学校生活

学校生活

避難訓練(地震・津波)



6月15日(木)、「非常(地震・津波)の際に落ち着いて規則正しく、敏速に避難できる能力を養うこと。生命、身体の安全を図ることの大切さを理解させ、機敏な行動がとれるようにする。災害予防に対する心構えを持たせる。」の3つの目的のもと、避難訓練が実施されました。

 

第一次避難、人数確認をスムーズに行うことが出来ました。その後、体育館で、津波発生時の避難場所の確認や二次災害のおそろしさを防災担当から話をしたあと、熊本地震のビデオを視聴しました。

 

この避難訓練後に、大阪地震が起こっており、生徒たちからは「いつ災害があるか分からないから大切な時間だった」と感想が聞けました。

 

非常ベル後の教室の様子       防災担当の話を真剣に聞く生徒
 

苓北支援学校との交流会


6月7日、8日、11日、12日の4日間。本校の1年生が苓北支援学校へ交流学習に行ってきました。交流学習では、お互いに自己紹介をし、ボッチャと呼ばれるニュースポーツを行いました。

 

活動の中で、相手への配慮を考え、急に声を出さない。大きな声を出さない。積極的に話しかけコミュニケーションを大切にする。施設内で走らないなどの注意を生徒自らが考え行動していました。

 

2学期にも、支援学校生徒との交流が予定しています。更に、生徒が積極的に考え、行動してくれるように成長することを願っています。

 

  相手と同じ目線で会話   ボッチャをともに楽しみました
 

人権週間・人権集会


6月は、心の絆を深める月間ということで、苓北中学校でも6月の第2週目を人権週間と位置づけ、各学年人権学習を行いました。

 

そして、「いじめを絶対になくす。人権意識の向上を図る。」という目的で6月12日(火)に人権集会を行いました。各学年人権学習内で「いじめ撲滅宣言」を考え、それを発表しました。

 

このいじめ撲滅宣言は、各クラス内と職員室前に大きく掲示しています。自分たちで立てた宣言を日頃から意識していきます。

 

   人権集会の様子         2年生の宣言発表シーン
 

             各学年の人権宣言

1年生 集団宿泊


5月31日(木)から6月1日(金)までの1泊2日、松島町にある天草青年の家で集団宿泊を行いました。集団宿泊のテーマは「仲間と自然との共生」で、「①命を守る ②仲間を守る ③時間を守る ④きまりを守る ⑤自然を守る」というサブテーマでした。

 

1日目は、千厳山でオリエンテーションやキャンドルの集い。2日目はピザ作りなどの楽しい企画が盛りだくさんでした。

 

この2日間で、苓北中学校1年生は、5分前集合ができるようになり、話を聞く態度が良くなり、自分の係等の仕事に責任を持つことが出来るようになりしました。この他にも他校の生徒から、立ち止まりあいさつや無言移動、公共施設での過ごし方、一生懸命することの格好良さなどを学びました。

 

この集団宿泊で学んだことを学校生活で生かして、これからも成長してくれるように指導していきます。

 

    厳山オリエンテーリング   キャンドルの集い第2部。他校との交流
 

     チクサクコール           ピザづくり
 


生徒総会


5月30日(水)の4時間目、生徒総会が開催しました。生徒総会の目的は「生徒会執行部、各委員会の年間の計画・活動内容などを全校生徒に知らせ、生徒全員の参加と協力を求めることを通じて、生徒自身が生徒会員としての自覚と責任を持ち、よりよい学校生活を築き上げようとする意欲をはぐくむ。」です。

 

当日は、速やかに学級ごとに体育館に入場することができ、スムーズに会が進みました。クラスでの話し合いからでた各委員会への質問を各クラスの学級委員が行い、各委員長がしっかりと返答し、生徒主体で生徒会が運営されている様子がうかがえました。

 

これからも、生徒が中心となってよりよい苓中をめざしていきます。