学校生活
2019年6月の記事一覧
論語集会
18日(火)に論語集会がありました。
芦北町では、教育の一環として論語教育に力を入れています。
本校では、年に数回、各学年から代表を数名立てて、その代表が気になる論語の一節を選択し、全校生徒の前で読み上げ、意味を紹介し、全校で読み合わせるということを行っています。
今回は、本年度第1回目。3年生の代表2名が、紹介をしました。
①「子曰く、故きを温ねて新しきを知る、以て師と為るべし」
先生はおっしゃった。「昔のことを調べて、そこから新しい知識や見解を得ること。このとき初めて向上の道
を得ることができる。」と。
②「子日わく、人にして遠き慮(おもんばかり)無ければ、必ず近き憂(うれい)有り。」
先生がおっしゃった。「遠くまで見通す考えがなければ、必ず近いところで心配事が出てくる。」と。
日頃の生活や、3年生(受験生)になって考えさせられる言葉として紹介されました。
紹介された後、全校生徒は、自分と重なるものを選び、感想を用紙いっぱい書いていました。
郡市中体連選手推戴式
6月17日(月)に、郡市中体連選手推戴式がありました。
本校から出場する競技は8競技。
各競技で、会場の紹介と、意気込みを語りました。
そのあと、生徒を代表して、パソコン部の部長と校長先生から激励の言葉をいただきました。
最後に、選手を代表して、テニス部主将が宣誓を行いました。
会場は、テニス(スカイドーム)・男女バスケットボール(旧水俣三中体育館)・バドミントン(スカイドーム)
軟式野球(水俣エコパーク)・水泳(水俣市総合体育館)・柔道(水俣市武道場)・剣道(水俣市武道場)です。
本番まであとわずか。特に3年生にとっては最後の中体連です。毎日、練習に余念がありません。
各競技で、悔いのない大会にしてもらいたいと思います。
一人一鉢
5月23日に、花(マリーゴールド)を植えました。
本校では、毎年一人一鉢花を植えて、育てています。これからの時期は、梅雨に入ると雨が続き、害虫であるナメクジがつき、葉を食べられてしまいます。また、梅雨が終わると、暑い日が続くので、こまめな水やりが必要です。全校生徒の鉢の花がきれいに咲くように、手入れを頑張っていきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 永野敏夫
運用担当者 教諭 大坪真斗