学校生活

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令和3年度 修了式

 3月24日(木)に、1、2年生の修了式を行いました。修了式では、まず生徒代表として、1年1組の坂本海友さん、 1年1組の神﨑凜音さん、チャレンジ1組(1年)宮﨑輝君から「1年間のまとめ」について発表がありました。3人とも堂々とした発表ぶりで、1年間のがんばりが聞き手の心に思い浮かぶような立派な内容でした。その後、各クラス代表生徒に修了証の授与を行い、全生徒が進級できました。修了証(通知表)は、学習面、生活面、健康面などの1年間の成長の記録です。担任の先生方が、一人一人の生徒の顔を思い浮かべながら心を込めて作成しました。3学期の欄だけでなく、年間を通してもう一度読み返していただき、お子様の成長を振り返りながら、がんばりを褒めていただきたいと思います。1、2年の皆さんの令和4年度の活躍を願うとともに、苓北中学校が更に“上昇気流”に乗って発展することを祈ります。併せて、春休み中の感染防止、交通安全には生徒本人はもとより、保護者や地域の皆さんの見守りもよろしくお願いします。1年間よくがんばりました。

第7回卒業証書授与式

 3月6日(日)に第7回卒業証書授与式を挙行しました。昨年度に続き今回も新型コロナウィルス感染防止のために、卒業生、保護者、教職員で行い、内容も1時間で終わるコンパクトな式となりました。今年の卒業生は59名。卒業証書を一人一人に手渡しながら、私の脳裏にはこれまでの様々な思い出が走馬燈のように蘇ってきました。在校生を代表して出席した生徒会副会長の林田悠慎君の送辞を受けて、卒業生代表の桃田大暉君が答辞を述べ、会場全体が感動に包まれました。また、町やPTAからの記念品授与では川原理瑚さんと林田昊君が、卒業生から学校への記念品贈呈では、松本芽依さんが登壇し、代表としての役割を立派に果たしてくれました。最後に、保護者を代表して福山健一様から本校職員に対して身に余る謝辞をいただき、式は滞りなく幕を下ろしました。あらためて、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。それぞれの進路先で活躍されることをお祈りしております。

内田皿山焼き 絵付け体験!「世界に一つだけの皿」

 12月2日(木)に3年生が焼絵付け体験で制作した食器が完成し、2月2日(水)の給食から使用されています。この企画は内田皿山焼様のご協力によって3年生の卒業記念として毎年行われているもので、県内でも他に例を見ない本校独自の大切な行事です。制作にあたっては、木山社長自ら指導してくださり、生徒たちは素焼きの茶碗に鉛筆で下書きをした後、赤、青、黄、緑の4色を使い、魚や野菜、花など色鮮やかに絵付けをしていました。
 このほど完成した食器一枚一枚に描かれた絵には、生徒たちの個性と「食」に対する感謝の気持ちが表れており、自分たちが制作した「世界にひとつだけの皿」に盛り付けられた給食を食べている生徒たちの表情は、みんなとても嬉しそうでした。今回の企画に際し、ご協力いただいた内田皿山焼様、調理場の皆様に心から感謝申し上げます。