女子バレーボール部からのお知らせ

女子バレーボール部

第9回菊池温泉カップ九州招待中学女子バレーボール大会 1日目

5月5日(月)・6日(火)の2日間、旭志体育館と旭志中学校を会場として「第9回菊池温泉カップ九州招待中学女子バレーボール大会」が行われました。

1日目は、4チームずつのリーグに分かれて、リーグ内総当たり戦で予選が行われ、「合志中学校」、「西合志中学校」、「泗水・菊池北中学校」と試合を行いました。

3戦3勝のリーグ1位で2日目の「田中杯」へと駒を進めました。

第44回熊日旗城北地区中学生バレーボール大会

4月26日(土)・27日(日)に玉名市総合体育館と有明中学校を会場として「第44回熊日旗城北地区中学生バレーボール大会」が行われました。チームとして、怪我人が続き、フルメンバーで挑むことのできない悔しさの中、2日間を戦い抜きました。

1日目の予選リーグ、初戦の相手は「大津北中学校」。1セット目からデュースに突入するも29対27で先取。しかし、2セット目を落とし、最終セットまでもつれる展開となりました。結果は、セットカウント2対1で勝利を収めました。続く2戦目の相手は「菊水中学校」。2セットを連取し、勝利。予選リーグ1位でトーナメントに進みました。

2日目のトーナメント、初戦の相手は、「泗水・菊池北中学校」。2セットを連取し、準決勝へ。準決勝の相手は、「長洲中学校」。2セット目に点差を詰められる場面もありましたが、セットを連取し、決勝へ。決勝戦の相手は、「菊陽中学校」。8ヶ月前の大会でも決勝を戦った相手です。1セット目こそ勝つことができたものの、2セット目、3セット目を連続で落とし、「準優勝」で大会を終えました。

夏に続いて、同じ相手に敗戦する悔しい結果となりました。しかしながら、本大会を通して、子どもたちは様々なことを学べたはずです。この学びを今後の大会につなげることができるように、練習に励んでいきます。

最後になりましたが、保護者の皆様やご家族、先輩方など、温かいご声援ありがとうございました。これからも前に向かって進む「山鹿中学校・菊鹿中学校合同女子バレーボール部」の応援をよろしくお願いします!

第10回甲佐町招待中学女子バレーボール大会

4月12日(土)・13日(日)に甲佐町立甲佐中学校、甲佐町トレーニングセンター、甲佐町立白旗小学校を会場として「第10回甲佐町招待中学女子バレーボール大会」が行われました。この大会には、熊本県内の18チームが参加し、優勝を目指して熱戦を繰り広げました。

まずは、1日目。3会場に分かれて、6チームの総当たりによる予選リーグ。5戦5勝で会場1位として2日目の決勝リーグへと進みました。迎えた2日目。結果は5戦4勝1敗。勝敗数では6チームのうち3チームが4勝1敗で並ぶ激戦となりましたが、セット率の部分で勝利を収め、優勝することができました。

試合の申し合わせ事項にもよりますが、勝敗数が同じだった場合、セット率や得点率で勝敗を決めていくことがあります。だからこそ、1試合ごとの勝敗の大切さと併せて、セット毎の状況も重要になります。この大会を通して、子どもたちはそれを実感することができたのではないでしょうか。

さて、この4月・5月・6月は中体連まで数多くの試合が続きます。3年生にとっては集大成とも言える「中体連」をチームとして万全の状態で迎えることができるように頑張ります。

最後になりましたが、保護者の皆様やご家族、先輩方など、たくさんのご声援ありがとうございました。これからも、応援よろしくお願いします!

春休み ~女子バレーボール部 活動の様子③~

令和6年度としては最終日となる3月31日(月)、山鹿中学校にて山鹿・菊鹿合同女子バレーボール部の練習を行いました。そして、4月1日(火)、年度が替わり、新たに赴任された先生方の姿が見られるようになるなど、学校も新年度が動き始める中、体育館では変わらず部活に励む子どもたちの姿があります。

年度が切り替わり、子どもたちの学年も一つ上がりました。しばらくは、指導者も子どもたちも頭の中で学年が混乱します。指導者は、「3年生」を集めたいのに「2年生」と呼んでしまって違う学年が集合したり、子どもたちは子どもたちで、「2年生」と呼ばれて「3年生」が返事をするなんてこともしばしば…。どちらの立場も、進級した後の学年で呼ばれることに早く慣れることが必要ですね。

   

新3年生にとっては、中学校生活ラストの部活動1年間がスタートしました。しかし…、ラスト1年といっても、3ヶ月もしない内に集大成の大会である中体連がやってきます。新学期がスタートすると体育大会に向けた練習なども始まり、全員が揃いづらくなる日も出てきます。そう考えると春休み中の残りの練習期間は貴重なものです。そして、春休みが明けてすぐにも試合が行われます。これからやってくる大会に向けて、そして集大成の中体連に向けて、日々の練習時間を大切に過ごしていってほしいと思います。

第38回熊本第一ライオンズ旗争奪熊本県中学生選抜バレーボール大会

3月29日(土)、益城町総合体育館・熊本市立桜木中学校・益城町立木山中学校の計3箇所を会場として、第38回熊本第一ライオンズ旗争奪熊本県中学生選抜バレーボール大会が行われました。

今回は、新人戦において熊本県ベスト4に入ったチームと熊本市のベスト8に入ったチーム(重複する場合は繰り上がり)の計12チームが集っての大会となりました。中体連までの間に数多くの大会があるとはいえ、春休み中盤でのこの大会が、今年度中に行われる大会としては最後でした。

当日は、京陵中学校吹奏楽部による演奏と錦ヶ丘中学校放送部の生徒によるアナウンスの中、男子12チーム、女子12チームの生徒の入場行進からスタートしました。開会式では、本校の主将が選手宣誓を務めました。

「山鹿・菊鹿中学校」の初戦の相手(準々決勝)は、「出水南中学校」でした。1セット目は中盤に連続得点を許し、4点差を追いかける展開になる場面もありました。しかし、すぐに巻き返してそのまま1セット目を先取。2セット目は前半から点を重ね、そのまま連取。セットカウント2対0で勝利を収めることができました。

  山鹿・菊鹿 出水南
1セット目 25 20
2セット目 25 13

「山鹿・菊鹿中学校」の準決勝の相手は、「清水中学校」でした。清水中学校は2月1日に行われた熊本県の新人戦ベスト4リーグで戦った相手でもあります。1セット目は序盤に連続得点を許し、中盤まで点を取り合うシーソーゲームとなりました。しかし、2セットとも連取し、セットカウント2対0で勝利を収めることができました。

  山鹿・菊鹿 清水
1セット目 25 20
2セット目 25 20

決勝の相手は、「託麻中学校」でした。1セット目、序盤と終盤に連続得点を許し、1セット目を先取されてしまいました。続く2セット目、終盤まで点の取り合いでシーソーゲーム状態だったものの、20対24と追い込まれ、23対24まで粘りましたが、25点目を取られて、セットカウント0対2で敗れる形となりました。

  山鹿・菊鹿 託麻
1セット目 15 25
2セット目 23 25

結果は、2位となりました。県新人戦で優勝していたが故に、追われる立場となった山鹿・菊鹿中学校の子どもたち。今回の大会では、悔しさの残る結果となりましたが、これから先も様々な大会が続いていきます。この大会で経験したことや学んだことをこれからにつなげていきたいと思います。

最後になりましたが、保護者の皆様やご家族、先輩方など、たくさんのご声援ありがとうございました。これからもチーム全員で前に向かって練習に励んでいきます!