おいしい給食お届けします

2023年11月の記事一覧

11月10日(金)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、やまが和栗のだんご汁、いわしの梅煮、五色和え

今日のだんご汁の団子には、山鹿の特産品である「やまが和栗」をペーストにしたものが練り込まれています。山鹿市は、栗の生産が西日本1位です。小麦粉だけで作る団子よりも、柔らかく、栗の味がほどよく溶け込んで、おいしくできあがりました。

今日は各クラスで、やまが和栗をおいしく作るために、どんな作業を季節ごとにされているのかを紹介している動画を見てもらいました。自分たちの住んでいる山鹿市には、こんなに素晴らしい特産品があるのだと、知る機会になったのではないでしょうか。

11月9日(木)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、八宝豆腐、春雨サラダ

八宝豆腐は八宝菜と似ている料理ですが、八宝豆腐には名前の通り豆腐が入っています。豆腐を入れると、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多くとれます。最近気温が下がってきて、風邪などを引きやすい季節です。エネルギー源となるご飯などの炭水化物、抵抗力を高めるタンパク質、のどや鼻などの粘膜を保護するビタミンAを積極的に摂るように心がけておくと良いですね。

11月8日(水)の給食

献立:コッペパン、牛乳、ラビオリのスープ、チリコンカン、茎わかめのサラダ

11月8日は「いい歯の日」です。いい歯を保ち、食べ物をよく噛んで食べると、栄養の吸収がアップするだけではなく、むし歯や歯周病などの予防になったり、必要以上に食べ過ぎてしまったりを防ぐ効果もあります。いい歯を保つために、食後は歯磨きをし、毎日しっかり噛んで食べることを意識しましょう。今日はかみごえのある献立として、茎わかめを使用しました。

11月7日(火)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、里芋のそぼろ煮、磯和え

今日は和食の献立です。使用した里芋は、鹿本町産の里芋です。今日はなんと、90kgもの里芋を使いました。沢山の里芋の皮をむいて、いちょう切りにするのは大変な作業ですが、調理の先生方が頑張って作ってくださいました。先生方の愛情も味わってほしいと思います。

11月6日(月)の給食

献立:かみかみ豚そぼろ丼、牛乳、白菜のみそ汁、ごぼうサラダ

今日はかみかみ献立です。豚そぼろ丼には、大豆をカットしたものと、切り干し大根を入れているため、よく噛んで食感を感じてくれたと思います。また、和え物には、ごぼうを大きめに切って使っているため、かみ応えがあると思います。よく噛んで食べて、午後からの授業も集中して頑張れたのではないでしょうか。

11月2日(木)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、おでん、かつおと昆布の和え物、納豆

今日作ったおでんには、10種類の食材が入っています。家で食べるおでんより、給食では小さく食材を切って作っています。納豆は大豆を蒸したものに、「納豆菌」を入れて発酵させたものです。納豆には、血圧を緩和する作用や、腸の状態を整えてくれる作用があります。

11月1日(水)の給食

献立:ミルクパン、牛乳、肉みそビーフン、アーモンド和え

今日は肉みそビーフンでした。汁ビーフンの上に、鶏のひき肉、大豆、たけのこ、ねぎを使った甘辛い具をのせて食べる料理です。大豆は鹿本町産の乾燥大豆を使っています。大豆は国内の食糧自給率が低く、外国からの輸入品が多いので、地元産の大豆はとても貴重でありがたいですね。

10月31日(火)の給食

献立:いかピラフ、牛乳、パンプキンシチュー、フレンチサラダ、かぼちゃプリン

今日は行事食としてハロウィン献立です。ハロウィンとは、ヨーロッパで始まり、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う行事でした。ハロウィンの食事といえば、かぼちゃを思い浮かべますが、元々は「かぶ」を使っていたそうです。ハロウィンがアメリカへ伝わったときに、かぶよりもかぼちゃの方がなじみがあったため、かぼちゃを使うようになったそうです。