二中ブログ

【モス日通信③】070527

今回のモス日通信は食の話題です。どれもおいしそうですね。別件ですが、明日の夕方か明後日の朝がアクセス数777777回の日になりそうです。スクリーンショットを狙っています。

モス日通信③070527.pdf

 皆様、こんにちは。今回の通信では、ロシアの食に関してまとめていきます。ロシアというとどんな食べ物を想像しますか?私は赴任前「ボルシチ」「ピロシキ」くらいしかイメージできませんでした。しかし、モスクワへ赴任してさまざまな食に出会うことができました。

 まずは、一番有名なボルシチについてです。ビーツや野菜を煮込んだスープで家庭料理の代表格です。日本でいう“お味噌汁”のようなイメージです。寒い期間が長いロシアでは体を温めるのにぴったりな栄養満点のスープになります。また、ボルシチにはスメタナといわれる(サワークリーム)を入れながら食べるのが一般的です。スメタナを入れることでまろやかになり、味を変えながら食べることができます。また、ビーフストロガノフもロシア料理の代表的なものです。写真のようにマッシュポテトが添えられていて、とてもおいしいです。ロシアは北海道と気候が似ている部分があり、ジャガイモの生産が世界4位です。(日本は29位)このジャガイモが、大変おいしく欠かせない存在です。