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2023年10月の記事一覧
小国高校公開授業(10月24日)
10月23日(月)から27日(金)までの5日間、小国高校で公開授業が行われています。本校と小国高校は連携型中高一貫教育校でもあり、合同研修や、乗り入れ授業、合同行事などを行っています。
24日の午前中に授業の様子を見に行ったのですが、空調工事のため、別教室に移動して授業を行っているなか、どのクラスも落ち着いて集中して授業に臨んでいる様子が印象的でした。2年生では、ゲストティーチャーを招聘し、ライフプランニングの学習が行われていました。仮定の人生を想定し、人生設計をしていくシミュレーション的な学習で、大変興味深い学習でした。論理国語でも、質問の仕方についてグループで効果的な質問の在り方について学習していました。小国高校では単に教え込みの授業ではなく、生徒が意欲的、且つ主体的に学ぶ授業が展開されており、充実した教育課程がとられることで、大学進学や就職にもつながっていると感じました。
来月15日には、中高一貫芸術鑑賞で「狂言」を鑑賞します。滅多に見ることができない日本の伝統芸能です。楽しみです。(私は出張のため鑑賞できませんが・・涙)
読書の秋(10月2日)
10月になり秋も徐々に深まりつつあります。秋は「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」など、気候的にも様々なことへ取り組みやすく、意欲も高まる時期です。
その中でも「読書の秋」として、秋の夜長、1冊の本に手を伸ばしてみてはどうでしょうか?昨今、ネット社会で、様々な情報はスマホですぐに得ることができ、動画なども好きな時に見ることができます。一見、便利で豊かな社会ですが、自ら本を手に取り、文章表現に潜む情景や思いを文字から創造力を働かせて感じることは心を豊かにするうえで大切なことではないかと思います。本校では、司書の髙野先生が、図書館の充実、及び生徒の興味がある本を毎月セレクトしていただいています。図書便り9月号を先月配付していますが、先月までテレビ放映されていた「ハヤブサ消防団」(池井戸潤氏)など、タイムリーな書籍も毎月、新刊として入っています。生徒もですが、保護者の皆様も毎月の図書便りを見ていただき、興味がある本をお子様と一緒に借りられてみてはいかがでしょうか?購入せずとも一番身近な中学校図書館にたくさんの良本があります。ぜひ、たくさんの生徒や保護者の皆様にも読んでいただきたいと思います。(校長 真嶋)
熊本県教育情報システム登録機関
令和5年度
管理責任者 校長 真嶋 剛
運用担当者 教諭 森田光信
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