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校訓『自主 礼節 健康』 |
2023年1月の記事一覧
校内ダンス大会
昨日(1月23日(月))午後、体育の授業で1、2年生による校内ダンス大会を行いました。最初に体育担当者から、確認事項が行われ、生徒達も気合が入りました。
全12チーム、個性豊かなメンバーで、自分たちが体育の時間で作り上げたダンスの発表会です。
緊張気味な生徒たちでしたが、スポットライトに照らされた
ステージ上で精一杯、楽しみながらパフォーマンスをする姿
がありました。
生徒達の伸び伸びとした、キレッキレのダンスに感動しまし
た。
ダンスが得意な生徒、そうでない生徒等様々ですが、音楽やダンス、構成、表現等、工夫してチームメイトと協働しながらダンスを作り上げました。
また、見ている生徒たちも心温まる応援で盛り上げました。
生徒のみなさん、素晴らしい時間をありがとうござました。 (教頭 髙田)
イチロー選手
先日、あるクラスに一枚のパネルが置いてありました。
「夢を掴むこと」…。という内容の文章でした。
実は、先日行われた立志式で、岩切教育長から2年生に送られた言葉です。
「夢」を持てるということだけでも素晴らしいことだと思います。
しかし、その「夢」にたどり着くことは、途方もなく果てしないことに感じ、途中であきらめたくなることもあると思います。
だからこそ、目の前にある小さなこと(小さいと思われること)の積み重ねが大切だということです。
ただし、やみくもに取り組んでも成果には結びつきにくいと思います。
メジャーリーグで活躍する大谷選手は、81個の枠からなる目標達成シート(曼荼羅チャート)を作って努力を重ねたといわれています。それだけの努力項目を作るだけでも、大変なことで、多くの知識がなければ作成できないと思います。
また、サッカーのキングカズこと三浦和良選手やボンバーヘッドこと中澤佑二選手は、高校時代、単身でサッカーの本場ブラジルに渡り技を磨きました。高校時代、二人とも何らかの実績があった選手ではありませんでした。
その後、三浦選手はブラジルでプロ選手となり、55歳で今だに現役を続けています。また、中澤選手は帰国したあと、自らが卒業した高校のサッカー部で練習を続け、プロチームの練習生(給料はなし)からスタートし日本代表で活躍しました。
このパネルを見ながら、改めて子どもたちに「生きること」のすばらしさや「夢」を持つことの大切さを伝えていきたいと思いました。同時に、何歳になっても「夢」を持ち続け、努力し続ける大人でありたいと思いました。
(教頭 髙田)
和菓子?
昨日、2年生の美術の授業でおいしそうなものを見つけました。和菓子です。しかも、プラスチックのケースに入っています。
粘土で作られたものですが、
あまりのできばえに驚きました。
子どもたちの想像力、素晴らしいものです。
みんな熱心に取り組んでいます。
(教頭 髙田)
立志式
1月12日(木)、きよらホールで立志式(2年生)が行われました。
高橋町長、岩切教育長から立志式を迎えるにあたって
のご挨拶をいただきました。
2年生からは、代表者2名が立志に向けての決意発表
を述べました。
町から生徒一人一人に記念樹をいただき、自立に向けて決意を新たにした1日と
なりました。
立志式に向けて、様々な企画や準備をしていただきました教育委員会をはじめとする各課の皆様方に心より感謝申し上げます。
(教頭 髙田)
全校集会・実力テスト
1月10日(火)から第4ステージが始まりました。
新型コロナウィルス感染症の拡大状況を鑑み、リモートで全校集会を行いました。
校長先生は、「みんなが楽しい学校をみんなで創る学校」を目指していくなかで、更なる「成長」への期待や3年生の進路選択に向けて、学校一丸となって取り組んでいくことを話されました。
そのあと、実力テストを行いました。
実力テストは、定期テストとは異なり、出題範囲が広く、日頃からの積み上げが大切になってきます。
各学級で真剣に問題用紙に取り組む生徒たちの姿がありました。
第4ステージは、1年のなかでも登校日数も少なく、あっという間に過ぎていきます。
これからの見通しをもって、1日1日を有意義に過ごしていきましょう。
(教頭 髙田)