二中ブログ

【薬師寺】061213

 白鳳時代、天武天皇が皇后・鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ/のちの持統天皇)の病気平癒を祈って発願されました。持統天皇が即位してから藤原京に造営、平城遷都に伴い、養老2年(718)に現在地に移されました。

 数次の火災により、創建当時から現存する建造物は東塔(国宝)のみです。東塔は「凍れる音楽」という愛称で親しまれています。