令和7年度 校長室から
吹奏楽コンクール熊本県大会
7月26日 吹奏楽コンクール熊本県大会が県立劇場で開かれ、子供たちは大変立派な演奏を披露しました。
今回のコンクールに出場するために、子供たちは鹿本中学校の吹奏楽部のなかまと楽団を組んで出場しました。
コンクールまでは、平日も休日も鹿本中学校に出向いて合同練習をくり返し、演奏の上達に努めていました。合同練習の翌朝、重たい楽器や譜面台を抱えて登校する姿をいじらしく思いましたし、充実した練習ができているように感じていました。
当日演奏した楽曲は、課題曲「祝い唄と踊り唄による幻想曲」(杉山義隆作曲) と自由曲「喜歌劇《ロシアの皇帝》よりセレクション(小編成版)(フランツ・レハール作曲・鈴木英史編曲)の2曲でした。
単独校で出場し、2曲を仕上げて演奏し、受賞するのが難しいなか、2校合同でコンクールに臨み、銀賞を獲得することはとてもすごいことです。それでも、子供たちにとっては、十分満足とはならず、悔しさを残す結果だったようですが、見事にやり抜いた子供たちは、本当によく頑張っていました。改めて拍手を送り、その努力を讃えます。
会場で演奏を聴いた方々からも、とてもいい演奏でしたと感想をいただきました。4月から演奏を始めた子供もいますが、2校で演奏する困難を乗り越えて、演奏技術を日々上達させるために努力していたことは、これからの自信と誇りに是非してほしいと思います。
ご指導いただいた先生方や保護者の皆様、鹿本中学校の皆様のご協力とご理解に感謝いたします。
ここには、後日写真を載せます。
県中体連陸上競技大会
7月19日・20日 熊本県中学校総合体育大会夏季大会陸上競技がえがお健康スタジアムで開催されました。本校からは、短距離走・長距離走・走り幅跳び・砲丸投げ等にたくさんの選手が出場しました。
出場した選手は、それぞれの競技種目で、自己ベストを更新するなど大変よく健闘しました。観客席にいても、子供たちの一歩一歩踏み出す力強さが伝わってきて、感動するシーンばかりでした。観ているだけもアドレナリンが出て、大声で応援していました。
今年、野球部と陸上部が県中体連夏季大会に出場しましたが、この県大会は予選を勝ち上がったり、記録を出したりして出場権を得る大会で、出ること自体が難しく、中学校から競技を始めた子供にとって、郡市の代表として大会に出ることは憧れであり、晴れ舞台で競技できることは大変大きな喜びです。
その県中体連大会に出て、試合をすることやスタジアムで走ったり、跳んだり、投げたりできることは、誰にでもできることではなく、とても貴重な体験ですから、子供たちにとって生涯忘れることのできない思い出になります。是非、これからの人生の自信と誇りにしてほしいと願っています。
そして、今回の試合の頑張りを次の試合や練習に活かすことができるように、自分の課題とその解決策を練り、次のちょっと背伸びした目標を定めて、その目標達成に本気でとことんチャレンジすることを期待しています。
がんばれ!部活生 Good luck!
1学期の終業式
7月18日 1学期の終業式を3校時にしました。その式のはじめに生徒発表がありましたが、子供たちの発表を聴いていますと、さすが中学生と感じさせる内容ばかりでした。
発表から子供たちの1学期は、一人一人が努力したり、頑張ったりしたことが実感できた充実した学期だったというのがよく分かりました。また、子供たちが自分を振り替えり、学習の仕方や生活を深く見つめて自己評価をしたり、課題を見つけたりすることができていました。
生徒発表を聴いた子供の反応も、自分事のように考えて、発表したなかまへの感想や自分の思いなどを伝え合うことができました。
終業式の挨拶に、子供たちの1学期の頑張りと課題をこれからの改善目標として次の2つにまとめて話しました。
一つ目は、笑顔をもっとたくさんの場所で輝かせること。
二つ目は、立てた目標を必ず達成する気構えを持つこと。
夏休みから2学期にかけて、この2つの改善目標に本気でとことんチャレンジしてほしいと思います。
皆さんの夏休みが良い日々になりますように。
8月27日、全員が元気に笑顔で登校することを心から願っています。
夢追いの夏にかなえんいしあつめ
先生も研修します 実践します 生徒のモデルになります
7月16日 校内研修で不祥事防止研修を行いました。今回の研修も研究主任の工夫が随所に見られ、職員がコミュニケーションを深めながら、情報管理について不祥事をどのように防ぐかを考える研修ができました。教頭先生には、「親の学びプログラム」の手法を活用しながら、研修のコーディネーターとファシリテーター役を務めていただきました。そして、教職員一人一人が、お互いに「察する力」を高めることの必要性を感じさせる研修にしていただきました。本研修の企画と実践に携わっていただいた研究主任と教頭先生に感謝します。
授業拝見
7月14日 1学期も残すところ今週のみになり、学期末の仕上げとまとめのときになりました。子供たちは夏の暑さにも負けぬ丈夫な体と心をもって、授業で頑張っています。
初蝉や部屋はステレオたいわなし
白球を追う
7月12日 熊本県中体連夏季大会野球競技に出場した選手たちが、川上哲治記念球場で思いっきり躍動しました。
試合は開始が遅れたり、途中雨が降って中断もありましたが、選手たちは集中力を切らすことなく、最後まで一球に食らいつく大健闘をしました。
会場には、子供たちの指導にたずさわってこられた先生方がたくさん応援に駆けつけられていて、先生方と子供たちのつながりに感動するとともに、子供たちはしっかり頑張っていたんだと改めて子供たちの努力を知りました。
一球に一瞬があり、一球に一生がある野球の面白さを感じました。
雨雲に青空のぞく間ぞ白球を追う
サロン会でプレゼントをいただきました
7月11日 サロン会に行ってきた子供たちが、サロン会でお土産に手作りのプレゼントをいただいたと喜んで持ち帰り、見せに来ました。
プレゼントには、米野岳中学校の校歌の冒頭「ほなみはるかにおおあその」が折句になっていて、中学生への心温まるメッセージがしたためられ、素敵な挿絵も描かれていました。
サロン会に参加されている地域の方々と中学生の心のつながりができたことを嬉しく思うとともに、地域の方が中学生に想いを伝えようと時間を割いてプレゼントを準備していただいたことが大変ありがたく、胸が熱くなりました。ありがとうございました。
これからも、米野岳中学校が地域とともにある学校になるように、何ができるか子供たちとともに考え、実践していきたいと思います。
県中体連夏季大会出場山鹿市代表が市長を表敬訪問しました
7月9日 山鹿市代表として熊本県中学校総合体育大会夏季大会に出場する競技団体の主将やキャプテンが、山鹿市庁舎を訪ね、早田順一市長を表敬訪問しました。
米野岳中学校からは、陸上部が学校を代表して出席しました。出場種目が紹介されると、どの子も緊張し、引き締まった表情でしたが、気持ちの良い返事をすることができていました。選手を代表して、来る大会での健闘を誓う挨拶も堂々とすることができました。
こぶしあげ健闘誓うせいかかな
山鹿地区高等学校等合同進路説明会
7月6日 山鹿市内の4つの高等学校と特別支援学校が、鹿本市民センターの2階会議室に会して、学校や学科の特色や学習内容を知らせる合同説明会を開きました。
説明を担当する高校生や先生方の表情がとても真剣で、それぞれのブースで話しを聴いているとどの学校からも情熱と自信が伝わってきました。
参加した米野岳中学校の3年生も、いくつものブースを回って学校・学科の情報を集めていました。積極的に情報を取りに行く姿勢は学習でも進路選択でもとても大切ですが、子供たちが自ら進んで話しを聞きに行く姿に感心しました。
会場には、菊池市や玉名市、熊本市からも中学生や保護者が参加していて、説明を真剣に聞いていました。どこの学校の生徒も制服・制靴を着用し、きちんとした身なりで出席していて、話しの聞き方が積極的でした。
PTA小中合同リサイクル活動
7月6日 PTA主催の小中合同リサイクル活動を行いました。今年もリサイクル資源の回収コーナーをめのだけ小学校に設けて、新聞・雑誌・段ボール・一升瓶・アルミ缶・金属製品等を回収しました。
PTAの計画や周知がしっかり行き届いており、保護者の皆さんが各地域を回って集められたリサイクル資源がどんどん運ばれてくるのは圧巻でした。
中学校は、アルミ缶の分別、回収を担当しましたが、手伝いの子供たちの力を借りてやっとさばくことができるくらいに、たくさんのアルミ缶が集まってきて、フレコンバック40袋くらいの量になりました。
8時30分からといえど、大変暑い中での仕分け作業になりましたので、熱中症等を心配しましたが、子供たちが最後まで気持ちよく手伝っていたのはとても頼もしく感じました。
トラック等で回収に回られた保護者の皆さんをはじめ、PTA役員の皆さん、先生方、生徒の皆さん、リサイクル回収業者の皆さんに心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
リサイクル入道雲のかげはある
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 森 晋一郎
運用担当者 教諭 渡邉 陽一
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令和7年度
生徒会年間目標
生徒会年間目標 「わらうめのには かちきたる」
日本教育工学協会(JAET)により、学校情報化優良校として認定していただきました。認定期間は、2022/02/07 ~ 2024/03/31です。
山鹿市立米野岳中学校
〒861-0561
熊本県山鹿市鹿央町岩原1350番地
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