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玉名市教育委員会指定「特別活動」研究推進校としての授業研究会を実施しました。

 昨年度からご指導いただいている熊本大学教育学部・大学院教育学研究科シニア教授の太田恭司先生や市教委の首席審議員、指導主事をお迎えして1年2組、2年1組の「学級活動」授業研究会を行いました。

 1年2組は「働く人々の姿と考え」、2年1組は「地域の交通安全について考えよう」という単元です。どちらの学年部も事前研として1年1組、2年2組で予備授業を行った上で取り組みました。3年部は通常学級が単学級のため、今回は1年部、2年部の授業づくりに分散して参画しました。生徒の姿としても教職員の姿としてもワンチーム天水の思考力、発信力、協働力が着実に培われていることが実感できました。

 太田シニア教授からは今回も本校の研究を進めていく上で、とても大きな示唆となるご指導・ご助言をいただきました。大変ありがとうございました。

 写真は左上が「職種による適性について班で話し合っている1年生」

    右上が「ゲストティーチャーとしてお話しいただいた天水駐在所の田代さまにお礼を述べている2年生」

    左下が「事後の授業研究会で仮説をもとに成果と課題を班で協議している様子」

    右下が「太田シニア教授による指導・助言を聴いている様子」です。

職種による適性について班で話し合っている1年生です。ゲストティーチャーとしてお話しいただいた天水駐在所の田代さまにお礼をのべている2年生です。太田シニア教授による指導・助言を聴いている様子です。事後の授業研究会で仮説をもとに成果と課題を班で協議している様子です。