2022年12月の記事一覧
2学期終業式
12月19日(月)生徒会三役任命式
生徒会役員選挙により1年生からも立候補した生徒が副会長に正式に任命されました。3学期からはこの新執行部が生徒会の核となって、29代生徒会を創っていきます。新執行部のリーダーシップと周りの協力する姿に期待しています。
12月23日(金)2学期終業式
1年で一番長い2学期が今日で終わります。しかし、振り返ってみると、夏休みに部活動や陸上をがんばった生徒たちが、少したくましくなって2学期を迎えた日が昨日のことのように思い出されます。
生徒たちは、合唱コンクール、集団宿泊教室、校内駅伝大会などの行事はもちろんのこと、3回の定期テストや県中学校理科研究大会の公開授業等の研究授業、部活動などの各大会でもがんばりを見せていました。
終業式で1年生代表生徒が、次のように2学期の振り返りを発表しました。本人の承諾を得て全文を紹介します。
「2学期がんばったことと3学期がんばりたいこと」
ぼくが2学期にがんばったことは3つあります。
1つ目はあいさつです。稜南中の伝統の1つである「立ち止まってあいさつ」を大きな声で心がけました。特に職員室に入るとき、大きな声であいさつができました。
2つ目は委員会活動です。文化委員として黙想チェックや棚チェック、稜南中の伝統である2分前着席・1分前学習の呼びかけをして、改善した人が増えてとてもうれしかったです。
3つ目は部活動です。ぼくはソフトテニス部に入っています。2学期の大会では、あまりいい成績を残せなかったので、3学期の大きな大会で力を発揮できるよう、毎日一球一球大切に打って練習したいです。
ぼくは、入学したときや1学期は稜南中の伝統は「大事なもの」くらいの感覚だったけど、集団宿泊教室や委員会活動、生徒会役員選挙の立候補者の話を通して、この3つの伝統は「受け継がれ大切に守っていくもの」、そして自分たちの行動を後輩に見せて、「受け継がせていくもの」ということが、自分の中での変化でした。
これから、新しい年が始まります。4月にはぼくたちは2年生になり、後輩が稜南中学校に入学してきます。2年生は3年生を支え、1年生に教える立場だと思っています。その役割をしっかり果たせるように、これから勉強も部活動も両立して、よりよい学校にするためにがんばりたいと思います。
稜南中生としての意識が育っていることをうれしく思います。3学期はいよいよ2年生の0学期です。冬休みは、けがや感染症に気をつけて元気に新年を迎えてほしいと思います。
生徒会役員選挙
12月8日(木)生徒会役員選挙
本年度は1,2年生あわせて立候補者数が例年程多くなく心配した面もありましたが、1年生からも副会長に立候補し、応援者や選挙管理委員の生徒たちと一緒に、生徒会活動に積極的に取り組むことができました。
立会演説会ではどの立候補者、応援者ともに堂々と演説を行っていました。今回どの演説にも共通していたのは、「稜南中の伝統を更に高めていきたい」というものでした。演説を通して、聞いている生徒たちも自分自身を振り返ることができたと思います。
きっと新生徒会では、「稜南中の伝統」に特化した取組が行われることと期待しています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 倉田 斉
運用担当者 教諭 岡嶋 佳月