学校生活

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海岸清掃を行いました(2021.6.1)

 本校では、帰りの会終了後に30分間のドラゴンタイムという取組を行っています。

 読書や、部活動、コミュニケーション力アップの取組や縦割り班での学習など、生徒の自主性を育てるための活動を行っているドラゴンタイムですが、その一環として、本日は、一部の生徒で学校近くの白戸海岸の清掃を行いました。

 海岸には、流れ着いた流木や、たくさんのゴミが有り、それらを拾うことで、地域美化を行うことができました。

 地域の美しい環境をこれからも大切にしていきたいですね。

 

 今後も、ドラゴンタイムで様々な取組を行っていきますので、随時紹介していきたいと思います。

 

 

天草大水害50年 防災学習を実施しました(R3.5.20)

 昭和47年7月6日に発生した龍ヶ岳町の大水害が、今年で50年目を迎えました。
 毎年、この時期に水害を想定した避難訓練を実施していましたが、今年度は、50年の節目でもあり、実際に水害を体験された中直通さんに、当時の様子を、写真や動画を交えて話をしていただきました。

 「水害当日は豪雨のため、昼とは思えない薄暗さで、バケツをひっくり返したような雨で、目の前の人の顔も分からない状況でした。
 1ヶ月前から断続的に雨が降り続いており、地盤もゆるくなっていたようです。   
 そして、11時過ぎ頃、土砂崩れが起き、多くの家屋が流され30名を超える方が犠牲となられました。
 大小様々な岩や、家屋、がれき、割れたビンなど、濁流となって海まで押し流しました。体育館のステージをふさぐ程の大きさの岩が病院の玄関を塞いでいました。」
 当時、役場職員として活動された、災害後の救援や捜索などの様子も教えていただきました。行方不明の方の捜索や、がれきの撤去など、連日、泊まり込みの状態で作業をされていたそうです。水害の次の日はとても蒸し暑い夏日で、がれきの撤去作業など、とても大変だったことを覚えられているそうです。
改めて、自然災害の恐ろしさや、災害後の復旧・復興の大変さなど学ぶことができました。

 最後に、生徒会長の山本さんが「水害は私の父が幼い時に起こったそうで、水害の話を聞いたことがあります。改めて今日の話を聞いて、水害の恐ろしさが分かりました。自分や大切な人の命を守れるようにしたいと思います。」とお礼のことばを述べました。
 
 生徒一人一人が、50年前の水害を教訓として、これからの生活に生かしてほしいと思います。

 

体育大会結団式がありました(R3.4.23)

 令和3年度体育大会の結団式を4月23日(金)4時間目に実施しました。
初めに、実行委員長の平井さんが、「一人一人が主役の体育大会。各団の優勝を目指して一致団結しましょう。」と全校生徒に呼びかけました。
 次に、福永校長先生より「感動を与え、心身を鍛え、団結力を築く」体育大会にしてほしいとの、話がありました。
 その後、校長先生から各団に団旗を渡され、赤団・青団に分かれて、団毎の結団式を行いました。
 5月16日(日)の本番に向け、来週から本格的な全体練習が始まります。

 

↑団旗授与の様子

 

↑各団それぞれが頑張っていきます

交通安全教室がありました(R3.4.14)

 14日には、交通安全教室がありました。熊本県では、年間に約70名以上が交通事故で命を落とされているようです。

 龍ヶ岳中学校でも、生徒の半数以上が自転車で通学をしています。今回は、交通指導委員の方々や、龍ヶ岳町の駐在さんに、交通についての話をしていただいてから、実際に校内で自転車の実技の練習をしました。

 

 生徒の安全安心な登下校のためにも、生徒だけでなく、自動車側もルールを守って運転していきたいですね。

 

 

 

地震避難訓練がありました(R3.4.13)

 13日には、平成28年4月14日・16日に起こった熊本地震に関連して、地震・津波の避難訓練を実施しました。

 地震発生の訓練放送後、生徒らは、机の下に隠れ、頭部を守ったり、屋上に避難したりするなど、本当の地震を想定しながら真剣に活動することができていました。

 この機会に、地震や津波が起こった際の備えや、家庭・地域で防災意識を高めていきましょう。