Q食レポ in 武中

Q食レポ in 武中

セルフフィッシュバーガー

学校では、「自分で」最後の調理をするセルフものが結構あります。

自分でやるから楽しい。

今日は、セルフフィッシュバーガー。

普段は魚をあまり食べない人も、自分で挟んで食べるからこそおいしい!

チーズがアクセントになってて、今日ももりもりいただきました。

今日は少し気温が低かったので、温かいワンタンスープが体に染み渡りました。

 

 

家庭科・調理 Q食レポ in 武中

令和5年度の…給食が始まりました!

待ちに待った給食です。

令和5年度も、おいしい給食を載せようと思います。

今日は、カレーでした。ちょっぴりスパイスがきいたカレーで、とても深い味わいでした。

それにしても、タイトルは、なぜQ食なのだろう…?と思いながら、もりもりいただきました。

2023年3月23日(木) 本年度最後の給食・・・また4月にあえるのか・・・

◎ビーンズチリドック 野菜スープ 進級お祝いケーキ 牛乳

 本年度最後となった給食。無事に毎日食べることができたこと、大変よかったと思う。

調理員さん達をはじめ、関わってくれた皆さんに感謝したい。ありがとうございました。

 

◇野菜スープ

 野菜たっぷりのスープの中に、それとなく存在を醸し出すミートボール。

成長期に欠かせないタンパク質をしっかりと補填している。

 

◇ビーンズチリドックの具

 これをパンに挟むと、ビーンズチリドックができあがる。

自分の手で完成させて食するメニューも、給食の楽しみのひとつだ。

 

◇進級お祝いケーキ その1 ショートケーキ

 私が食べたのはこちら。新鮮なイチゴと甘過ぎないクリームがよくマッチしていた。

 

◇チョコレートケーキ

 私は食べていないから、食べた先生からの感想。

「甘過ぎることなく、美味しかった!」

どちらのケーキも美味しかったのは間違いなさそうである。

スポンジの部分がしっかりしていることに気付いた別の先生は、

すぐさまケーキの入った箱を確認。「おっ、これは〇〇製だ!」

 

〇〇〇 今日の一言 〇〇〇

 進級お祝いは、なぜケーキなのだろうか?

進級に向けたケーキ(景気)付けだな! (^_^)v

 

 

 

2023年3月22日(水) 麦ごはん はんぺん汁 さばゆずみそ煮 ひじきあえ 牛乳

◎麦ごはん はんぺん汁 さばゆずみそ煮 ひじきあえ

 ご飯と汁物、主菜に副菜。この組合せが和食の基本、「一汁二菜」。

世界が注目する、栄養のバランスがとれた優れものだ。

 

 ◇はんぺん汁

 豆腐のように見える白い立方体。これがはんぺん。

豆腐と思って食べると、その食感の違いに軽い驚きを覚える。

見かけだけで判断してはいけないということだな。

 

◇ひじきあえ

 「ひじき」といえば黒色なんだが、海の中では何色か知っている?

褐藻類のなかまで、海の中では「褐色」である!

 

 ◇さばゆずみそ煮

 みそはみそ汁を作るときだけでなく、いろんなところで活躍できる万能調味料でもある。

魚をみそ煮にすれば、特有の匂いが押さえられ、全く別の食材のようになる。

今日はそれに「ゆず」が加わり、旨さが倍増しているのだ!

 

〇〇〇 今日の一言 〇〇〇

「さば」の旨さを引き立てたのは「ゆず」なのか「みそ」なのか?

どちらも主張を「ゆず」らないところが「みそ」だが、

それぞれの「さば」けた働きに、結論を出す必要はなかろう!! (*^_^*)

2023年3月17日(金) ラビオリスープ 魚のチーズマヨ焼き ミニトマト パインパン 牛乳

◎ラビオリスープ 魚のチーズマヨ焼き ミニトマト パインパン 牛乳

 

◇ラビオリスープ

 形は餃子そっくりだが、外側はパスタ生地で、具も違う。

こう見えても(?)、イタリア料理なんだ! 

 

 ◇魚のチーズマヨ焼き

 「ホキ」という魚の上に、チーズとマヨネーズをのせてオーブンで焼く。

生徒、職員を合わせて700個近くを作るのって大変だが、これが美味い。

淡泊な白身魚が、チーズマヨと調理員さん達の愛情で、深い味わいに変わっていく!

 

◇ミニトマト

 赤くてまん丸のミニトマトを拡大してみた。

まるで日の丸に見えてきた・・・口に放り込むと、爽やかな風味がはためいた! 

 

◇パインパン

 滅多に出てこないパンダから、嬉しくなってパインを拡大して撮ってみた。

パンには見えないと言われてしまったが、パンとパインのコラボっていいもんだ。

 

〇〇〇 今日の一言 〇〇〇

 ラビオリスープは、大好きな & 得意(?)な メニューである。

この日が来るのをラビオリ(ゆびおり)数えて待ってました (^_^)v

 

 

 

2023年3月16日(木) チキンライス、クラムチャウダー

◎チキンライス クラムチャウダー ツナとコーンのサラダ

 横文字が並ぶメニューである。スプーンで食べるのにぴったりだ。

 

◇チキンライス

 白いお米がケチャップの赤をまとって、その存在を際立たせている。

見え隠れするグリーンピースさえ、緑色が赤みがかってくる。大した影響力だ。

ほどよく酸味がきいたお米をしっかりと味わう幸せ。

 

◇クラムチャウダー

  「クラム」とは二枚貝のこと、「チャウダー」とはフランス語で大鍋という。

二枚貝のアサリなどを入れて、大鍋で煮込んだ料理ってことか!

名前のカタカナにも、しっかりと意味があることが分かれば、なおさら旨さが引き立つ。

ホワイトクリームスープのなめらかな舌触り。

ニンジンやタマネギ、マッシュルームがなかよく乳白色の温泉につかっているよう。

 

◇ツナとコーンのサラダ

 給食ではいろんなサラダが出てくる。

どれも美味だが、このサラダ私には横ツナ(綱)級だ。

野菜の中に動物性タンパク質であるツナがあるところがいいと感じる。

 

※※※ 今日の一言 ※※※

 調べてみると、クラムチャウダーにはトマトソースを使った赤色したものもある。

そのほかの色もあるらしい。

 クラムチャウダーは白いクリームスープだけと思っていたけど、

チャウ・ん・ダー(違うんだー)!!!  

 今日も御馳走様でした (*^_^*)

 

 

2023年3月15日(水) キャロッピーデー! 

◎うどんちゃん フルーツミックス 米粉パン 牛乳

 毎月恒例のキャロッピーデー 菊陽町でとれる食材を紹介する日。

地産地消を旨とする本校の学校給食には、地元産の食材がたくさん使われている。

その中で本日注目するは、キャベツ!

今日はキャベツに焦点を当てたメニューとなった。

 

◇うどんちゃん

 「ちゃんぽん」の麺をうどん麺に替えた「うどんちゃん」

具たっぷりのちゃんぽんのよさを堪能しつつ、うどんのモッチリ感を味わう。

給食でしか出会わない一品である。

 ここで登場するのが「キャベツ」

春キャベツの甘みとみずみずしさが、存在感をさらにアップさせている。

※※

今日のキャベツの味は、キャ-く-ベツ(格別)であった……(*_*; 

 

 ◇フルーツミックス

 午前中にクラスマッチがあり、気温はどんどん上昇する中でのありがたいメニュー。

オレンジやパインアップルたちが、ひたひたと甘い液体の中を泳いでいる。

疲れた体に染み渡った。

※※

 クラスマッチの応援に、ボンボンを2個持ってしっかり振っていた。

ボンボンを振る2個 → 振る2 → フル2(つぅ) → フルーツ

 

〇〇〇

今日もおいしい給食、ありがとうございました。( ^)o(^ )

 

 

2023年3月14日(火) 今年度最後のふるさとくまサンデー 荒尾・玉名地区

 〇南関あげ丼 焼き海苔ドレッシングサラダ いちご 牛乳

 今年最後のふるさとくまさんデーは、荒尾・玉名地区。熊本県の北西部で有明海に面しているこの地区は、のり養殖が盛んである。また、梨・いちご・トマトなども有名だ。。

 

 〇南関あげ丼

 長期保存ができることで有名な南関あげ。調理前のパリパリ感とは打って変わり、だし汁をたっぷりと吸い込んだあげがしっとり、ふっくら。歯触りはあくまでも柔らかく、それでいて味は深い。

 主役には違いないが、まわりの食材をしっかりと生かしてくれる。

 ※※

 人間、うまいものを食べるときは、嫌なことやきついことなど、ナ~ン、カンがえんで(何も考えないで)笑顔になる!

 

 〇焼き海苔ドレッシングサラダ

 焼き海苔をサラダに振りかける斬新なアイディア!? ワカメやテングサなどをサラダにするから、海苔もありか。

しかし、刻み海苔を思わず南関あげ丼の方に半分かけてしまった。

 ノリの香ばしさが、しんなりとしたサラダにアクセントとなっていた。

※※

 ノリ(乗り)間違えた食材だが、終点は胃袋。行き先が同じだったことが救いだ!

 

 

 〇いちご

 瑞々しい赤色が食欲を倍増させる。みんなが大好きないちご。4校時が終わった瞬間に「先生の分のいちご、僕にください!」と言い出す生徒あり。まさか授業中から給食のこと考えていたかぁ???

※※

 そんな君だが、来春は15(いちご)! イチゴんけんじょう(一言献上)、光陰矢のごとし、あっという間に一年経つぞ!

 

〇〇〇 給食のありがたさを感じながら、久しぶりのQ食レポでした (^^) 〇〇〇

 

 

2021年10月7日(水) 味な取組、味で巡る修学旅行 第2弾! 広島県

〇広島菜飯、八寸、イカの酢味噌あえ、瀬戸内レモンタルト、牛乳

 歴史と平和を学ぶ広島。原子爆弾の惨禍を伝える原爆ドーム、平清盛ゆかりの厳島神社、ともに世界遺産。

どちらも人間が創りだしたものだが、我々に伝えている意味は大きく違う。

広島で何を感じ、何を学ぶか。

修学旅行ではいけなかったが、是非とも訪れてもらいたい場所だ。

 

◇広島菜飯

 広島菜は、九州の高菜、信州の野沢菜と並ぶ三大漬け菜の一つだとか。

知らなかった・・・(^_^;)

高菜漬けしか食べない私だが、今度真剣(?)に広島菜漬けを食してみよう。

 

◇八寸

 広島地方で、人が集まるときに振る舞われる料理だとか。筑前煮に似ている。

盛る器の直径が八寸(約24㎝)の大きさだったので、この名がついたそうだ。

 

◇イカの酢味噌あえ

 広島には海もある。海産物も結構ある。牡蠣が有名だが、さすがに給食ではね。

どこで捕れたものであれ、海はみんなつながっている。

 

◇瀬戸内レモンタルト

 最近よく聞く「瀬戸内レモン」

広島のレモン生産量は日本一とか。レモン関連製品が大盛況で、ブームが来ている。

国産レモンってあるの?一昔前の中学生の疑問に、今は誰しも応えることができる。

 

※※今日の一言※※

 「瀬戸内レモンタルト」の袋を開け、しみじみ眺めて思った。

タルトだから、外側の入れもん(レモン)まで食えるんだよな!(^_^)v 

 

2021年10月6日(水) 味な取組、味で巡る修学旅行 第1弾!! 香川県

〇讃岐うどん いりこの香りあえ 黒糖パン みかん 牛乳

 今日の献立を見てみんな思った「えっ!なんで今、さぬきうどん!?」

でも、聞いて合点、読んで納得、そして、この味な計らいに感謝、感激!

 現在の本校3年生は、昨年度2年生時に計画していた修学旅行が、コロナ禍のために延期に次ぐ延期。

行き先も「沖縄」から変更し、「広島・香川」などを模索したものの、結局断念。中止となった。

私の40年に及ぶ教員生活でも、修学旅行が中止となってしまったことは一度もなかった。

あるのが当たり前で、学校生活の中でもとても大きな行事だと思っていた。中止は残念この上ない・・・

 そこで少しでも修学旅行気分を、と立ち上がった給食室!!

まずは、金比羅さんがある香川県からだ!

 

◇讃岐うどん

 香川といったら讃岐。その名産が讃岐うどん。

角張ったコシのあるうどん、独特ののどごし。九州の柔目のうどんとはちょっと違う。

讃岐の気候や土壌が小麦の栽培に適していたとか。

 香川県のうどん生産量も、香川県民のうどん消費量も日本一である!

 

◇いりこの香り和え

 瀬戸内海の穏やかな海で育ったイワシ。

できあがったイリコは、濃厚でうまみが強いのが特徴。もちろん、うどんのだしにも。

香川県のいりこ生産量は、全国第5位だ!

 

◇みかん

 瀬戸内海や四国地方はみかんの産地でもある。

でも今日のみかんは熊本県産だろう。熊本県も結構な産地だからなぁ。

これからみかんの季節、柑橘系が好きな私にはいい季節だ!

 

※※今日の一言※※

 たとえ修学旅行に行けなくても、学校生活を充実させることはできる。

修学旅行がなくなっても、思い出はたくさんつくることはできる。

落ち込むことなく、くさること無く、何事にも、そう、ドン(うどん)とやってみよう。

みんなが応援しているぞ!!