二中ブログ

7~8月は青少年の非行・被害防止全国強調月間です

 次代を担う青少年の育成は、国民全体に課せられた責務であり、国、地方公共団体、関係団体等が、それぞれの役割及び責任を果たしつつ、相互に協力しながら、地域が一体となった青少年の非行・被害の防止のための取組を進めることが必要である。
 内閣府では、7月を「青少年の非行・被害防止全国強調月間」とし、青少年の非行・被害防止のため、各種取組の実施を呼びかけている。
 これを受けて熊本県では、7月と8月の2か月間を「夏の青少年健全育成県民総ぐるみ運動」の期間とし、関係機関・団体はもとより県民一人一人の理解と協力のもとに、県民総ぐるみで青少年の健全育成のための施策や諸行事を展開するものである。

本校でもこの主旨に合わせていくつかの取組を行っています。

この取組の重要課題は

1インターネット利用に係る子供の性被害の防止
2有害環境への適切な対応
3薬物乱用対策の推進
4不良行為及び初発型非行(犯罪)等の防止
5再非行(犯罪)の防止
6いじめ・暴力行為等の問題行動への対応

となっています。

 本年度は特に「インターネット利用に係る子供の性被害の防止」を最重点課題とされています。先日、「夏休みのくらし」でも説明したように、子供たちが被害者にも加害者にもならないように周囲の大人が守ってやらないといけません。スマートフォン(特にSNS)の利用に関しては確実に管理、指導をお願いします。