今日の給食
簡易給食でスタート
前期後半がスタートしています。スタートしたといってもコロナウイルスのデルタ株の感染拡大のため、はじめの2日は午前中授業、そして今日からは、45分短縮の5時間授業です。なるべく学校にいる時間を短くするために、工夫をした日課となっています。給食もその一つです。給食の時間を短くし、感染の拡大を抑えるために通常の給食より品数を減らしてあります。基本的にパンとおかず1品、デザートと牛乳です。これが本校の「簡易給食」です。
食べ盛りの中学生には、少し足りないかもしれません。しかし、調理員さんたちが考えて、おかず1食にタンパク質、糖質、脂質、ビタミン類をバランスよく入れています。また、暑い中で食欲が落ちないように味に工夫をしたりとさすがだなと感じています。
夏休み前の最後の給食
今日の給食は、ミルクパン、クイッティオスープ、コーンシューマイ、ゴーヤチップス、冷凍ミカン、牛乳でした。
夏休み前最後の給食は、タイの麺料理のクイッティオスープがメインでした。ツルツルと心地よい麺に、タマネギやキャベツから出ただしに、ぴりっとこしょうの後味がついてくるスープがよく絡んでいてとてもおいしくいただきました。ゴーヤチップスは、からっと揚げてあり、食感は最高でした。ゴーヤの苦みも気にならないくらいに調理してありました。冷凍ミカンは、解凍がうまくできていて皮がむきやすく、そして甘かったです。残念ながら給食は、前期後半が始まる前までありません。夏休みは、給食のありがたさを一段と感じますね・・。
暑い夏には中華が効きます!
今日の給食は、麦ごはん、麻婆なす、バンサンスウ、ふりかけ、牛乳でした。
今日は、中華風のメニューでした。「バンサンスー」をご存じでしょうか?漢字でかくと拌三絲、中華風酢の物・春雨サラダのことを「バンサンスー」といいます。「バン」は和える、「サン」は数の3、 「スー」は糸のように細く千切りにするという意味があるそうです。 そのため、「バンサンスー」は、3種類の食材を千切りにした和え物のことです。3つと言わず5つほどの材料があえてありましたが、冷たく冷やしてあって、ツルツルと春雨の食感が心地よく、酢の味付けに、ゴマも加えてありました。麻婆なすは、唐辛子ではなく給食用に赤味噌を使って味付けしてありますが、この味がごはんにぴったりでした。とてもおいしくいただきました。給食も残り2日となりました。夏休みにも給食だけあればいいのにと勝手に思っている筆者でした・・。
給食のカレーは本格的に作ります
今日の給食は、麦ごはん、夏野菜カレー、海藻サラダ、アセロラゼリー、牛乳でした。
多くの方はご存じと思いますが、学校給食のカレーはとてもおいしいです。たくさんの材料を大釜で作ることでうまみがたくさん出てくるので、家庭で作るカレーとはちょっと違いますが、本校のカレーは、さらにルーから作ります。小麦粉をバターで炒め、牛乳でといてカレー粉(カレールーではありません!)を調合して作られます。こくを出すために、ニンニク、しょうが、ソース、醤油も加えてあります。本日は、夏野菜のナスやカボチャ、えだまめがたっぷり入っていました。ナスが苦手な子どもたちもカレー味になたったナスをおいしそうに食べていました。絶品のカレーでした。海藻サラダは、冷たく海藻の食感がとてよかったです。味もちょうどよい酸味とごま油の風味で暑いときにとてもうれしいメニューでした。
優しい味の秘密
今日の給食は、米粉パン、ポークビーンズ、マンゴー入り杏仁フルーツ、牛乳でした。ポークビーンズは、豚肉と豆を主な材料としたトマト味の煮込み料理です。アメリカの代表的な家庭料理です。給食でもよくお目にかかるメニューです。これまでも、いろんな学校でポークビーンズをいただいてきました。そのときにいつも気になっていたのがトマトの酸味でした。しかし、西南中のポークビーンズはその酸味が柔らかく、とてもまろやかになっていました。調理員さんに聞くとちょっとお砂糖を加えるのだそうです。このように、調理員さんたちの工夫が給食をおいしくしているのだな!!と感じました。マンゴー入りの杏仁フルーツは、合志市産のマンゴーが使われていてとてもリッチに、そして、おいしくいただきました。
カリカリでおいしい鮭チーズフライ
今日の給食は、麦ごはん、ジャガイモのみそ汁、、鮭チーズフライ、オクラのおかか和え、牛乳でした。今日の一番のおすすめは、鮭チーズフライでした。外はかりっと揚がっていて、中はチーズにくるまれた鮭が入っていました。チーズと鮭の相性がよくとてもおいしくいただきました。オクラのおかか和えは、食べた瞬間、口に鰹の風味がふわっと広がり、オクラの粘りとともに冷たくシャキッとしたキャベツの食感がよく、とてもおいしくいただきました。ジャガイモのみそ汁は具だくさんでした。ジャガイモが小さめに切ってあり、早めに火が通るように工夫されていたした。梅雨が明け、いきなり猛暑となりました。しっかり食べて、睡眠をとって乗り切っていきたいですね。
絶品の青椒肉絲
今日の給食は、麦ごはん、もずくかきたま汁、青椒肉絲(チンジャオロース)、手作りナッツふりかけ、牛乳でした。とても暑い日でした。ちょっとばてばての子どもたちを元気にしたのは、チンジャオロース!!お肉もたっぷりで、旬のピーマンもいい味を出していました。味付けは、ごま油、ショウガ、ニンニク、醤油を絶妙に組み合わせてあり、口に入れると一度に食欲が全開となりました。手作りのふりかけもあって、ごはんがどんどん進んでいました。この暑い中調理は大変です。調理員さんの苦労を吹っ飛ばすのは、生徒の「おいしかった」一言です。食器を返しに行ったときに調理員さんに声をかけて欲しいなと思います。
食欲をそそるメニュー
今日は、強い雨もあり、外はむしむし、体もべたべたと帰ってからのシャワーが楽しみな天候になっています。
そんな中で、今日の給食は、子どもたちの食欲をぐっと引き上げるメニューとなっていました。メニューは、カレー肉じゃが、梅肉和え、麦ごはん、牛乳でした。カレー肉じゃがは、どんなに食欲がなくてもカレーの風味で食欲をそそります。ジャガイモはほくほく、肉は牛肉とおいしい組み合わせとなっていました。梅肉和えは、冷たく冷やしてあるだけでもうれしいのに、梅の酸っぱさと塩味、きゅうりの食感がよくこれもごはんに合っていて食欲を高めてくれました。
七夕にちなんで・・
今日は七夕です。残念ながら空は曇っていて夜空の星は見えそうにありません。しかし、給食のメニューでは、星がばっちり見えていました!?その星の正体は、ハンバーグと七夕ゼリーです。ハンバーグのきのこソースかけというメニューでしたが、なんとハンバーグは星形ではありませんか!もう一つはゼリーの中の星でした。
ハンバーグにかかっていたきのこソースは、エノキ、シメジがたっぷり使ってあり、きのこのおいしさがばっちり出ていました。冬瓜のスープには夏ばて防止の冬瓜がたっぷり入っていて、とてもおいしくいただきました。給食のメニューは、栄養価はもちろん、季節の風物詩に合わせたものも多く出されます。忘れがちな季節感を感じさせてくれます。
今日はとても暑い一日で、学校の電気が足りずエアコンが十分効かない状態で調理をされたそうなので、揚げ物をしたときは一時調理室の気温が40度ほどになってしまったそうです。それでも調理員さんたちは調理用帽子にフルマスク、エプロンと完全衛生の服装のままで調理を続けられたそうです。検食をするようになって、こんな苦労話を聞くことが増えました。こんな苦労も考えながら、もっと感謝していただきたいと思います。
元気モリモリ丼だ!
今日も雨は降らず、体育大会の練習が順調に進められました。各学年一コマずつでしたが、最後の練習とあって、なかなか気合いの入った練習でした。
今日(7/2)の給食は、元気モリモリ丼、きゅうりの一味漬け、牛乳、ジューシーでした。暑い中頑張った子どもたちが、一番喜んだのが、元気モリモリ丼でした。ニンニク、ショウガをきかせてあるつゆに豚肉、ニラが入っていてまさに元気モリモリになれる一品でした。これに、きゅうりの一味漬けのぴりっとくる辛さと酸味で一気にごはんが加速しました。夏のっぺい汁にはとうがん(冬瓜)が使われていました。感じて書くと冬瓜なので冬にできるのかな?と考えがちですが、立派な夏の野菜でビタミンCやカリウムを多く含みます。夏場の疲れ対策で加えてあります。とうがんはだしを吸っておいしく仕上がっていました。いよいよあさっては体育大会、給食が火曜日までないのがさみしいですが、調理員さんたちが心を込めて作られた給食をいただいてきたので、生徒はきっと元気に参加してくれると思います。