錦学祭
11月8日(日)に、錦学祭が開催されました。本年度は「繋ぐ」のスローガンのもと、1年生は「暮らしから見つめる未来」、2年生は、「平和な世界と未来に向けて~今、私たちにできること」、3年生は、「私たちが創り、支える錦町の未来」、のそれぞれのテーマに沿って演劇発表、プレゼンテーション発表、展示発表を行いました。 本年度は、コロナウイルス感染症予防対策の一環として、残念ながら保護者の皆様の会場での観覧はできませんでしたが、初めての取組であるYoutubeでの動画配信を通じて、子供たちの頑張りを見られた方も多かったと思います。ここで、子供たちが成長していく姿が見える感想を1つ紹介したいと思います。 「今年は、コロナウイルスの影響で昨年とは違った形での発表だったので、その限られた時間でどのように活動し、どのように伝えるかを学ぶことができる錦学祭となりました。見通しを持ち、毎日課題を見つけつつ、頑張ることができました。人生で最後であろう、この錦学祭を成功させることができ、生徒主体で取り組むことができて良かったです。感動しました。ありがとうございます!」 思い通りにならないことが多い厳しい環境の中でも、子供たちが負けることなく、前向きに成長を遂げていることをとても嬉しく思います。 例年とは異なる形での開催に当たってご理解とご協力をいただいた保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。
錦学祭に向けての取組
11月8日(日)に開催される錦学祭に向けて、錦中学校の生徒たちは取組を始めています。今年度の総合的な学習の時間のテーマは、「郷土愛、探求、協働、自立」、錦学祭スローガンは、「繋ぐ」です。それぞれの学年が学年テーマに基づいてプレゼンテーションや、掲示、演劇発表に向けての練習に取り組んでいます。本年度は、コロナウイルス感染症予防対策の一環で、残念ながら保護者の皆様の会場での参観はできませんが、オンラインでの放映を予定しています。それでは、各学年の活動の様子をご覧ください。 第1学年テーマ:暮らしから見つめる未来 1.ステージ発表 題名:「水俣の今を伝えたい」 友達と台本の読み合わせをしたり、先生の前で練習をしたりすることで、本番で役柄を演じきる気持ちを高め合っています。それぞれの出番ごとのパートに分かれて取り組んでいます。 2.バック絵作成 ステージ発表のバックの絵を作成しています。水俣の海の美しさが伝わるような絵を作成したいと思います。 3.小道具製作 ステージ発表に使用する小道具の作成をしています。見た人が水俣の光景を思い浮かべられるような物を作成するために試行錯誤しながら取り組んでいます。 4.プレゼン製作 「水俣病の起こり」、「人権問題」、「環境再生」、「世界の水銀」の4つのグループに分かれて作成に取りかかっています。タブレットを使って、対話的なプレゼン作成に励んでいます。 第2学年テーマ:平和な世界と未来に向けて ~今、私たちにできること~ 1.キャスト 錦町で起きた戦争をテーマに、ひみつ基地ミュージアム現地学習で学んだことを劇にしました。台本を読み合わせながら、自分なりにどのようように表現すればよいのか考えています。 2.スタッフ 演劇で使用する道具・背景を制作してます。演劇に臨場感を出せるように頑張っています。 3.音響・照明 劇で使用する音源やスライドを作成しています。錦学祭に向けて頑張る2年生の様子を撮影し、劇の最後にエンドロールとして流そうと考えています。 4.プレゼンテーション 聞き手に伝わるように、言葉で伝えたり、 演技で伝えたり、物を見せて伝えたりと様々な工夫を凝らしています。戦争をテーマにし、プレゼンテーションで見ている人にプレゼンの練習も行っています。 第3学年テーマ:私たちが創り、支える錦町の未来 1.ステージ発表 題名:「あの頃!」 前に立って、台本の読み合わせをすることで、一人一人が役柄にしっかりと気持ちを入り込ませ、ステージに立った人にしかわからない気持ちを体験しています。 2.錦町パンフレット作成 錦町の観光名所を紹介するパンフレットを作成しています。錦町に住んでいても、なかなか気づけない魅力を紹介したいと思います。 3.錦町観光PR動画作成 錦町のよいところをより多くの人に知ってもらうために、誰にでも伝わりやすい動画を目指し作成に励んでいます。 4.廃材・廃油を使った制作 幼児用の木製のおもちゃを、台風で倒れた木などを使って作成した入り、廃油を使って石けんを作成したりしています。 5.錦町の特産物を使ったレシピ作成 錦町の特産品を使ったオリジナルレシピの作成をしています。新しいおいしさを提案できるよう頑張っています。
錦学祭に向けプレゼン作成中
先週から、11月12日(日)の錦学祭に向け、生徒たちは一生懸命に取り組んでいます。11月6日(月)は、昨年度に引き続き、熊日新聞社の皆様にプレゼンテーションについてご指導をいただきました。専門的な視点から教えていただき、プレゼンテーションの質も高まったようです。ご協力に感謝申し上げます。あと2日、全員の力で素晴らしい錦学祭をつくりあげましょう。当日は、たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。
錦学祭プレゼンテーションへ向けて
錦学祭へ向けた取組を始めています。11月4日(金)と8日(火)の2日間、伝わるプレゼンテーション作成を目指して、熊日新聞社の4人の方々にご指導をしていただきました。情報の集め方からスライドの作り方、伝え方などを具体的に教えていただきました。各グループに対して、個別のアドバイスもいただき、充実した学習なりました。教えていただいたことをもとに、本番に向けてよりよいものを目指していきましょう。
錦学祭・合唱コンクール
もったいないほどの秋晴れの中開催された本年度の錦学祭。一人一人の個性の色を出し合い,それぞれのよさを生かして皆で錦学祭を成功に導きたいという思いを込めて「染 -palette-」とスローガンを掲げました。 午前中は,「未来を拓く~今わたしたちにできること~」というテーマのもと,1年生は集団宿泊教室や中学校での生活を通して学んだこと,2年生は修学旅行に向けての学習を通して学んだこと,3年生は職場体験学習や進路選択を通して学んだことを学年ごとに発表しました。各学年ステージ部門とプレゼン部門に分かれて学びや考えたことを発表し,他学年の発表からもたくさんのことを学びました。 午後は合唱コンクールを行いました。各クラス様々なドラマが繰り広げられていましたが,本番はそれぞれの学級のよさや団結力を感じる素晴らしい歌声を響かせることができました。特に3年生の「大地讃頌」は圧巻でした。 最後になりましたが,お忙しいなか子どもたちの頑張りを見に来ていただいたご来賓の皆様,地域の皆様,そして保護者の皆様,本当にありがとうございました。
錦町小・中連携交流学習
11月21日(月)、本校に町内3小学校の6年生113人を招いて、交流学習を実施しました。教育長あいさつの後、3グループに分かれて、英語、美術、音楽の授業を30分ずつ受けました。授業後の感想発表では、「授業を受ける姿勢を大切にしたい」「来年度が楽しみになりました」等の感想を聞くことができました。
錦町小中連携交流学習
11月25日(月)に錦町小中連携交流学習が本校で行われました。来年度入学を予定している3小学校の児童たちが集まり、中学校で交流学習を行いました。児童たちは英語、音楽、美術の3教科を授業体験し、その中で他校の児童と笑顔を交えながら交流を深めていました。最後の感想発表の中では、「来る前は不安があったけど、一緒に学習してみてとても楽しかった」という声がありました。来年度の入学が待ち遠しいですね。
錦町教育委員会学校訪問
9月27日(火)に、錦町教育委員会による学校訪問が行われました。「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、全職員が公開授業を行いました。生徒の前向きに授業を受ける態度や学級の支持的風土、学習環境整備等について賞賛いただきました。助言等を踏まえて、今後もよりよい授業づくりに取り組んでいきたいと思います。
錦魂を取り戻せ!REBORNマスター大作戦!!
10月4日(月)~10月22日(金)まで、代議員会で錦中REBORNの取組「錦魂を取り戻せ!REBORNマスター大作戦!!」を実施しています。クラスで声をかけ合いながら、10月の重点項目「きれいな立ち止まりあいさつ、返事をする。」「相手を思いやり、感謝の気持ちを伝え合う。」を磨いています。その日の各学級の達成度を示したシールの色からは、錦中生の意識が日々高まっていることが感じられます。今後も継続して、錦中REBORNを磨いていきます。
鑑賞教育「星の王子さま」
2月24日(金)に鑑賞教育として、東京演劇集団「風」の皆様に来校いただき、「星の王子さま」を公演いただきました。トラック2台分の大がかりな舞台でのプロの方々による素晴らしい演劇を鑑賞することができました。劇には、3年生の合唱や職員の参加もあり、楽しいものとなりました。
1学期授業参観・学年PTA
7月11日(火)は、授業参観と学年PTAを実施しました。今回は、1,2年生は、道徳の授業を参観していただきました。3年生は、進路学習として、管内高校等の紹介ビデオを保護者の皆様と一緒に参観し、理解を深めるよい機会となりました。その後の学年PTAも大変お世話になりました。ご多用な中参加いただきましたことに感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
4/30給食献立を更新しました。
4/30:部活動計画を更新しました。
5/7:行事アルバムを更新しました。
5/9:校長室の窓を更新しました。
5/9:ばとん・ぱすを更新しました。
5/13:学校からのお知らせを更新しました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 片山 源次
運用担当者
講師 熊野 寛太