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2022/01/27
学校生活(ブログ)
 安心安全メールでお知らせしていますのでご承知と思いますが、楓の森小の第1学年は、本日(27日)まで学年閉鎖を実施しています。それに伴い、自宅にいる1年生へ向けてオンライン授業が配信されています。私(中学校長)が1年教室前を通った時、1年4組の教室では4組担任の三城先生が、1組~4組の帯授業で国語の授業を配信されていました。また、それとは別に2年生の教室では、感染リスクを避けるため学校に来ていない児童(出席停止扱い)のため、担任の先生がオンラインで対応をしている姿もありました(小学校のオンライン配信特設ページはこちら)。 中学生であれば、オンライン授業となっても、それなりの対応ができて当然ですが、「小学校低学年の子供たちでもここまでできるのか!!」と正直、驚いています。この子供たちがいずれ楓の森中に進学してくるのですね。中学生になった頃、一体どこまで進化しているのでしょう。楽しみであると同時に、ちょっと末おそろしい気もしています。
 本日(26日)の午後に、小中合同の研修として、菊池恵楓園の入所者でつくる絵画クラブ「金陽会」の活動及び校内での絵画展示会開催の目的等について、オンライン(新型コロナ対策のため、さらに少人数に分けた会場)での研修を行いました。 この作品展は、合志楓の森小・中学校及び合志市教育委員会の主催(小学校主管)で、令和4年2月21日(月)~24日(木)に、本校地域交流室を展示会場として実施する予定のものです。 講師は、元熊本市現代美術館主任学芸員(キュレーター)の 蔵座 江美 様で、今回の作品展を企画されている方です。参加した教職員は、調査・保存されている「金曜会」の作品の中から数点を紹介・説明いただいて、作品に込められた入所者の方々の思いなどに触れることができました。菊池恵楓園に隣接する学校の教職員として、人権教育の視点から有意義な研修になったと思います。 展示会期間中、児童生徒の観覧はもとより、23日(水・祝)には地域開放も行われます。主管する小学校の方から改めて案内のお知らせがありますので、新型コロナウイルスの感染状況にもよりますが、保護者・地域の皆様にもぜひご観覧してい...
 本日(26日)、中学校では「『生徒の学びを止めない』ための授業配信接続テスト」を行いました。 9月の分散登校時も、本校ではネットワークとタブレットを駆使して、生徒の学習保障に努めて参りましたが、今回は教職員が出勤困難な場面まで想定し、教職員も自宅からネットワークに接続しました。教職員にも家族がおり、その家族の職場や学校で新型コロナウイルス感染症の陽性者や濃厚接触者が出たことによって、当人も出勤困難とする対応が散見されています。このような教職員の数が多くなると、時間割の入れ替え等では対応できず、学校教育そのものが成立しない状況が懸念されています。 管理職を除く教職員は全員、8:10から自宅にてZoomによるオンライン職員朝会に参加しました(左写真)。こちらは全職員、特に支障もなく接続でき、本日の打合せ等を行いました。 その後生徒は、8:30から同じく自宅にてTeamsによるオンライン朝の会に参加しました(中央・右写真)。その際のホストは学級担任で、その後ホストを副担任に交代し、1校時以降のオンライン授業ができる体制まで確認しました。こちらは全生徒が問題なく接続できたかを、登...
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2022/01/14
学校生活(ブログ)
 本日(14日)の帰学活は、zoom(オンライン)を使い合同で行いました。通常は生徒指導主事の後藤教諭が行うのですが、本日休みのため、生徒指導部の上林講師が行いました。 テーマは「放課後や土日の過ごし方」で、大きく2点で指導を行いました。その1つは新型コロナウイルスが感染拡大局面であること、もう1つは昨日、本校生徒が交通事故に遭ったことを受けたものです。なお、事故に遭った生徒は命に別状はありませんが、入院が必要な重症でした。また、同生徒の保護者の方から、今回の事故を他の生徒の教訓にしてほしいとの有り難いお言葉をいただいています。指導の概要は次のとおりです。  1 感染拡大局面であるということ・不要不急の外出を控える(感染の可能性を下げる)。・月曜日の朝、ちょっとでも体調が優れないときは無理をせずオンライン授業を受ける。 2 交通事故に注意・実際に自転車とトラックによる交通事故が本校生徒に発生。生徒は交通マナーを守っていた。それでも事故が起きてしまう。車が突っ込んでくるかもという予想も大事。今回は、左側通行で自伝車に乗って一旦停止していたのに、トラックが右折した際、自転...
過去の「楓の森の舎窓から」 その2・その1 3月31日(木)体育館から  体育館で練習をしているバレーボール部の様子を撮影しました。本年度は、担当者(顧問)として 坂井 教諭1人しか配当できないため、同好会として活動をしてきましたが、令和4年度は職員数が増え、複数の担当者を充てることができるため「部活動」へ昇格する予定です。 同好会と言っても、その活動を対面の校長室から眺めていると、とても中学校の部活動らしい様子が見られています。例えば、「礼儀・挨拶」「練習中の声の掛け合い」「移動は駆け足」「直立または体育座りで正対し指導を受ける」‥‥等、まさしく「ザ・部活動」といった感じです。これは、坂井 教諭の指導力によるものが大きいと思いますが、部員たちのバレーボールに対する情熱もそのような清々しい行動につながっている気がします。文部科学省は、2030年度を目途に部活動を社会体育化する方針を打ち出していますが、仮にそうなった場合でも、「部活道の精神」のような価値観は残していけないものかと思っています。 ところで、本日で令和3年度も終了です。改めまして、本校教育への保護者や地域・関係者の皆様のご理解・ご...
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2021/12/15
学校生活(ブログ)
 すでにお知らせしておりますように、2年理科担当教諭が育児休業となったことに伴い、代替の教員(臨時的任用教職員)が見つかるまで、吉留教諭(1年理科担当)が3クラス一斉のオンライン授業を行うことで、授業の進度を確保することにしています。 私(校長)は先週(12/8)、GIGAスクール構想の公開授業研究会で、菊陽町立武蔵ヶ丘中学校の2年理科の授業を参観しましたが、同じ内容(「熱量と電力の関係」ここをクリック)の授業を、本校ではすでに2週間前(11/25)に実施していましたので、今のところ進度上は大丈夫です。 しかし、課題は「学力」の方です。幸い本校の2年生は学習規律がしっかりしており、学力の平均も高いので、学習に対する意識の高い生徒にとっては、ペーパー(受験)学力上は大きな問題になりません。しかし、オンラインで配信するクラス(中央・右写真)は、どうしても学習塾的な受け身の授業にならざるを得ないため、学習に気持ちが向きにくい生徒の学びが深まらない状況は懸念されます。この点については、学力の格差が大きくならないよう、何らかの手立てを打ちたいと考えています。 とにかく代替教員の確保には、...
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2022/05/31
学校生活(ブログ)
 本日(25日)の1校時、1年生は体育館に全クラス集合し、合同の人権学習を行っていました。 後期後半(従前の2学期)の人権学習は、「部落差別問題学習」を中心に進めることになっています。本校では「ハンセン病問題」を一つの柱として人権学習をおこなっていくことは、様々な場面でアナウンスしていますが、「部落差別問題学習」は、言わずもがなのもう一つの柱であり、これまで合志市立小中学校が積み重ねてきた知見や成果を踏まえ、本校でもしっかり取り組んでいきたいと考えています。 本日はその学習の第1時間目として、部落差別問題の歴史を正しく認識するため、第1学年主任で社会科担当の町田教諭が一斉に学習指導を行いました。これには、小学校でも部落差別問題は学習しているものの、複数の小学校から集まってきているため、学習のスタート地点を揃える意味合いもあります。 歴史は「ただ学ぶ」だけではなく、「正しく学ぶ」ことがとても重要であると私(校長)は考えています。なぜなら歴史というものは、時の為政者等によって割と簡単に歪曲やねつ造ができるものであり、それゆえに時には「歴史認識」という言葉で国際問題にな...
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2021/11/11
学校生活(ブログ)
 昨日(10日)、合志教育委員会の学校訪問(経営訪問)があり、、中島教育長や池頭教育長職務代理者をはじめ教育委員の皆様、教育委員会事務局の皆様が本校(中学校)にお見えになりました。 1校時に別室で、合志市の「学校教育努力目標及び具体的実践事項」の達成状況について管理職より説明した後、2・3校時は授業の様子を参観していただきました。 4校時の学校訪問のまとめ(指導・助言)では、参加者の皆様から概ね好評価をいただきました。特にICTの活用については、9月の分散登校時のオンライン学習の状況等について感嘆の言葉が数多くありました。本校は現在、特に文部科学省や県教育委員会等の研究指定を受けている訳ではありませんが、「先進校」あるいは「モデル校」としての位置づけをされているとのお話もあり、校長として誇らしさを感じる一方で、その責任に応えうる学校教育を今後も継続・発展しなければならないと、背筋が伸びるような気持ちにもなりました。
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2021/11/01
学校生活(ブログ)
 本日(11月1日)の5、6校時は、1・2年生ともに「総合的な学習の時間(以下、「総合学習」)」でした。 この総合学習は平成11年度に創設され、その後若干の変遷はあったものの、今日も継続して実施されています。私(校長)としては、本校の学校教育目標である「夢と誇りを持ち 自分らしく主体的に行動できる生徒の育成」を具体化する1つの活動ではないかと考えています。 総合学習で今やタブレットは必須品です。1年1組(上段左)では1つのファイルを共有し、複数で同時編集する試みを行っていました。そのようなICT技術を駆使し、1年部では基本的に「構想 → 計画 → 調査 → 考察 → まとめ」のほとんどがネットワークとタブレットPCの上で進められています。少し驚いたのは、本日学校に来ていない生徒が、オンラインでグループの話し合いに参加していたことです(上段右)。民間では「テレワーク」が普及していますが、その賛否はともかく、学校でも「テレスタディ」が特別なことではなくなりつつあるのかもしれません。 2年生の場合は、壁新聞を作ったり(下段中央)、ジオラマを製作したり(下段右...
菊池恵楓園自治会との交流やボランティアの様子が、TKUのニュース等で放映されました。(学校生活に関連記事)   ◎TKUライブニュース 10月19日(木)18:09~「隔離の壁」を越えた白球 憧れのユニホームでキャッチボール楽しむ【熊本】(外部リンク)   ◎TKUライブニュース 10月20日(金)18:00~国立療養所 菊池恵楓園で4年ぶりに盆踊り大会 生徒たちが竹あかり制作【熊本】(外部リンク)   2022熊日新聞コンクール中学新聞の部で、合志楓の森中学校が熊日賞と優秀賞を受賞しました。 【優秀賞】恵の水(1年1組) 【熊日賞】恵の風(1年2組) 【優秀賞】恵の夢(1年3組)  1年生の総合的な学習の時間で、壁新聞グループが取り組んだ作品を、2022熊日新聞コンクール中学新聞の部に出品しました。その結果、熊日賞と優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。(学校生活に関連記事)     「『親の学び』次世代編実践協力校 実践事例」に、合志楓の森中の事例が掲載されました。   「親の学び」次世代編の実践事例として、熊本県教育委員会のHPに本校の...
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2021/10/20
学校生活(ブログ)
 2年生の国語授業では、調べたことパンフレットにまとめる授業をタブレット使って行っていました。このような授業を見ていると、「もはやタブレットは、鉛筆やノートと並ぶマストアイテム」になったと実感してしまいます。中には大人顔負けのタッチタイピングをする生徒もいて、それだけでも「すごいな」と思いますが、小学校1年生がもうタブレットを使っているのです。その子たちが中学校に上がってくる頃のことを考えると、私たちの想像をはるかに越える世界が広がっているかもしれません。 授業をされている光永教諭は、実は以前、「ICTなんて私には無理!!」と思われている方の先生でした。しかし今では、結構イケてる方の「ICTを授業に活用できる先生」になられました。これも分散登校時のオンライン学習に、学校・学年がチームで取り組んできた大きな成果ではないかと思っています。
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2021/10/19
学校生活(ブログ)
 中学校の理科室が薄暗いので、何をやっているのか見に行くと、光の屈折の実験をやっていました。スリットから出てくる光をガラスの直方体に通すと、入口と出口で光が曲がります。これを「光の屈折」ということは、皆さんもご承知のことと思います。たしかその屈折率が光の色で違うことから虹が見られるのではなかったかと‥‥。オンラインや映像での学習も場面によっては効果的ですが、やっぱり実体験は大事ですよね。物理現象への納得感が違うのか、何名かの生徒が私(校長)に自慢げに演示をしてくれました。
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2021/10/18
学校生活(ブログ)
 少し掲載が遅くなりましたが、14日にオンラインで行った菊池郡市中体連駅伝大会の様子をお知らせします。 本年度の駅伝大会は、10月22日(金)に大津総合運動公園で開催される予定で。本校からは陸上部の長距離陣に加えて、他の部活動等からの希望により有望選手を加えてチームを編成します。他の中体連大会同様、1,2年生のみのチームなので、めざましい成績を期待することは難しいかもしれませんが、自分たちの力を出し切りチームワークを発揮して、来年度の大会につながる有意義な走りをしてきてほしいと思います。 4月以来、結団式や推戴式等の時、率直に感じていることですが、代表選手(者)の返事や言葉、立ち振る舞いが実に清々しい。今回は男子チームの坂口君が宣誓をしてくれましたが、ただ「頑張ります」だけではなく、大会参加を通して自分やチームをどう高めようとしているのか、そのやる気が伝わってきます。部活動は、競技力を高めることや勝敗を競い合うことももちろん大切ですが、人間としての成長につなげることも大きな意義の一つだと思います。そういった意味で、陸上部に限らず、新設1年目の本校部活動は、よりよいスター...
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2021/10/14
学校生活(ブログ)
 本日の1校時、オンラインでの後期の始業式がありました。始業式に先立ち、2人の転入生(1年生、2年生各1人)の紹介がありました。本日より本校生徒数は211人になります。 つい先日の終業式で、私(校長)は講話をしたばかりなので、今回の講話は 髙橋 教頭先生にお願いしました。「自律と自立」というテーマの終業式の私の話の流れを踏まえたお話で、生徒たちにはしっかり受け止め、ぜひ実行に移してほしいと思う内容でした。教頭先生は「あまりICTは得意でない」とはおっしゃいますが、立派なブレゼンのスライドを準備しておられ、その上お話が上手。いつ校長先生になっても大丈夫だなと思いました。 なお、今回もスライドのデータを下に添付しておきますので、ご覧いただければ、概要がお分かりいただけると思います。 後期スタートにあたって.pdf 
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2021/10/08
学校生活(ブログ)
 本日は令和3年度前期の終業日で、1校時にオンラインによる終業式を行いました。 まず、3人の生徒代表による「前期の振り返りと後期に向けた抱負」の発表がありました。自身の学習や部活動のことに加え、やはり体育大会の中止や分散登校時のオンライン授業についても振り返りがあり、いずれにしても今後に向けた前向きな気持ちが前面に出ていてとても頼もしく思いました。 その後、校長講話があり、例によってプレゼン画面を共有し、今回は「自分の頭で考えること」というテーマでお話しさせていただきました。プレゼンのデータは下に添付しておきますので、ご覧いただければ概要をご理解いただけると思います。毎回講話の締めに入れている「今でしょ!」(中央写真)ですが、今回は多くの生徒たち、特に2年生がタイミングを合わせて言ってくれたと教室にいる先生方から聞きました。そういうノリの良い生徒が多い学校って楽しいですよね!! ちなみにオンライン画面(左写真)のカッコいい背景は、小学校の角田校長先生が作成されたものです。 また、今回も校歌は静聴ということになりましたが、井上教務主任が急遽、校歌に合わせた振り返り動画...
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2021/10/05
学校生活(ブログ)
 本日(10/4)から、中学校も全員登校が再開しました。教室の様子は上の4枚(上段、下段左)の写真を見てのとおり、分散登校時のスカスカだった教室と比べると、かなり密な状態になっています。そのことを考えると、マスク、手洗い・消毒等の基本的な感染予防対策は、これまで以上にしっかりやらないといけません。 また、理科室では、教員の小中相互乗り入れを行っている小学校6年生の理科の授業があっていました(下段中央)。こちらは分散登校時のオンライン学習では授業を進めることができなかったので、今後進度を取り戻すべく時間割を工夫していく予定です。なお、以前に記事にしていた自作の飛沫防止パーテーションが、早速活躍しており、何となく嬉しい気持ちになりました。 下段右の写真は、武道場でダンスの学習をしている体育の授業です。小学校は17日(日)に予定している学年別の運動会へ向けた学年体育の授業をやることが多いので、体育館は小学校優先で使っていただいています。小中間の譲り合いや調整も上手くいっているなと感じています。
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2021/10/02
学校生活(ブログ)
   午後の4時、最後のオンライン学習を終えた部活動生が続々と学校に集まってきました。本日(10/1)より、一部の公式大会を控える部を除き休止していた部活動が再開しました。 体を動かしたくてたまらなかったのか、どの部活動も生き生きと練習を開始しました。生徒たちのあまりの嬉しそうな様子に、私は各練習場所で「運動不足なので、最初から飛ばしすぎないように!」と言って回りました。また、まん延防止等重点措置は解除されたとは言え、感染防止対策は継続しなければなりません。 それでも、中学生が元気に活動している姿を久しぶりに見て、私も嬉しさを隠しきれないのが正直なところです。 
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2021/10/02
学校生活(ブログ)
 本日(10/1)で分散登校が終了しますので、このシリーズの記事も最終回にしたいと思います。 どの授業もいつも通り行われていました。機器の接続を手伝ってくれる生徒がいたり(上段左)、生徒たちも手慣れたものです。ただし、生徒たちに「もうオンライン学習は飽きた」感が漂っているのも事実です。頭がゆらゆらしている生徒も時々見かけます。1年生のある男子生徒に「オンライン授業は眠くなる?」と尋ねると、「はい」と答え、正直者とほめていいものやら‥‥。来週からの全員登校再開に、ホッと肩をなでおろしているところです。 前にも述べたように、今回のオンライン学習の取組みは、新型コロナウイルス感染拡大防止と「学びの保障」を両立するための緊急避難的な措置であり、オンライン教育の本来の目的を意図したものではありません。しかし、今回の分散登校をとおして、一気に合志市立小中学校にICTが浸透したという面では、一定の成果があったのではないかと思います。また、オンライン学習の限界や対面で学習することの良さなども、オンライン学習を実際にやったからこそ見えてくるものがありました。 さらに、...
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2021/09/30
学校生活(ブログ)
 オンライン学習の様子はどうかと、今日(29日)も3階の教室を見に行くと、2年部が卒業アルバムの制作をお願いしている「なは咲フォト」の 藤原 さんが教室におられて、オンライン授業の様子を写真に撮られていました。 お話を聞いてみると、「分散登校が今週で終わると聞いて、このような形でのオンライン学習はもう見られないかもしれないので(そう願います)、慌てて写真を撮りに来ました。」とのことでした。 たしかに今は、この分散登校(オンライン学習)も含め、様々な制約・制限がある厳しい時期かもしれませんが、ずっとずっと後になって「ああ、こんなこともあったな。」と懐かしく振り返る時期がくるかもしれません。そう思えるためにも、今できること、今しかできないことを精一杯やっておくことがとても大事だと思っています。 なお、藤原さんとは、私(校長)が武蔵ヶ丘中に勤務していた15年以上前からお付き合いがあって、その時に制作していただいたアルバムがとても素敵だったことを思い出します。先日は、藤原さんが学校園のヒマワリを撮影されている姿を目にしました。「きっとアルバムのどこかにアクセントで使うんだろう...
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2021/09/28
学校生活(ブログ)
 分散登校も今週の金曜日(10/1)までとなりました。本日(28日)もオンライン学習の様子をご紹介しますと、1年生では、技術科で「情報モラル」の授業を行っていました(左写真)。以前の記事にも書きましたように、今回の分散登校におけるオンライン学習は、生徒たちにとって情報モラルを体験的に学ぶ機会にもなっています。技術科の井上教諭はそのようなタイミングを逃さす、技術科本来の学習内容に関連して指導を行っていました。 また本日は、別件の打ち合わせで来校された合志市議会議員でもあられる 永清 PTA会長に校舎内を案内し、オンライン学習の様子を視察していただきました(中央写真)。オンライン学習のためのタブレットPCやネットワーク等の機器・設備の運用は、小・中学校でいろいろと工夫し、頑張っていますが、機器・設備そのものは、議会の予算承認によって初めて整備が可能となったものです。合志市議会の皆様のご理解ご支援にも改めて感謝申し上げたいと思います。 なお、小学校の体育のオンライン学習も視察されましたが、「指導者の先生が別室で映像を撮影し、児童は武道場や体育館、また自宅でその映像を見ながら運動...