菊池郡市中体連駅伝競走大会
10月20日(金)、笑顔健康スタジアムにて菊池郡市中体連秋季大会(駅伝競走大会)が実施されました。
この日のために、駅伝選手たちは一生懸命練習を頑張りました。放課後の部活の時間はもとより、朝練習も行いしっかり調整を行ってきたところです。当日は、あいにくの天候で小雨模様でしたが、開会式では優勝旗返還も行われ、本校キャプテンが代表として、立派な選手宣誓を行いました。
11時、いよいよスタート、まずは女子のレースでした。1区がトップとわずか8秒差で3位で次へつなぎます。2区では先頭に追い付き、そのままトップに立ち、そのまま上り坂で2位以降を引き離し区間2位の力走でした。3区でも区間2位の快走です、そのままトップをキープしてタスキをつなぎました。4区は、区間賞獲得の走りで後続をさらに引き離し、独走状態に。最終5区のアンカーも区間賞獲得の素晴らしい走りで逃げ切り、1位でゴールテープを切ることができました。2位のチームと1分半近く引き離し、チームの力を十分に発揮した会心のレースでした。
13時、男子スタートです。1区は、区間4位の走りで、先頭集団の後ろにつけます。2区も区間4位の力走で1人を追い抜き、全体3位に順位を上げます。しかし、3区で後続集団に吸収され7位で通過。4区、5区では必死に食らいつくも、10位でアンカーにつなぎました。6区では区間2位の激走を見せ、2人を抜き返すも、8位でゴールイン。それぞれ自分の力を出し尽くした執念のレースでした。
西南中の駅伝チームは、走った選手の皆さんだけではなく全員で、練習から大会まで、まさに学校教育目標でもある『「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」「他への貢献」』を実践してくれました。
なお、女子チームは11月10日(金)に天草市で行われる県大会に郡市代表として出場します。今度は、学校の看板だけでなく菊池郡市の思いも背負います。本番まであとわずかですが、精一杯頑張ってほしいと思います!! そして、記録の更新だけではなく、「挨拶」や「マナー」の県優勝もねらってもらいたいと思います!! 期待しています!!