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松島中スナップ12/7

3年生を対象に認知症サポーター講座を行いました。社会福祉協議会と連携し、認知症サポーターとなるための講座です。厚生労働省の事業で「認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする『認知症サポーター』を全国で養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組む」ことを目的としています。

認知症に関する科学的な正しい知識の説明がありました。

認知症サポーターには以下のことが求められます。

1認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。

講話後の質疑のコーナーで、何人もの生徒が挙手をして質問をしてくれ、その積極性をとても褒めていただきました。

受講後、認知症サポーターとして認められ、証のバッジ等を全員が受領しました。