学校生活

菊陽中の生活

9/17(水)平和について考える~国連高校生平和大使ワークショップ・被爆二世講話~

本日3・4校時、本校の2年生を対象に、平和学習を行いました。

まずはじめに、国連高校生平和大使として活動している3名の高校生がプレゼンテーションを用いて、普段行っている活動を紹介したり、平和について考える質問を出したりして、それに対して2年生は5~6名のグループでディスカッションを行いました。

休憩をはさんで、熊本被爆二世・三世の会会長の青木栄様より、「被爆体験を後世に語り継ぐ」というタイトルで講話をいただきました。

「戦争は、世界最大の人権侵害」であること、被爆後の生活において差別をはじめ苦しい想いをしていたこと等、様々な事象を通して、いろいろな出来事を他人事ではなく、自分ごととして捉えられるようになりたい、という感想が生徒たちからあがりました。

本時を通して、戦争に対して人権の視点から深く考える機会となりました。

青木様、国連高校生平和大使3名の皆様、ありがとうございました。