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1/28 「まち・ミライフォーラム」に生徒会代表が参加

本校の校区内にあるひかりの園の開設27年地域貢献事業として開催された「まち・ミライフォーラム」。

私たちが住む町(上天草市)の「今、そして未来」について、それぞれの立場で発表し、交流しました。

東京農業大学の木村俊昭教授の基調講演「笑顔、感動と感謝のまちづくりとは?」があり、軽快な口調で、全国各地で多くの地方創生に携わられてきたご経験から、地方創生のキーは「産業・歴史・文化」の掘り起こしと、「人とまちを育てる」こと、「ストーリー」のある政策と実行であることなどをお話しくださいました。

そして、大矢野中学校生徒会と松島中学校生徒会が、中学生の立場で、地域と関係の深い学びや体験、そこから考える学校の未来とまちの未来について発表しました。本校からは、生徒会長・小橋昂央君と副会長・大島逞蒼君が参加し、起業家体験学習とこれからの地域との関わりについて発表しました。大矢野中学校ともに、いずれも立派な発表ぶりで、会場の皆様から大きな拍手をいただきました。互いの生徒会の刺激にもなりました。

 

その他にも、上天草の「地域の未来」「医療の未来」「福祉の未来」などについて、それぞれの立場から発表がありました。大人の人たちと一緒に発表し合い、考え合う貴重な経験となりました。これを全校生徒にも返して行けたらと思います。

新生徒会の最初の仕事でした。次は、新入生体験入学です。

今後の新生徒会の活躍にも期待したいと思います。

 

お魚料理教室 2年生

12/16 2年A組の家庭科で「お魚料理教室」を行いました。市役所のみなと・水産課と漁協から、総勢12名もの方々に来ていただき、魚のさばき方を手ほどきしていただいたあと、生徒も鯵(アジ)をさばきました。魚をさばいた経験のない生徒がほとんどで、教えていただきながらなんとか三枚におろし、ムニエルにしました。作っていただいた「油で揚げた中骨」と「あおさ汁」と一緒に食べました。自分でさばいた魚の味(アジ)は格別でした。

1/20 2年B組の家庭科で「お魚料理教室」を行いました。今回も市役所のみなと・水産課と漁協から来ていただき、鯵(アジ)をさばきました。魚をさばいた経験のない生徒がほとんどで、見ている方が怖いくらいの手つきの者もいましたが、皆しっかりと三枚におろし、無事に食べるところまで行きました。(消毒、マスク着用、説明者以外の会話なし、食べるのは教室で黙食という感染対策で行いました。)

 

12/27 餅つきボランティア

 今年も本校に近い特別養護老人ホーム「ひかりの園」の年末のイベントである餅つき会に案内がありました。同じ社会で生活する様々な人と出会い、優しく豊かな心と進んでコミュニケーションする力を身につけることを目標に呼びかけたところ、34人の生徒が参加してくれました。

    参加した生徒が「杵は重くて上手くつけませんでしたが、お年寄りの皆さんが喜んでくださったのでよかったです。」と満足げな表情で話してくれました。

貴重な経験をさせていただいたひかりの園の皆様に感謝です。

12/1 2年生・修学旅行・3日目の様子

2年生の修学旅行もいよいよ3日目を迎えました。その様子を紹介します。

急に寒くなりましたが、3日目の朝も、皆、元気に朝食をすませ、ホテルを出発しました。

最初の目的地は、世界遺産にもなっている荒尾市と福岡県大牟田市にまたがる三井三池炭鉱の代表的な杭口跡「万田杭」です。ガイドの方に詳しく説明していただきました。明治時代の技術の粋を集めて作られた日本最大級の「万田杭」は、近代日本の産業革命を支えました。

次に、三井グリーンランドへ行きました。ほぼ貸し切りの遊園地を童心に返って、楽しみました。

昼食もグリーンランドで食べて、更に午後の部を楽しみました。笑顔がはじける時間となりました。

 

いよいよ帰途につきます。

最後は、「万田杭」と一緒に世界遺産に登録されている「三角西港」に寄り、解散式を行いました。

 

あっという間の三日間でした。同学年のみんなと一緒に学び、楽しみ、充実した三日間でした。

11/30 2年生・修学旅行2日目の様子

2年生の修学旅行2日目の様子を紹介します。

皆、元気に朝を迎えました。

宿泊した人吉のホテル「華の荘」の朝食の様子です。

2日目は最初に人吉の「青井阿蘇神社」へ向かいました。

神社の歴史と共に、豪雨被害からの復興も含めた防災のお話も聞きました。

 

阿蘇方面へ異動して、お昼は「阿蘇ファームランド」でした。お買い物もしました。

 

 次の「震災ミュージアム」(旧東海大学キャンパス)では、熊本地震の経験や教訓を後世に伝承する思いを遺構として残すキャンパスや落ちた阿蘇大橋の跡の見学と併せて学びました。

 

次の「風の丘 大野勝彦美術館」は、義手の詩画作家である大野勝彦さんが館長を務め、大野さんの作品が大自然の中に立つ美術館に展示されています。大野さん自身のお話も聞きました。

 

 

玉名に移動し、「蓮華院誕生寺 奥の院」へ。広大な敷地で大きな鐘や五重塔を見ました。お参りもしました。

 

2日目も無事に、宿泊地の荒尾「ホテル ヴェルデ」に到着しました。

11/29 2年生・修学旅行1日目の様子・その2

修学旅行1日目の午後の様子を紹介します。

1日目の午前の様子は一つ前のNEWSにあります。

旅行の楽しみの一つ、食事(昼食)の様子です。熊本城彩苑にて。

人吉味噌醤油蔵にて

ひみつ基地ミュージアムにて

17時過ぎ、無事に1日目の行程を終えて、ホテルに到着しました。

明日は、人吉の青井阿蘇神社、阿蘇のファームランド・震災ミュージアム・風の丘大野勝彦美術館、玉名の蓮華院誕生寺等を巡る予定です。

11/29 2年生・修学旅行・1日目の様子

本日から、2年生は、2泊3日の修学旅行です。

県内のいろいろな場所を回り、県の再発見の旅、歴史や震災復興などの学びの旅、そして、思い出を作る旅です。

熊本城、球磨川、阿蘇、玉名、荒尾と巡ります。

1日目の様子を紹介します。

朝7時45分、アロマにて、2年生52人、全員そろっての出発式。

気持ち新たに元気に出発していきました。

最初の目的地は熊本城。お城の歴史等を説明していただき、見学しました。

熊本震災の復興のシンボル熊本城を間近で感じてきました。

 

11/17「郡市音楽会」~ハーモニーとチームワークを披露~

3年A組26人が、本校の代表で郡市音楽会に出場しました。

講師の先生からは、「男声の豊かさと女声の透明感が調和した響きを表現してくれました」「みんなをリードするとても良い指揮でした」等、好評をいただきました。  

帰ってきてからは「他の中学校もとても上手でしたが、自分たちも今までで一番いい合唱を披露できました」と皆、誇らしげでした。素晴らしいチームワークも見せられた3年A組の皆さん、ご苦労様でした。

11/12「上天草バザール」~水軍太鼓と物品販売~

 上天草高校主催の「上天草バザール」が今年もアロマで開催されました。本校からはオープニングで水軍太鼓を披露しました。早くから多くのお客様がいらして、とても緊張気味でしたが、力強い太鼓を披露してくれました。

そして、2年生が起業家体験で製作した流木アートやシーグラスの小物、学校の机をリメイクした机等を、販売しました。商品の並べ方、ポスター、呼び込み等いろいろと工夫して販売しました。200円のろうそく立てから、3000円の机まで、ほぼ完売で、売り上げも、純利益もありました。さらに、太鼓修理のためのクラウドファウンディングも企画し、ポスターなどで会場の皆さんにも呼びかけました。売ることの難しさや買っていただく有り難さを知りました。

保護者、関係者の皆様、ご協力、ありがとうございました。

「心の講演会」を開催

10月28日(金)に「心の講演会」を開催しました。

講師は、有名な奈良薬師寺のお坊さん(執事長) 大谷 徹奘(てつじょう)さんで、「面白く生きよう」のテーマでの講演でした。大谷さんは、企業から、修学旅行生まで、全国の多くの皆さんに講話をされていらっしゃる方です。今回、縁あって、天草にお越しいただき、他の中学校と併せて、松島中学校にも来ていただいて講演いただきました。

 

熱く講演してくださる大谷 徹奘(てつじょう)さん

3年生を中心に生徒も参加しての講演でした。

生徒も職員も、すぐに話に引き込まれ、50分間、とても充実した講話でした。

特に、印象的だったのは、一つは、「面倒」と思って顔を下げて話を聞いたり取り組んだりするのか、「面白い」と思って白い(あかるい)顔で自分から聞いたり取り組んだりするのかでは、全く違うというお話。そして、イチローさんや高橋尚子さんも感銘を受けたという「花の咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがてでっかい花が咲く。」や「命を運ぶで運命 その運転手は自分」という言葉の話。どれも会場の皆の心に響きました。まさに、「心の講演会」となりました。

「花の咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ・・・」

「命を運ぶで運命 その運転手は自分」

各クラスに色紙もたくさんいただきました。