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生徒会・職員合同会議を行いました。

10月25日5校時に生徒会・職員合同会議を行いました。これは本校生徒会活動の特徴のひとつです。春休み期間中にスタートする生徒会執行部・職員合同会議からの流れに沿ったものです。節目となるクラス会議や生徒議会を経て次年度の生徒総会につなぎます。生徒が主体的に自己や集団(学級、学年、学校)の課題に気付き、その改善に向けて話し合い、合意形成や意思決定しながら課題解決を図っていきます。こうした営みは「集団や社会の形成者としての見方・考え方」を働かせるという特別活動の特質です。これはまた、特別活動の中だけでなく、大人になって生活していくに当たっても重要な働きをします。具体的には、自分たちで設定した「目指す生徒像」や「育成を目指す資質・能力」と照らし合わせて達成状況を確認したり、自己や集団をよりよくするために「成長モデル」を基に見つめ直したりしました。加えて校則の見直しについても協議を行いました。これは学校生活についての内面的な自覚を促し、校則を自分のものとしてとらえ、自主的に守れるようにする観点から見てとても有意義なものです。