学校生活ブログ
本日は授業参観でした(11/27)
授業参観 地域学校保健委員会講演会がありました(11/27)
1年生は家庭科でした。中学生の発達と特徴という学習で、今の自分にとっての家族について考えました。家庭での母とのやりとりの中で、母や子の立場に立って意見を考え、話し合いが進みました。
2年生は理科でした。めあてが「高気圧・低気圧付近の風のふき方や天気にはどのような関係があるのか見つけよう」でした。天気図を班で読み取り、等圧線や天気図記号について考えていました。
3年生は入試説明会でした。出願についての保護者の作業や入学願書の書き方、自己申告書の記入の仕方、入学者選抜手数料の納付などについて説明がありました。前期選抜と後期選抜についても詳しく話がありました。
地域学校保健委員会講演会がありました。
地域学校保健委員会では健康診断及び体力テストの結果の説明がありました。その後講演会となりました。「生活リズムの向上とメディアとの上手なつきあい方」という演題で、講師にCPDI(Communication Program Design Institute)代表の三角幸三氏をお招きしました。単純記憶能力と関連づけ記憶能力の違い、メディア・SNS使用のポイントなどカルタ取りを通して生徒に学びを与えていただきました。
本日の学習(11/26)
スクールカウンセラーによる授業がありました(11/26)
寺田スクールカウンセラーによる授業を1年生で実施していただきました。日頃から教育相談で生徒一人一人の話をじっくりと聞いていただき、教職員へフィードバック及び適確なアドバイスをしてもらっています。
授業は、「友達とのつきあい方を考えよう」という目標で展開されました。はじめに挨拶ゲーム、その後自己診断分析がありました。「つながり力」の高い人の特徴や低い人の改善法なども学び、学習のメイン「冬山からの全員脱出大作戦」に取り組みました。自分の考えをもとに班で話し合い、よりよい解決策を話し合っていきました。寺田SCのおかげで、生徒はとても意欲的に取り組むことができました。
2年生、3年生の授業では
2年生教室をのぞいてみると、修学旅行の事前学習をしていました。一番楽しみな学習だと思われ、班別自主活動のルートを考えていました。友達と協力し、地図を見たりタブレットで探したりしていました。
理科室をのぞいてみると3年生が理科の実験をしていました。「化学変化とイオン」の学習で、水溶液の酸性・中性・アルカリ性を調べていました。火を使った実験でしたが、さすが3年生、落ち着いて学習していました。
宮地六校園合同研修会
人権同和教育授業(11/25)
昨日、宮地六校園合同研修会として人権同和教育公開授業を行いました。
1年生では、「仲間になった」の学習で、いじめや差別のおかしさに怒りを感じ、それらを許さない気持ちを育てることと、自分たちのクラスを振り返り本当のなかまになるために必要なことを考えることが目標でした。
2年生では、「西光万吉と水平社創立宣言」の学習で、西光万吉さんの生き方と水平社創立宣言に込められた思いについて学び、思いを伝え合い、互いに尊重しあうなかまとしてつながりあうことが目標でした。
3年生では、「わたしの選択」の学習で、人の値打ちや価値が、成績や卒業した学校できまらないことを理解し、周囲の偏見や差別に負けず、多様な意見を取り入れ自分の考えを深め生きていくことと、自分の進路について見つめ、生き方を決定していく力を育てることが目標でした。
その後、人権同和教育部会、生活健康部会、進路・学力保障部会に分かれ研修を深め全体会で情報を共有することができました。
人権同和教育講演会
人権同和教育講演会(11/22)
本年度も本校の人権同和教育講演会において講師に、坂本しのぶさんをお招きし全校生徒でお話を聞くことができました。
水俣病は今年で、公式確認から68年となります。坂本しのぶさんは、お母さんのお腹の中にいるとき水俣病になられた胎児性水俣病患者の方です。中学3年だった1972年6月、スウェーデンの首都ストックホルムで第1回国連人間環境会議の関連行事にお母さんとともに参加され、会議で水俣病の問題を世界に伝え、差別の解消を全世界に訴えられました。現在も、「水俣病は終わっていない」と訴え続けておられます。
講演会で坂本さんは、小中学校の時の話や、ベトナム、スイスを訪問した時の話など梅田さん、谷さんとともに詳しく話をしてくださいました。
坂本さんは話の中で「自分を大切にしてほしい」「一人で悩みを抱え込まず、誰かに相談してほしい」等を生徒に伝えられました。生徒は、坂本さんのお話を目と耳と心でしっかりと受け止め、学びを深めることができました。
学びをとおして「差別をなくしていくこと」「人権課題について考え解決すること」に取り組んでほしいと思います。
音楽心のプレゼント
ピアノ演奏会
音楽心のプレゼントが開催されました。
宮地更生保護女性会主催、宮地まちづくり協議会後援で毎年実施いただき本年度で25回目の開催となります。今年はピアニスト閘 真惟子さんのピアノ演奏を聴かせていただきました。やはり生の演奏は迫力と繊細さをあわせもち格別でした。生徒も音色を聴きながら、指の動きを真剣に見つめていました。
閘さん、更生保護女性会及びまちづくり協議会の皆様、本当にありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 里永典隆
運用担当者 教諭 坂本由子