2024年2月の記事一覧

2/22 1年生、SDGs出前教室で上天草の未来を考える

上天草市も取組を進めているSDGs。

市と提携し印刷機・コピー機や他の教育機器でもお世話になっている「リコージャパン株式会社」の「SDGs出前教室」が、本校の1年生を対象に行われました。熊本支店から4人の方々(谷口さん、坂本さん、大隅さん、中川さん)にお越しいただき、①説明(SDGsを知ろう)、②ワークショップ(2050年どんな上天草市になっていてほしいか。実現のために必要なこと、何ができるか)、④発表、という内容でした。

 1年生は、真剣な表情で説明を聞き、活発に意見を交わしていました。意見の中には、「美しいこの上天草の自然・環境を守りたい。そのために、環境保護に協力したり、ゴミを少なくしたい。」「外国からたくさんの人に来てもらいたい。そのために、通訳になりたい。」「経済が発展してほしい。そのために、企業誘致?したい。」などがありました。

 未来の上天草市を、日本を、地球を守っていくのは、私たちです。そのために、何ができるか。大人が、子どもが・・・。そんな大切なことを考える良い機会になりました。

①真剣な表情で説明を聞く1年生

②考えを班で出し合う

③班で出た意見を発表する

お世話になったリコージャパンのみなさん

楽しく、熱く、進行役の谷口さん

最後に、お礼の言葉を堂々と述べた久保田さんと北岡さん

 

 

 

 

2/15 1年生「地域未来塾」閉塾 ~お世話になりました~

 地域のボランティアの指導員にご指導いただいてきた「地域未来塾」が終了しました。2年生は夏休みに実施し、1年生は9月から2月にかけて学習の基礎・基本の定着を目指して、毎週木曜日の6校時に、数学と英語の2教科で行ってきました。  ↓ 丁寧に指導していただいた上田九州男先生

 ↓ 優しく教えていただいた小林浩子先生

 2月15日の最終日の授業後には、閉塾式を行いました。ご指導いただいた数学・上田九州男(くすお)先生と英語・小林浩子(ひろこ)先生に、クラスの代表として1年A組の久保尊琉(たける)さんと1年B組の原田叶望(かなみ)さんが、お礼の言葉を述べて寄せ書きをお渡ししました。お二人の先生はとても喜んでいらっしゃいました。大変お世話になりました。  ↓ 閉塾式の上田先生と小林先生

2/9~21「家庭学習強化週間」実施中 期末テストで成果を!!

 先日お知らせした県学力調査の結果から、家庭学習の充実が課題の一つとして見えてきました。また、1,2年生は明日から後期の期末テストです。そこで、家庭学習に力を入れようと「家庭学習強化週間」の取組を実施しています。

 なぜ、勉強するのでしょうか。変化の激しい時代、常に新しいことを学び続ける時代です。大人になってからも同じです。自分で、学んでいく習慣や術を身につけることはとても大切です。そんな「学ぶ意義」を、研究主任の宮﨑先生から1,2年生に集会で話しました。

 真剣な表情で聞いてくれた1,2年生は、今回、今までのテスト前以上に家庭学習・テスト勉強に励んでくれています。毎朝行っている家庭学習の時間の記録を見ると、頑張った証がたくさん書かれています。

 その成果が、明日からのテストに少しでも現れて、努力することの良さを感じてくれることを祈ります。

2/7 3年生の保育園実習 ~童心に返って~

3年生が、家庭科の保育・福祉分野の学習の一環として、校区内の4つの保育園へ実習に行きました。卒園した保育園を中心に、本校区の4つの保育園(愛光園、松島保育園、今泉保育園、教良木保育園)へお世話になりました。

育園時代を覚えていらっしゃる保育園の先生方は、とてもたくましくなった姿に感動されていたそうです。また、園児も、たくさんのお兄ちゃんお姉ちゃんの来園に大喜びだったそうです。

3年生も、かわいい保育園児と楽しく遊びながら、童心に返り、まだ帰りたくないとばかりに別れを惜しんでいたようです。保育園の先生方、大変お世話になりました。

2/1 新入生(6年生)のみなさん、ようこそ松中へ。

本校区の3つの小学校から、6年生が体験入学にやってきました。緊張しつつも、きちんとした態度が印象的でした。

生徒会執行部からの説明
1年生代表の発表
グループに分かれて、先輩達の授業参観を行い、中学校の授業の雰囲気を味わいました。その間に、保護者には入学に向け

た説明や準備のお願いをしました。

次に、体育館で、中学1年生(各小学校の出身者)3人の、「今頑張っていること」の発表を聞き、1年後の自分をイメージしました。

↑1年生代表の発表

 

  ↑生徒会執行部からの説明

そして、生徒会役員から、中学校生活や部活動についての説明を受けました。爽やかな輝く瞳の6年生。4月からの中学校生活を楽しみにしているようでした。松島中の新しい歴史を、新しい友達や先輩達と一緒に作ってほしいと思います。