二中ブログ

【大仏殿】051205

 東大寺の金堂である大仏殿は、奈良時代に創建されてから治承と永禄の二度の兵火に遭い、現在の建物は江戸時代に再建されたものです。現在の大仏殿は東西57mですが、もともとは88mあったそうです。大仏は、聖武天皇により天平15年(743年)に造像が発願、天平勝宝4年(752年)に開眼供養会が実施されました。中学生の時、「大仏は大きな護符(752)」と覚えた記憶があります。