環境について学びました~1学年 総合的な学習~
1年生の総合的な学習のテーマは、「今私たちにできること ~錦町の自然環境、文化、産業を知ること・水俣学習を通して学ぶ環境問題から考える日本の未来~」です。これから、このテーマに沿って学習を進めていきます。 その一環で、9月4日(水)にくまもと環境出前講座を開催しました。「地球温暖化を防ぐために私たちにできること(やってみよう!くまもとエコライフ)」というテーマで、熊本県環境立県推進課より林 葵先生をお招きし、具体的な資料やテータ、クイズなども交えながら、次の2点について、わかりやすくお話をしていただきました。 ①地球温暖化とはどういう問題か。 ②温暖化防止のためにどんな対策がとられ、私たちに何ができるか。 生徒たちは、「僕は今まで電気のつけっぱなしや食べ物を残すなど、日常生活のいろいろな場面で無駄遣いをしていました。でも、どの電気の無駄遣いで二酸化炭素が排出され、温暖化が進むことを知り、節電節水を心がけるという宣言をしました。」「家族にも伝えて、家族で地球温暖化を防いでいこうと思います。」「今からでも未来は変えられると思います。できることを実行していきます。」など熱心に話を聞き、考えていました。
特技披露
「生徒会主催第1回他学年交流会開催」 6月17日(水)昼休み、多目的ホールで「他学年交流会」が開催されました。今回のテーマは、「特技披露」でした。300人近くの生徒や先生方が一堂に会し、交流会を盛り上げました。 6月上旬に行われた生徒総会で、錦中生徒は「紡ぐ~私たちの○○維新」を実現するためにできることについて話し合いました。「『○○維新』とあるように、新しいイベントを考えたい」「普段なかなか見られない友達の個性を知りたい」・・・そんな思いの生徒たちから紡がれたのが「他学年交流会」でした。5組7人のエントリーがあり、歌、ダンス、ピアノ、空手など幅広いジャンルの発表がありました。出演者からは、「緊張したけど、いい経験ができた」「みなさんの拍手や応援がうれしかった」等、観客からは、「見ている側も緊張した。すごくて鳥肌が立った」「ものすごい企画。やる価値があった」等の感想が聞かれました。 生徒会執行部では、2学期も「他学年交流会」を行う予定です。お楽しみに。 (今回は、生徒会執行部に執筆してもらいました)
人権集会
6月17日(月)~7月11日(木)は錦中人権旬間でした。「人権学習」や「校内人権アンケート」などを実施し、『自分や学級集団を見つめ、身の回りのいじめや差別に気付き、なくしていくためにはどうしたらよいか。』について各学級や人権実行委員で話し合いました。それらをもとに、錦中行動宣言「Connect the mind ~深めよう心の和、広げよう錦中の輪~」が立てられ、各学級で学級人権目標を作成したり、人権実行委員が企画した啓発活動に取り組んだりして、最終日7月11日(木)に行われた校内人権集会で振り返りをしました。 人権旬間での取組を生かして、いじめや差別のない錦中学校にしていきましょう。
生徒総会
6月7日(金)5・6校時に生徒総会が開かれました。内容は2部に分かれていて、1部では執行部や各専門委員会の活動方針や年間活動計画についての質疑応答や協議がなされました。休憩を挟んでの2部では、本年度の生徒会スローガン『紡ぐ~私たちの○○維新』を実現させるための具体的な取組について協議がなされました。その中では、あいさつ・掃除マイスターや学級合唱、異学年での交流についての議題が出され、建設的な意見をたくさん聞くことができました。 各学級で事前に熱心に話し合い、前日の放課後には入念なリハーサルも行われました。生徒会執行部、各専門委員会、そして各学級と、生徒会員である全生徒が錦中をより良くするためにしっかり考え、意見を聞き、自分の考えを述べた充実した生徒総会になりました。