日誌

2018年12月の記事一覧

リアルHUGを実施しました。



   12月20日(木)にリアルHUGが実施されました。リアルHUGとは、以前実施した避難所運営ゲームHUGを実際に体育館を使って避難所運営を行ったものです。避難者と運営者に分かれ、さまざまなイベントに対処しながら避難所運営を行いました。
         
    避難所を運営する上で起こるさまざまな問題に対し、運営者の3年生を中心に主体的に動く様子が見られました。今回のリアルHUGをはじめ防災教育を通じて身につけた力を活かし、将来南阿蘇中の生徒が村の防災をリードしていってほしいと思いました!

理科の授業でイカの解剖をしました!


   学校生活のところをよく書いている私、理科の教員でもあるので、たまには理科の授業の出来事を書いてみようと思います。
   12月7日に2年生は理科の時間を使って、イカの解剖を行いました。2年生の理科の実験の中でも一番のビッグイベントであるイカの解剖実験を、生徒たちはまだかまだかと待っていたようです。授業が始まると、「イカの体って思ってたよりぷにぷにしてる!!」「胃の中に魚のうろこみたいなのが入ってる!!」「墨が入っている袋はどこだろう?」などの声が聞かれ、意欲的に学習ができたようです。
    初めてイカに触れたという生徒も大勢おり、しっかりと勉強ができたと思います。また、イカの命をいただいて勉強できたことを感じ、生き物の命を大切にできる子どもになってほしいなと思いました。