3学期 避難訓練
1月28日(火)地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。帰りの会時に、緊急地震速報の放送があり、自分の身を守るための行動や、出火場所を避けながらの避難は緊張感があり、とてもよい訓練になりました。ハンカチで口を押さえることや、避難後は整列・人員確認と迅速に避難する様子がありました。訓練の後は、消防署の方から水式消火器の使い方について体験することができました。各学年の代表1名が実際に消火活動を体験し「火事だー!」と大きな声を出して消火することができました。「おさない かけない しゃべらない もどらない」の言葉のとおり、有事の際はどのような場面でも落ち着いた判断と行動をとっていくことを確認しました。ご家庭でも、もしものときに備えた話し合いをぜひもっていただければと思います。
生徒会役員改選立会演説会・選挙
1月16日の5,6時間目に生徒会役員改選立会演説会・選挙が行われました。13名の生徒が、「錦中学校をより良くしたい」、「もっとみんなが誇れる学校にしたい」という強い思いを持ち、立候補をしました。緊張しながらも、堂々と立候補した理由や生徒会に入ってからやりたいこと、スローガンなどを演説することができました。立会演説会終了後は投票を行いました。錦町から選挙で使用する記載台と投票箱を借り、実際の選挙と同様に投票をすることができました。これからの錦中学校のリーダーを決める大切な一日になりました。
2学期 特技披露
12月19(木)、20日(金)の昼休み、生徒会主催による第2回特技披露が行われました。1学期末の第1回より披露してくれる人も増え、たくさんの観客で多目的ホールが埋まりました。内容は、歌やダンス、そして、1学期にはなかった「お笑い」が新しく加わり、大盛り上がりになりました。 生徒へのインタビューでは、次のような声が聞かれました。 「特技を披露している側も観ている側も、どちらも楽しめるものになっていた。」 「1学期と比べ、2学期はよりよいものになっていて、レベルが上がっていた。」 観ていた生徒の中からは「次は出てみようかな。」というつぶやきも聞こえました。2回目の特技披露も大成功でした。(今回は、生徒会執行部の生徒に記事を提供してもらいました。)
2年 修学旅行
12月2日(月)~12月4日(水)、2年生74名は沖縄に修学旅行に行ってきました。9名の生徒がインフルエンザのため参加ができなかったことが残念でしたが、平和や沖縄の伝統文化について学習してきました。1日目は、糸数壕・平和の礎・平和祈念資料館・ひめゆりの塔へ行き、夜は講和をしていただき、平和について学習しました。実際に壕に入り、当時はこの暗闇の中で数か月も爆弾に怯えながら、死と隣り合わせの状況で生活をしていたことに衝撃を受けました。平和の礎の前で平和集会を行い、戦争をしない平和な世の中にしていくことを誓い、平和祈念資料館では戦争について深く学び、改めて戦争の悲惨さを感じました。ひめゆりの塔では、自分たちと同じ年頃の子どもたちが戦争の犠牲になっていること、戦争の悲惨さと平和の尊さ、自分自身の生き方について考えることができました。 2日目は、道の駅かでな・むら咲むら・万座毛・美ら海水族館へ行き、沖縄独特の文化や自然について学びました。道の駅かでなでは戦闘機を見て、そのスピードや音に驚きました。むら咲むらの体験活動を通して、沖縄の伝統工芸や文化について学び、万座毛や美ら海水族館では、美しい自然や海の生き物たちと触れ、生き物たちが住みやすい自然環境を守ることの大切さを学びました。 3日目は、守礼の門・国際通りへ行き、琉球王国の文化や、集団行動を通して集団規律を学びました。守礼の門では、琉球王国時代の情景を感じながら、琉球王国の文化について学び、国際通りでは、班別自主行動で班員と協力しながら、班全員の和や先を見通した行動をとることの大切さを学びました。 沖縄の自然や文化に触れ、沖縄独特の文化を知ることができ、現地で戦争についての生の声を聴くことで戦争の悲惨さや平和への願いを考える機会となり、とても学びの多い3日間となりました。
5/30:給食献立を更新しました。
6/ 3:部活動計画を更新しました。
5/ 7:行事アルバムを更新しました。
6/ 13:校長室の窓を更新しました。
5/ 9:ばとん・ぱすを更新しました。
6/ 26:学校からのお知らせを更新しました。
5/ 28:いじめ防止基本方針を更新しました。
6/ 10:行事予定を更新しました。
6/ 13:錦タイムスを更新しました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 片山 源次
運用担当者
講師 熊野 寛太