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集団宿泊教室報告その2

令和3年2月26日 

 集団宿泊教室最後のプログラムは、熊本県環境生活部水俣病保健課による「県立あしきた青少年の家における水俣学習」です。この取組は「水俣病に関する情報や教訓を正しく発信し、水俣病に対する理解の促進と偏見・差別の解消を図るとともに、水俣病の教訓をもとにした環境学習への積極的な取組を推進すること」を目的としています。

  講師は一般社団法人「希望・未来・水俣」の皆さん方5人です。今回は感染症予防の観点からZoom によるリモートで行われました。写真は講話の後、積極的に感想を述べたり質問をしたりしている様子です。小学校5年生での「水俣に学ぶ肥後っ子教室」を踏まえて、より深い学びができました。最後は画面越しに握手をして終わりました。

 

    集団宿泊教室2日目はあいにくの冷たい雨となりました。それでも1年生は全員元気に体育館で3種類のニュースポーツに取り組み、笑顔があふれています。写真はその様子です。