学校生活
10月26日 生徒会役員選挙
10月26日(木)朝、生徒会役員選挙が実施されました。
今日のこの日のために、立候補者は責任者及び協力者たちと朝の挨拶運動や、動画公開などを通して、自分の選挙公約(マニフェスト)を伝えるための運動を行ってきました。前日にはリハーサルも行い、入念な準備を行ってきました。
そして当日、演説会に先立ち、校長先生より以下のお話がありました。
「立候補した多くの皆さんの積極的な姿勢、たいへん素晴らしいと思います。また、たいへん嬉しく思います。生徒会活動とは、まさに「他への貢献」活動そのものです。『西南中の皆のために』、何ができるのかをしっかりと立候補の皆さんは伝えてもらいたいと思います。生徒会の会員は、すべての生徒の皆さんです。生徒会リーダーを決めるだけではなく、生徒の皆さん一人ひとりが、『西南中の皆のために』何かできるのか、『他への貢献』についてもしっかりと考えていってほしいと思います。」
発表では、どの候補者も、西南中のことをよく考えてくれていることがしっかりと伝わってきました。各候補者の発表の中で共通していたことは「挨拶がよくできるようにする」ことでした。また、本校教育目標でもある「凡事徹底」「自己への挑戦」「他への貢献」の実現に向けた内容も出てきました。限られた時間の中でそれぞれが自分の思いを伝えていたようです。発表後、選挙管理委員の主導で投票が行われました。
今後役員は交代しますが、これまで立派に学校を引っ張ってきた執行部から伝統を引き継ぎつつ、新たなる西南伝説を作ってほしいと思います。なお、選挙結果については10月27日(金)の帰学活時に発表予定ですのでお知らせしておきます。