学校生活

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定期健康診断が始まりました(令和4年度4月)

 令和4年度の健康診断が始まりました。4月14日(木)の4時間目の体位測定では、毎年ぐんぐん成長するみなさんの体の様子を知る、身長・体重測定。勉強や運動にみなさんが十分な力を発揮できる状態かを調べる視力・聴力検査を行いました。今後は、体の不調につながる病気を早期に発見する、内科・耳鼻科心電図・眼科・歯科・尿検査(4/20終了)を行っていきます。自分の体をよく知ることは、自分の体を大切にすることにつながります。「どうせ毎年おなじでしょ?」なんて思わず、自分の体に注目し、みなさんの健康への興味がアップすればうれしいです。

 

 

「自分らしく生きる」 藤田 道宣 選手の講演会(2021.11.29)

 11月29日(月)の午後、2020東京パラリンピック 車いすフェンシングに出場された藤田道宣さんをお迎えして講演会が開かれました。
 藤田さんは、樋島のご出身で龍ヶ岳中の卒業生でもあり、講演会は終始、和やかで温かな雰囲気の中、行われました。
 最初に「障害者を不幸だと思いますか?」という藤田さんの問いかけに、参加者一人一人が先ず自分の内面と向き合うことから始まりました。
 藤田さんからは、「目標を持てたことで前向きになっていったこと」「車いす生活になって気付いたこと」など、たくさんの写真を提示しながらご自身の体験や心で感じたことなどを分かりやすく話してくださいました。
 閉会行事で山本さんが「夢や目標をしっかり持って努力していきたい。多様性を理解できる人になっていきたい。」といった謝辞を伝えました。今後の生活で意識や行動など、自分ができることから生かしていって欲しいと思います。

 

 

ダメ、ぜったい!薬物乱用防止教室がありました(2021.11.11)

 11月11日(木)の4時間目、天草保健所の方を講師にお迎えし、薬物乱用防止教室を行いました。薬物が体に与える影響や依存性などについてのDVDを視聴した後、薬物乱用や身近にある薬物になりうる「けしの花」の話をしていただきました。
 『入り口はあっても出口はない、健康も未来も奪っていく』これが薬物です。何があっても薬物には絶対手を出さない、関わらない強い意志をもってください。

 

 【保健給食委員長 濱崎さんのお礼の言葉(感想)】
 薬物についてはテレビやニュースで見たり聞いたりしていましたが、今日の講話で改めて薬物は怖いものだと思いました。

 私たち3年生は、これから高校に進学して龍ヶ岳を離れる人が8~9割で、1人で生活する人も多いと思うので、その時は誘われても、自分で判断し断る勇気をもち、正しい知識をもって対応していけるようにしたいです。

 

2年生 認知症サポーター養成講座を実施しました(2021.10.1)

 10月1日(金)に2年生の総合的な学習の時間に「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
 講師には、介護支援専門員の松本様にお願いして、「認知症を知る」こと、そして、「認知症の方への対応を考える」ことなど学び、認知症についての理解を深めました。
 後半は、実際にビデオの事例を見て、「自分ならどう対応するか」班毎に考えて、発表しながら学びました。
とても充実した講座になりました。

 

2年生「海運業出前講座」で海運業について学習しました。(2021.9.14)

 2年生では、進路学習として職業について学んでいますが、9月14日(火)3校時に「海運業出前講座」を実施しました。
 講師に、上天草市で海運会社を営まれている浦山様をお招きして、海運業のことについてご講話いただきました。
海運業は上天草市の中心的な産業として昔から発展してきたそうです。海運業の歴史や仕事内容、資格取得、船の種類、収入などの話しを聞けて、大変勉強になりました。     
 生徒は、

「職業として興味を持ちました」

「船の種類がたくさんあることに驚いた」

「船の輸送は他の輸送手段と比べて環境に優しいことが分かりました」

「自分の親がやっていることが分かって良かった」

など多くの感想を持ち、職業について深く考える時間になりました。