との嬉しいコメントもいただきました。とにかく、4年ぶりのよい体験学習でした。

新和町敬老会で作文発表!

 9月24日(日)に新和町敬老会が、新和町民センターで開催されました。敬老の日の意味は「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し,長寿を祝う日。」とされています。当日も約170人の出席者の方々に、主催者から長年の功績への感謝の言葉等が述べられました。小中学校生の作文発表もあり、中学校からは、荒木結翔さんと竹本鈴菜さんが発表してくれました。荒木さんは「おばあちゃんの料理は美味しい。これからもおじいちゃんと仲良く末永く暮らしてほしい。」、竹本さんは「今とても優しくしてもらっているので、その分大人になってから恩返しをしたい。」と話していました。3年生の2人ともに、過去や現在への感謝の気持ち、そして、これからのかかわりがわかる素晴らしい発表内容でした。ありがとうございました。

3年生「福祉体験学習」を行いました!

    9月13日(水)に、3年生は、社会福祉協議会新和支所の協力のもと「福祉体験学習」を実施しました。生徒が興味を持って学び、笑顔で地域の方々と積極的に関わっている姿が大変印象的でした。受入れをしていただいた事業所等の皆様方誠にありがとうございました。以下に活動の様子を紹介いたします。
 午前中は、デイサービス、ひだまり、棒の鶴サロンの3か所で高齢者の方々と交流活動を行いました。会話を楽しんだり、レクリエーションやグランドゴルフをしたり、よい交流ができました。午後からは、社会福祉協議会から新和町の現状等の講話をしていただいたり、お年寄りの疑似体験活動等の演習をしていただき、大変充実した研修となりました。生徒の感想に「温かく受けれてくださり、みなさんとの活動を通して、新和町の良さを改めて感じました。」「関わった方が、【またおいでね~。】と笑顔で見送ってくださり、喜んでくださって嬉しかった。」等があり、体験学習の成果がうかがえました。