二中ブログ

【ビビビッ】051217

 昨日、湯浦中時代の職員の結婚式に行ってきました。野球でつながりのある水俣一中O先生、佐敷中U先生、二中のK先生、Sコーチ、同郷のY先生とそのお父さんである一中のY先生も参列しました。先生の座席表は皆さん〇〇学校になっている中、K先生は新郎の友人枠でした。ご結婚おめでとうございます。若者にはLINEで案内が来たとか。授業以外でもICT機器活用を推進しています。

 新郎のH先生は出水市出身で小学生からボーイズリーグで野球を始め、来年度の春の甲子園大会初出場が濃厚な熊本K高校ではキャッチャーでキャプテンとして活躍し、県大会での優勝も果たしています。臨採として湯浦中に赴任してからは、移動中に採用試験の勉強をするため、あえて列車通勤をしていました。努力家です。

 先輩から学ぶ姿勢があり、教師としての在り方はU教頭先生、仕事は学年主任のM先生、学級経営は担任のY先生から、野球の指導は(軟式野球の経験が全くなかったため)水俣一中のO先生や佐敷中のG先生、水俣二中のSコーチから多くのことを学びました。勉強家です。親子ほど年の離れた友達扱いのM先生のあいさつではたくさんの秘密が投下されました。

 湯浦中には「ばあちゃんの家から通っています。」という話を聞いたので、実家もあるのになぜかと聞いてみたところ、「自分は高校から他県に行ったので、ばあちゃんに孝行をしていないから。」との答えでした。祖母孝行です。

 提出する文書の漢字間違いを指摘すると、毎回「すみません、K高校では習いませんでした。」との返事でした。関西での大学生で返しを鍛えられたようです。

 選考考査に合格し、令和4年度に玉名中学校に赴任することが決まりました。湯浦中での「出会い」や経験を大切にして玉名中でも頑張りたいと言ってくれたことが嬉しいです。2年間、本当に生徒に愛情をもって接してくれました。

 と、思っていたら。ずいぶん後に学年の先生から聞きましたが、(某歌手の20年以上前の言葉を借りると)コロナ禍のリモート研修中にお相手の方に「ビビビッと来た」らしいです。「出会い」とはまさかこのことか。