2023年12月の記事一覧
学校便り「夢への架け橋」
「夢への架け橋.pdf」お届けします。
天使の歌声
合唱部が、地域連携・貢献の一環として「もくせい学園」のクリスマス会に参加し、美しい歌声を響かせました。多くの利用者の皆さん方を前に、クリスマスソングやリコーダー演奏を披露し、会場が楽しく温かい雰囲気に包まれました。1曲1曲に大きな拍手をいただいたもくせい学園の皆様、素敵な交流の機会をいただき、ありがとうございました。
「山鹿一(いち)」の門松が立ちました
令和5年もわずかとなりました。用務担当の西島先生、村上先生が、正面玄関前に見事な門松を飾ってくださりました。
2人の先生方によって手際よく作業が進み、あっという間に重厚感あふれる立派な門松 飾りが出来上がりました。庭園を想起させる台座部分、竹の節まできれいに揃った袴部分など、細部にわたり丁寧に仕上げてくださったことが伝わってきます。迫力ある堂々とした門松を見て、気持ちが引き締まります。皆さんも、是非ご来校いただきご覧ください。
ご参観ありがとうございました。
12月13日(水)に、授業参観・PTA教育講演会・学級懇談会を行いました。
授業参観は、「道徳」や「性教育」を行いました。生徒たちが、自らを振り返り、友達の意見を聞き、今後にどう活かすかを考える様子を見ていただきました。
PTA教育講演会は、まず、全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会で奨励賞を受賞した池田知穂さんが「SNSとの関わり方」について意見発表を行いました。SNSは、相手の気持ちが伝わりにくいため、直接会って話すときよりも、より慎重にコミュニケーションをとらなければならないことを訴えてくれました。その後、講師の岩下祐貴(山鹿警察署生活安全課)様から「スマートフォンの安全利用」についてご講演いただきました。SNSの怖さは、被害に合うだけではなく、自分自身が加害者・犯罪者になる可能性があることや、被害に合わないためには、フィルタリングや、親子で話し合いルール作りを行うことが大切であること等を説明していただきました。
学級懇談会では、現在の学級の様子や今後の予定等について説明させていただきました。
ご多用な中、来校していただき、誠にありがとうございました。
祝!! 古川君、本田君、JOC男子バレーボール全国大会出場!!
このたび、バレーボールの県代表選手として、3年1組の古川陽斗君、3年5組の本田悠真君が全国大会に出場します。全国大会に向けて9月から4ヶ月間、練習に励んできました。熊本県代表として、全力を尽くして頑張る姿を見せてくれると思います。優勝目指して頑張ってください!
ここで、両選手の意気込みを紹介します。
【古川君決意表明】
熊本県代表として、今まで練習してきた成果を発揮できるよう,精一杯プレーして結果を残せるように頑張ります。
【本田君決意表明】
中学3年で初めて県選抜に選ばれました。選ばれなかった人の為にも熊本代表の誇りを持って日本一を勝ち取りたいです。
また、県選抜チームの監督を本校の若杉新策先生が務めます。全国の舞台でも監督・選手ともに山中旋風を巻き起こしてほしいと思います。健闘を祈ります。
<大会情報>
【大会名】JOCジュニアオリンピックカップ 第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会
【期日】令和5年12月25日(月)〜12月28日(木)
【会場】Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)
太鼓祭日本一決定戦!
和太鼓演奏の日本一を決める「太鼓祭2023 第15回日本一決定戦」が、埼玉県さいたま市「大宮ソニックシティ 大ホール」で開催されました。山鹿中学校は、西日本・南日本大会及び東日本・北日本大会を勝ち抜いた6団体で競う『組太鼓ジュニアの部』に出場しました。2500名を収容できる会場は多くの観客によって埋め尽くされていました。
迫力ある重低音、音の響きとリズム、見事なバチさばきは、会場の多くの方々を引き込み、心と体で感じとることができた見事な演奏でした。本大会では、優勝と準優勝の2団体が決定しましたが、山鹿中学校は、審査員特別賞を受賞しました。
素晴らしい会場で、多くの方々を前に、堂々と演奏しきった生徒の表情も爽やかで満足感にあふれていました。多くの方々に感動を届けてくれた部員の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。
「ポインセチアをいただきました!」
12月11日(月)に、さくら会のみなさまから赤色のポインセチアをいただきました。赤いポインセチアの花言葉は、「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「祝福」です。まもなく受験を迎える3年生、生徒会活動の主役になる2年生、4月から先輩になる1年生に、ピッタリの花、ピッタリの時期です。
いただいたポインセチアは、各学級に配付し、みんなで大切に育てます。
さくら会のみなさん、ご厚意、誠にありがとうございました。
「第3回読み聞かせ」を行いました!
12月11日(月)の朝の活動は、読み聞かせでした。さくら会のみなさんにご来校いただき、「第3回読み聞かせ」を各学級で行いました。今回のテーマは「命」でした。会員の方々が、テーマに沿って選び抜かれた「本」を読み始められると、生徒はすぐにその本の世界に引き込まれていきました。かけ合いのセリフや感動的な場面では、スピード感いっぱいの速さで、本心を語る場面では、ゆっくりと言葉を伝えるように、声の速さや強弱や抑揚や動作など、様々なテクニックを駆使し、しっかりと気持ちを込めて読まれるお話しは、実に感動的でした。
さくら会のみなさん、ありがとうございました。次回は、2月に行う予定です。今年度最後になります。お楽しみに!
3年ぶりに家庭科の授業で調理実習が行われました。
今週は、2年生の全クラスで調理実習が行われました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、長い間調理実習を行うことができませんでした。
本当に久しぶりの調理実習のメニューは和食の定番「肉じゃが」です。
生徒は、最初から手順通りに手際よく進めていました。特に華麗な包丁さばきにびっくり!!どの班もチームワークもバッチリでした。終始和やかな雰囲気で班で協力して作り上げることができました。(写真は2年4組の調理実習の様子です。)
あたり前の日常のありがたみを感じる時間でした。
家庭科担当の河内先生、ご指導ありがとうございました。
生徒のみなさんには、今回の学びをぜひ家庭でも披露してほしいと思います。
さくら会のみなさんによる手芸教室が行われました。
山鹿中学校の学校応援団であるさくら会のみなさんに、手芸教室を開いていただきました。
今回は「クリスマス飾り」です。
参加した生徒のみなさんは、さくら会のみなさんに用意していただいたものを活用して、それぞれが個性を生かしたクリスマス飾りを制作しました。
完成したものは、家に持ち帰って家族へのプレゼントや玄関やリビングの飾りにするとのことです。
このような機会をつくっていただいたさくら会のみなさん、ありがとうございました。
来週は今年最後の読み聞かせをしていただきます。楽しみです。
学校便り「夢への架け橋」
2年生の池田知穂さん、素晴らしい発表でした。
12月3日(日)に、山鹿市民交流センターで第19回やまが人権フェスティバルが行われました。
菊鹿小学校の児童による取組発表や山鹿市人権擁護員協議会の皆様の寸劇、鹿本商工生の弁論発表、そして吉井奈々さんの講演会など盛りだくさんの内容でした。
その中で、山鹿中学校2年6組の池田知穂さんが「SNSとの関わり方」をテーマに、自分自身の実体験から考えたことを発表してくれました。
その堂々とした発表は、会場のみなさんに、SNSについて深く考えるきっかけをあたえてくれました。
この池田さんの人権作文は、全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会で奨励賞を受賞しました。
これを機会に、山鹿中でも人権の輪を広げていきたいと思います。