2年生
英語科研究授業
11月15日(水)
6時間目に英語科の研究授業がありました。
Becauseを使った例文で前回の復習。
ペアで復習。
今日のめあては『自分で見つけたユニバーサルデザインについて自分の考えとその理由を英語で伝えよう』
教科書や辞書で単語を調べます。
グループで話し合いながら英文を書いて共有し、発表しました。
タブレット端末を活用しながら自分の考えを表現することができました。次回はALTのキム先生とパフォーマンステストです。
職場体験
10月19日(木)~20日(金)
各事業所で接客や製造、商品陳列など貴重な体験をさせて頂きました。
職員の皆様、お忙しい中、大変お世話になりました。
この体験を機会に自分の進路について少しずつ考えていきましょう!
修学旅行
10月2日(月)~4日(水)
出発式
1日目の広島では原爆ドームや平和記念資料館を訪れ、戦争の悲惨さや命の尊さを学びました。
2日目は京都。
ガイドさんに案内をして頂きながら京都の文化に触れ、球磨村との環境の違いについても考えました。
3日目は北九州のいのちの旅博物館を見学。
この3日間で生命・環境・歴史・文化などを学び様々なことを感じたことでしょう。
この経験を今後の学習や生活に繋げていってほしいと思います。
2-2性教育「多様な性と生~LGBT~」
これは、何を止めようとしている写真でしょうか??
そんな問いかけからLGBTについての性教育が始まりました☆
LGBTは5.2%存在し、そのうちの60%以上の人が「自殺を考えたことがある」そうです。
自殺を考えた理由には「理解してもらえない」「偏見や差別」「いじめられる」ことを恐れて、周りの人に言えないという苦しみがあります。
ゲイの人たちの生の声を聞きました。
印象深い一言を紹介。
「私はゲイです。しかしそれは、私自身を構成するたった1つの要素でしかありません。」
左利きの人、絵が上手い人、足が速い人など、みんながいろんな個性を持っているように、
LGBTであるということは、その人を形作るさまざまな要素のうちの1つです。
だからLGBTではない人が、特別に考えたり身構えたりすることは、実はおかしいことですよね。
そのことを踏まえて、この2つの問いについて班ごとに考えます。
今後、LGBTの方にきっと出会うと思います。
そのときにどのように接するのか、正しい知識を持っているかどうかがとても大切です。
最初の写真は、同性婚の合法化に反対するデモ隊の前に立ちはだかった、12歳のメキシコの少年を撮影したものです。
メキシコでは、首都メキシコ・シティと10の州で同性婚が認められていますが、全ての州で同性婚を合法化しようとしています。
この動きに反対するデモがメキシコ全土で行われていて、セラヤのデモには1万1000人が参加したそうです。
少年の名前はわかっていませんが、彼の行動は平等な結婚を求めている世界中の人たちを勇気付けています。
2-1性教育「多様な性と生~LGBT~」
では、小学校のときのランドセルは何色だった??
そんな問いかけから始まった性に関する授業。
なんで、男の子はピンクや赤、オレンジのランドセルではだめなのでしょうか。
世の中には「LGBT(性的少数者)」と呼ばれる人たちがいます。
L:レズビアン(女性同性愛者)
G:ゲイ(男性同性愛者)
B:バイセクシュアル(両性愛者)
T:トランスジェンダー(性同一性障がい)
性別には社会的な性、心理的な性があります。
簡単に言うと①からだの性②こころの性③恋愛対象の性
が私たちの性の要素です。
そして、からだの性とこころの性が一致していないのが、「性同一性障がい」と言われる状態です。
バラエティやドラマなどでも取り上げられる機会も増え、LGBTの人を目にしない日はありませんね。
日本ではLGBTの人が5.2%いると言われていますが、実態はさらに増加していると思います。
まだ生徒たちは出会ったことはないかもしれませんが、20人に1人、つまりクラスに1人は存在するかもしれません。
身近な存在として考えて欲しいという思いを担任が伝え、次の2つについて考えてみました。
班ごとに考え、発表しました。
生徒たちは相手を傷つけないように、相手の気持ちを思いやって、真剣に考えていました。
今回の学習で、人を大切にするとはどういうことか、
真剣に学ぶことができましたね。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村山 茂
運用担当者
学校HP担当者
保護者の皆様方には学校評価にご協力いただき、誠にありがとうございました。
頂戴しましたご意見等は、今後の本校教育活動の改善に生かさせていただきます。