二中ブログ

【ゴールデンウィーク近づく】050426

 土曜日の昭和の日からゴールデンウィークに入ります。もともとゴールデンウィークの名称は、正月、お盆に続く第3のかき入れ時という事で、観客を多数動員し活性化しようと映画会社大映常務取締役であった松山英夫氏が作った宣伝用語というのは有名な話です。

 まとまった時間が取れます。勉強は中学生なので言うまでもありません。たくさん本を読みましょう。試合の移動中など隙間時間を利用するのも良い方法です。

 家の手伝いをしましょう。連休明けの生活がきつくならないよう寝る、起きる、ご飯を食べるの生活リズムを崩さないようにしましょう。

 とは言え、多くの生徒が期間中に部活動やクラブチームの練習・大会に参加します。時間の許す限り、会場で応援いただくとありがたいです。きっと家庭内では見ることのできない子どもたちの頑張り、喜び、悔しさ、急激な成長、たくましい姿を見ることができることでしょう。特に学校を背負って出場する3年生は、昨年までとは見違えるほどになっているはずです。また、子供たち同士の関係性を掴む大切な機会でもあります。
 私が顧問をしていた時、悲しかったのは朝から選手を学校において一言もなしに帰られること、試合会場まで子供を乗せて行かれても、すぐにショッピングセンター行ってしまわれること。事情は分かりますが、保護者の皆さんにしっかり応援していただくことは、引率職員のモチベーションアップにもつながります。
 結びに、命を大切にして過ごしましょう。4つの車(〇〇カー、〇〇車、〇〇車、〇〇車)にお世話にならないようにしましょう。事件、事故に巻き込まれた場合は、必ず学校へもご連絡ください。