部活動日誌
たすきと心をつないで【阿蘇郡市中体連駅伝大会 その③】
選手たちはこれまで、寒かった冬の日も、暑い夏の日もずっと練習を重ねてきました。
それがこの日の、男子優勝、女子が2位と4位という素晴らしい結果につながりました。
この結果を通じて、選手のみんなは、一生懸命努力することの素晴らしさを教えてくれました。
まさに「継続は力なり」です。
また、レースにはでていないものの、選手のそばでサポートをしてくれていた
補助員のみんなの活躍が光っていました。
雨のレースの中で、自分も雨に濡れているのに、それを気にせず、
レースを終えて帰ってきた選手に衣類やタオルを届け、合間には熱い応援。
彼らがいなければこの日の結果は生まれなかったと思います。
男子チーム・女子Aチームの選手たちは、11月8日から行われる県大会に向けて、
すでに練習を再開しています。
今度は西原中の代表ではなく、阿蘇郡市の代表として走ることになります。
他の学校の選手も、駅伝に向けて一生懸命練習をしてきたはずです。
その人たちの気持ちもつれて、謙虚な気持ちで県大会に挑みます。
みんなで頑張りますので、応援よろしくお願いします。
たすきと心をつないで【阿蘇郡市中体連駅伝大会 その②】
午後からは男子のレース。
いよいよレース前、メンバーチェンジというハプニングが男子チームに起こりました。
本当は最終区の6区を走るはずだったYさん。
そんなYさんに男子チームが「県大会連れて行くけん」という声掛け。
一方、Yさんに変わって急遽レースに出ることになった2年生のSさん。
「どうしよう、こわい。」そんな感情や緊張感でいっぱいでした。
そうこうするうちに男子のレースがスタート。
激しいトップ争いの1区。しかしTさんはトップ集団に位置をつけて中継所に帰ってきました。
受け取ったたすきを胸に、ぐんぐん前に出る2区のHさん。
その速さはとどまるところを知らず、一気に1位に躍りでました。
順調にたすきを受け取った4区のMさんも少しずつ引き離します。
たすきは4区から5区へ、そして最終区6区へとつながれ、
男子は1位で帰ってきました。西原中、初の優勝です。
たすきと心をつないで【阿蘇郡市中体連駅伝大会 その①】
10月18日(金)、阿蘇市農村公園あぴかで、阿蘇郡市中体連駅伝が行われました。
本校は今年、男子1チーム、女子2チーム、総勢21名が出場しました。
レースは女子の部から始まりました。
緊張の面持ちをした2チーム10名のランナーが、思い思いにアップをしてレースに臨みました。
いよいよスタート。
どの学校の選手も一生懸命走っています。
小雨だった雨がだんだん激しくなってきました。
それでもみんな、一生懸命、自分の力を尽くして走っています。
結果はAチームが2位、そしてBチームは4位!!!
素晴らしい結果です。懸命に走る女子を男子も一生懸命応援していました。
10月部活動計画
阿蘇郡市中体連陸上競技大会
9月10日、阿蘇市のあぴか農村公園陸上競技場で、
阿蘇郡市中体連陸上競技大会が開催されました。
晴れ渡る天候の中、西原中からも43名の生徒が、選手や役員として参加しました。
夏休みからの暑くきつい練習を乗り越えてきたみんな。
その練習の成果を遺憾なくを発揮し、
女子の部 2位
男子の部 4位
総合の部 4位 と、素晴らしい成績をおさめることができました。
なお、上位に入った生徒は、9月21日に行われる県中体連陸上競技大会に参加することになります。
阿蘇郡市の代表として、しっかり頑張ってきてほしいと思います。