2学期期末テスト始まる
11月22日(火)、3日間の2学期期末テストが始まりました。各教室集中し、真剣な雰囲気です。テスト勉強は、計画どおりに進んでいるでしょうか?あと2日、放課後の時間や明日の休日を活用し、自己ベストを目指して頑張ってほしいと思います。
2年 修学旅行
12月2日(月)~12月4日(水)、2年生74名は沖縄に修学旅行に行ってきました。9名の生徒がインフルエンザのため参加ができなかったことが残念でしたが、平和や沖縄の伝統文化について学習してきました。1日目は、糸数壕・平和の礎・平和祈念資料館・ひめゆりの塔へ行き、夜は講和をしていただき、平和について学習しました。実際に壕に入り、当時はこの暗闇の中で数か月も爆弾に怯えながら、死と隣り合わせの状況で生活をしていたことに衝撃を受けました。平和の礎の前で平和集会を行い、戦争をしない平和な世の中にしていくことを誓い、平和祈念資料館では戦争について深く学び、改めて戦争の悲惨さを感じました。ひめゆりの塔では、自分たちと同じ年頃の子どもたちが戦争の犠牲になっていること、戦争の悲惨さと平和の尊さ、自分自身の生き方について考えることができました。 2日目は、道の駅かでな・むら咲むら・万座毛・美ら海水族館へ行き、沖縄独特の文化や自然について学びました。道の駅かでなでは戦闘機を見て、そのスピードや音に驚きました。むら咲むらの体験活動を通して、沖縄の伝統工芸や文化について学び、万座毛や美ら海水族館では、美しい自然や海の生き物たちと触れ、生き物たちが住みやすい自然環境を守ることの大切さを学びました。 3日目は、守礼の門・国際通りへ行き、琉球王国の文化や、集団行動を通して集団規律を学びました。守礼の門では、琉球王国時代の情景を感じながら、琉球王国の文化について学び、国際通りでは、班別自主行動で班員と協力しながら、班全員の和や先を見通した行動をとることの大切さを学びました。 沖縄の自然や文化に触れ、沖縄独特の文化を知ることができ、現地で戦争についての生の声を聴くことで戦争の悲惨さや平和への願いを考える機会となり、とても学びの多い3日間となりました。
2年生 現地学習
9月15日(火)、2年生は「総合的な学習の時間」の平和学習の一環として、海軍航空秘密基地跡を見学しました。小学校の時に行った生徒も沢山いたようですが、今の自分と同じ年頃の人々が特攻隊として訓練していた話などを聴くと、小学校の時とはまた違った感想を持ち、感慨深いものがあったようです。地下壕では、魚雷の実物大模型や、「赤とんぼ」と呼ばれていた飛行機が格納されていた場所、作戦会議室として使われていた場所なども見ることができました。来年3月には「赤とんぼ」(パイロットの育成に貢献した練習機)の実物代模型が展示されることを知り、個人的にもう一度訪れたいという生徒もいました。戦争を経験したことのない生徒たちが、自分たちの住む錦町の戦争に関わる歴史を学び、平和や命の尊さについて考えることはとても意義深いことです。この学びから、平和な世界と未来に向けて、自分たちにできることについて考えを深めていってほしいと思います。 現地見学の実施にあたっては、ミュージアムのスタッフの方が現地案内、12名の保護者の方が往路、復路の交通指導に協力していただきました。本当にありがとうございました。
4/30給食献立を更新しました。
4/30:部活動計画を更新しました。
5/7:行事アルバムを更新しました。
5/9:校長室の窓を更新しました。
5/9:ばとん・ぱすを更新しました。
5/13:学校からのお知らせを更新しました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 片山 源次
運用担当者
講師 熊野 寛太