令和7年度生徒会スローガン
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
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明治10年の今日、60年ぶりとも言われる大雪の中、薩摩軍が鹿児島から熊本方面へ出発。西南戦争が始まりました。そして17日には西郷隆盛が桐野利秋と共に加治木から人吉を経て熊本に出発しました。
最近、大河ドラマを1年通して観たのは『鎌倉殿の13人』(令和4年)、その前は『西郷(せご)どん』(平成30年)と『飛ぶが如く』(平成2年)でした。『飛ぶが如く』放映の時は西合志に勤務していて、社会科の先生たちと田原坂や熊本城を巡りました。その後に異動した人吉でも、1か月余り続いた戦いの跡を巡りました。担任をした生徒の家は、西南戦争の時の官軍の宿舎だったそうで、軍服などが残されていました。人吉では西郷隆盛が宿舎としていた場所の一つである永国寺の近くに住んでいましたが、そのあたりを西郷隆盛が歩いていたかと思うと感動します。林鹿寺境内にある両軍戦死者を供養するための慰霊碑を見ると、筆は勝海舟によるものでした。
鹿児島の加治屋町出身の偉人は教科書に登場するだけでも、西郷隆盛、大久保利通、西郷従道、東郷平八郎、大山巌、山本権兵衛など。『翔ぶが如く』の原作者である司馬遼太郎氏は「いわば明治維新から日露戦争までを、一町内でやったようなもの」と述べています。改めて地域の教育力の凄さを感じました。
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運用担当者 畠山葵汐