2023年11月の記事一覧
11月28日(火)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、大豆の五目煮、じゃこときゅうりの酢の物
今日は鹿本町で作られた大豆を使った五目煮を作りました。「五目煮」というのは、五種類の食材を入れるという意味ではなく、沢山の食材を使ったもののことです。今日の五目煮には、だいず、さつま揚げ、鶏肉、にんじん、じゃがいも、こんにゃく、たけのこ、ごぼう、いんげん、しいたけの10種類を入れて作りました。
11月27日(月)の給食
献立:こぎつねごはん、牛乳、豚汁、ひじきサラダ
今日はこぎつねごはんを作りました。なぜ「こぎつねごはん」という名前かというと、沢山の油揚げを小さく切って使っているためです。 ひじきサラダのひじきは、水で戻した後に、しょうゆなどで一度火にかけて下味を付けているため、ひじきにしっかり味がしみこんでいます。一手間かかる作業ですが、手間がかかった分、残食も少なくなると嬉しいですね。
11月24日(金)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、豆腐のすまし汁、ホキの紅葉焼き、ごま和え
今日は「和食の日」ということで、和食の献立にしています。和食は、日本の伝統的な食文化としてユネスコ無形文化遺産に登録されています。和食は、食材の持つ味を生かす工夫や、健康的な食生活を支える栄養バランスに優れており、季節の移ろいを表現したり、お正月などの年中行事とも関わりが深い特徴があります。今日の給食のすまし汁には、かつお節と昆布でとった「出汁」を使っていますが、この出汁に含まれる「うま味」は日本人が発見し、世界でも認められた基本味のひとつです。紅葉焼きでは、赤く紅葉した季節の様子を表した料理です。
11月22日(水)の給食
献立:丸パン、牛乳、白菜のクリーム煮、ツナサラダ、キャンディポテト
今日のキャンディポテトに使ったさつまいもは、山鹿産のさつまいもです。鹿央物産館さんから取り寄せました。スーパーなどのお店に売ってあるさつまいもより、ひとまわりくらい、大きくて立派なさつまいもでした。今日は全部で60kgのさつまいもを、洗ってカットし、油で揚げて、砂糖や生クリームとからめて作りました。
11月21日(火)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、卵スープ、プルコギ、豆乳ムース
プルコギは韓国の料理です。韓国語で「プル」が火、「コギ」が肉という意味があり、日本の焼き肉のようなものです。味付けは、しょうゆや砂糖の他、テンメンジャンという調味料と、はちみつが入っています。ご飯の進む味付けにしたため、子ども達もよく食べていました。
11月17日(金)の給食
献立:ミルクパン、牛乳、五目うどん、梅肉和え
今日は空気が冷えて寒かったので、温かいうどんが食べやすかったようで、残菜が少なかったです。とうがらしも少し入れていたため、身体が温まったと思います。和え物は、ビタミン、ミネラルが沢山含まれています。ほとんどが、体内で合成できないため、食べることでしか栄養を摂取できません。体の様々な機能を、正常に維持してくれるため、寒くても、和え物もしっかり食べると良いですね。
11月16日(木)の給食
献立:冬野菜のカレー、牛乳、こんにゃくサラダ
今日は冬野菜を使ってカレーを作りました。里いも、ほうれん草、大根が入っています。里いもは、鹿本町産の里いもです。ほうれん草には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が沢山含まれています。ほうれん草の良いところは、野菜にはあまり入っていない、鉄分も多く含まれています。不足しがちな鉄分を摂れるので、旬である冬には積極的に食べたい野菜のひとつですね。
11月15日(水)の給食
献立:丸パン、牛乳、ポトフ、男爵コロッケ、ひよこ豆のカレー風味サラダ
ひよこ豆とは、大豆くらいの大きさで、小さな突起があるのが特徴の豆です。突起の部分が、鳥の頭のような形に見えることから、ひよこ豆と呼ばれるようになったそうです。アジア西方からインドやヨーロッパに広がり、今では沢山の国で食べられるようになりました。
11月14日(火)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、キムチスープ、鶏と蓮根の中華炒め、春巻き
今日は中華風の献立です。キムチスープには、キムチがたっぷり入っています。免疫力の向上や、腸内環境向上の効果が期待できる食品です。鶏と蓮根の中華炒めは、オイスターソースという、牡蠣を主な原料としたソースを入れることで独特のうまみがでます。蓮根のしゃきしゃきとした食感が残るように調理しました。
11月13日(月)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、豆腐のみそ汁、豚肉の生姜焼き、野菜炒め
今日は朝からとても寒かったですね。風邪を引かないように、食事の前には手洗いをしっかり行い、ご飯も良く食べましょう。家で食べるときも、給食の量を目安に食べると良いですね。風邪を引いてしまったときは、タンパク質と炭水化物はもちろん、ビタミンAを多く含む食品を摂るようにしましょう。ビタミンAは、にんじんやレバーなどに多く含まれています。
11月10日(金)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、やまが和栗のだんご汁、いわしの梅煮、五色和え
今日のだんご汁の団子には、山鹿の特産品である「やまが和栗」をペーストにしたものが練り込まれています。山鹿市は、栗の生産が西日本1位です。小麦粉だけで作る団子よりも、柔らかく、栗の味がほどよく溶け込んで、おいしくできあがりました。
今日は各クラスで、やまが和栗をおいしく作るために、どんな作業を季節ごとにされているのかを紹介している動画を見てもらいました。自分たちの住んでいる山鹿市には、こんなに素晴らしい特産品があるのだと、知る機会になったのではないでしょうか。
11月9日(木)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、八宝豆腐、春雨サラダ
八宝豆腐は八宝菜と似ている料理ですが、八宝豆腐には名前の通り豆腐が入っています。豆腐を入れると、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多くとれます。最近気温が下がってきて、風邪などを引きやすい季節です。エネルギー源となるご飯などの炭水化物、抵抗力を高めるタンパク質、のどや鼻などの粘膜を保護するビタミンAを積極的に摂るように心がけておくと良いですね。
11月8日(水)の給食
献立:コッペパン、牛乳、ラビオリのスープ、チリコンカン、茎わかめのサラダ
11月8日は「いい歯の日」です。いい歯を保ち、食べ物をよく噛んで食べると、栄養の吸収がアップするだけではなく、むし歯や歯周病などの予防になったり、必要以上に食べ過ぎてしまったりを防ぐ効果もあります。いい歯を保つために、食後は歯磨きをし、毎日しっかり噛んで食べることを意識しましょう。今日はかみごえのある献立として、茎わかめを使用しました。
11月7日(火)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、里芋のそぼろ煮、磯和え
今日は和食の献立です。使用した里芋は、鹿本町産の里芋です。今日はなんと、90kgもの里芋を使いました。沢山の里芋の皮をむいて、いちょう切りにするのは大変な作業ですが、調理の先生方が頑張って作ってくださいました。先生方の愛情も味わってほしいと思います。
11月6日(月)の給食
献立:かみかみ豚そぼろ丼、牛乳、白菜のみそ汁、ごぼうサラダ
今日はかみかみ献立です。豚そぼろ丼には、大豆をカットしたものと、切り干し大根を入れているため、よく噛んで食感を感じてくれたと思います。また、和え物には、ごぼうを大きめに切って使っているため、かみ応えがあると思います。よく噛んで食べて、午後からの授業も集中して頑張れたのではないでしょうか。
11月2日(木)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、おでん、かつおと昆布の和え物、納豆
今日作ったおでんには、10種類の食材が入っています。家で食べるおでんより、給食では小さく食材を切って作っています。納豆は大豆を蒸したものに、「納豆菌」を入れて発酵させたものです。納豆には、血圧を緩和する作用や、腸の状態を整えてくれる作用があります。
11月1日(水)の給食
献立:ミルクパン、牛乳、肉みそビーフン、アーモンド和え
今日は肉みそビーフンでした。汁ビーフンの上に、鶏のひき肉、大豆、たけのこ、ねぎを使った甘辛い具をのせて食べる料理です。大豆は鹿本町産の乾燥大豆を使っています。大豆は国内の食糧自給率が低く、外国からの輸入品が多いので、地元産の大豆はとても貴重でありがたいですね。
10月31日(火)の給食
献立:いかピラフ、牛乳、パンプキンシチュー、フレンチサラダ、かぼちゃプリン
今日は行事食としてハロウィン献立です。ハロウィンとは、ヨーロッパで始まり、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う行事でした。ハロウィンの食事といえば、かぼちゃを思い浮かべますが、元々は「かぶ」を使っていたそうです。ハロウィンがアメリカへ伝わったときに、かぶよりもかぼちゃの方がなじみがあったため、かぼちゃを使うようになったそうです。