学校生活

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論語集会

18日(火)に論語集会がありました。

芦北町では、教育の一環として論語教育に力を入れています。

本校では、年に数回、各学年から代表を数名立てて、その代表が気になる論語の一節を選択し、全校生徒の前で読み上げ、意味を紹介し、全校で読み合わせるということを行っています。

今回は、本年度第1回目。3年生の代表2名が、紹介をしました。

①「子曰く、故きを温ねて新しきを知る、以て師と為るべし」

   先生はおっしゃった。「昔のことを調べて、そこから新しい知識や見解を得ること。このとき初めて向上の道

  を得ることができる。」と。

②「子日わく、人にして遠き慮(おもんばかり)無ければ、必ず近き憂(うれい)有り。」

   先生がおっしゃった。「遠くまで見通す考えがなければ、必ず近いところで心配事が出てくる。」と。

日頃の生活や、3年生(受験生)になって考えさせられる言葉として紹介されました。

紹介された後、全校生徒は、自分と重なるものを選び、感想を用紙いっぱい書いていました。