１２月２日（火）、国立オリンピック記念青少年総合センターで令和七年度日本ＰＴＡ全国協議会年次表彰式が開かれ、二中ＰＴＡを代表して田中会長と畑口校長が出席しました。

　これはＰＴＡ活動の資質向上及び活性化のため、法人の目的に沿って全国のＰＴＡ活動で顕著な業績をあげたＰＴＡ、その他の団体及び個人が表彰されるもので、全国８６団体、熊本県からは水俣二中のみが表彰されました。

　平成２３年度の学校再編後から、保護者間の親交を深めること、学校教育への関心を深めること、負担感を公平にして、誰もが参加しやすいＰＴＡ活動にすることなどを目的に「一家庭一役」の取組を始め、現在まで継続しています。昨年度の九州ＰＴＡ長崎大会では二中の提言をもとにしたグループ協議で、たくさんの方に取組を評価していただいたことが大変励みになりました。

　長崎大会を契機に各専門部の活動もさらに活発になり、大人の部活動（ビーチボールバレー・合唱・園芸・和太鼓）、地域との交流、恋龍祭への参加、ビーチバレーボール大会では試合と懇親会のダブル優勝を目指すなど「子どもたちと保護者両方の成長を願い、まずは自分たちがやりたい活動をスタートとして、だれもが参加したくなるＰＴＡ活動」に取り組んできたことが高く評価されての表彰でした。

　今回、水俣市ばかりでなく熊本県、九州、全国に「ナイス二中ＰＴＡ」を伝えることができ、嬉しく思います。

　二中ＰＴＡの歴史が詰まった重みのある表彰状でした。二中ＰＴＡの皆様はもとより、ご支援いただいた市Ｐ連、県Ｐ連の皆様、大変お世話になりました。