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2022/04/12
学校生活(ブログ)
 本日(12日)の1・2校時は、オンラインで全校学活(1回目)を行いました。 本日はまず、生徒指導主事の 後藤 教諭から、「合志楓の森中学校生徒心得」(本校では「校則」ではなく、こう呼んでいます)について説明がありました。もちろん2・3年生はその内容を知っているはずですが、再確認の意味で行われました。 校則については、最近、マスコミが大きく取り上げたこともあり、各学校で見直し等の検討がされていますが、本校の生徒心得は、はっきり言って「アバウト」です。しかし、これは「ルーズ」とは全く異なり、自分で考えて判断すること(併せて個別対応)を重視しています。言い換えるなら「自己責任」なので、むしろ厳しくなったととらえた方がいいかもしれません。もし、「〇〇は、何でダメなんですか?」的な言い方をする生徒がいたら、どこまで深く考えてのことなのか、校長室で私がじっくりお話を聞くことになる(もちろん優しく)だろうと思っています。 その後、生徒会の執行部役員や常任委員長から、本校生徒会の組織や活動についてプレゼンテーション形式で説明がありました。本校生徒会は、「自治の意識」がと...
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2022/04/08
学校生活(ブログ)
 本日(8日)の1校時、就任式及び始業式等をオンラインで行いました。 まず本年度、合志楓の森中に転任された先生方12人の就任式を行いました。転入者につきましては、「保護者の皆様へ」のページでお知らせしていますので、そちらをご参照ください。 その後、始業式となり、まず生徒代表として、生徒会書記の 中村 さん(2年)が、本年度の抱負を発表してくれました。転入の先生方への歓迎の言葉を述べた同じく書記の 河﨑 さん(3年)といい、中村 さんといい、全く原稿を見ず、だからといって棒読みでもありません。昨年度取り組んできたプレゼン教育の成果がこういうところにも表れていますね。発表内容もさることながら、その「伝える力」にとても感心させられました。 その後、校長の話となり、私からは、①ストレス、②ハンセン病問題、③小中一貫教育に関連する話をさせていただき、生徒1人1人の成長を通して、本校のさらなる進化や発展を目指すことをお願いしました。 始業式後には、学級担任等(学年部所属)や部活動担当等の発表を行いました。また、本校に新たに転入した4人の生徒の紹介も行いました。
◎ 過去の「楓の森の舎窓から」その1 (その2はこちらをクリック)    7月14日(木)東門から   朝、出勤すると、東門では3台のバスが出発するところでした。本日、合志楓の森小学校の5年生は、「水俣に学ぶ肥後っ子教室(小学校HPへジャンプ)」で、日帰りの校外学習へ出かけます。 よく見ると、そこには小学校の先生に加え、中学校の 町田 先生と 井上(健)先生もいます。2人とも誘導灯を持って、バスが出やすいよう交通整理をしていました。このような場面で、小・中学校の別に関わらず、さっとお手伝いや協力ができる職員がいるのは、校長としてとても有り難いと思っています。そういう「後ろ姿」は、児童生徒は意外と見ているものです。後ろ姿から学ぶことはあっても、後ろ姿で教えることはできません。しかし、いつか児童生徒が自ら気付いて学んでくれることを信じ、望ましい生き方を示し続ける。尊いことだと思います。   7月13日(水)3階西展示ギャラリーから   3階西展示ギャラリーから、1年3組、少人数(英語用)、2年1組の3つの教室が入るよう撮影してみました。この時間は2校時。小さく写っているの見えにくい...
 先日、私(校長)のもとへ、先日のオンラインで行った学習発表会(YouTube配信)をご視聴なさった 古田 亮 局長(熊本県教育庁市町村教育局)からメッセージをいただきました。ご了解をいただいて、その葉書を掲載させていただいています。 古田 局長は、熊本県の義務制の市町村立小中学校の教職員(県費負担)のトップにおられる方で、本校生徒の発表への賞賛とともに「子どもたちの姿に心から元気をもらいました」との感謝のお言葉までいただきました。これも全て、生徒たちの頑張りと先生方のご指導のおかげです。あらためて「私は恵まれた校長だな」と実感しているところです。
 本日(1日)、本校に転入された先生方を対象に、ICTの研修を行いました。 内容は、Teams(オンライン学習の方法)の関しては、①会議の開始・終了方法、②スポットライトの設定方法、③出欠の確認(csvファイル)について、④チャットの使い方、⑤画面共有の仕方、⑥ブレークアウトルームの使い方等、×Sync(電子黒板とタブレットの連携)については、①タブレット学習の始め方、②タブレット場面の集約・共有、③電子黒板の画面の配付、④アンケートの回収等について、実際にタブレットや電子黒板をさわっていただきながら、研修しました。講師は、本校でもICT活用に特に堪能な 森 教諭、益﨑 教諭、平野 講師が担当し、これまでの自分たちの授業実践も踏まえながら行いました。 私(校長)は、別の会議でその場を見ることはできませんでしたが、講師の先生方の話では、転入の先生方は、タブレットの種類やアプリケーション等に前任校との違いはあっても基本原理は分かっておられるため、飲み込みがとても早かったそうです。午前中だけで研修を完了することができたとのことで、さすがです。「即戦力」とはこのことですね。あとは実際に授業等に活用し...
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2022/03/24
学校生活(ブログ)
 本日(24日)の1校時、令和3年度の修了式を行いました。まん延防止等重点措置は解除されましたが、まだ用心が必要ですので、今回もオンラインで行いました。 まず、各学級の代表生徒に修了証を授与しました。他の生徒も教室で代表生徒に合わせ起立・礼をして、一緒に受け取る形式にしました。修了証に併せて後期の通知表もお渡ししますので、保護者の皆様にはそちらもしっかりお読みいただき、お子様に慰労や激励の言葉かけをしていただければ幸いです。 その後、校長の話となり、例によりスライド画面を共有して話をしました。そのスライドは下に添付しておきますので、ご覧頂ければその概要がお分かりいただけると思います。最後に生徒指導主事の 後藤 教諭から春休みの生活等についての指導、教務主任の 井上 教諭からタブレットの管理についての連絡もありあした。 生徒たちはオンラインでの集会にすっかり慣れていますが、私(校長)は目の前に生徒がいて反応を確かめながらではないと、何回やっても話しにくいです。歳をとっても順応力がなくならないよう、生徒に頑張れという前に自分自身が頑張らないといけませんね。 本日で...
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2022/03/22
学校生活(ブログ)
 本日(22日)の3・4校時、2年生は、立志式及び開校1周年記念「植林祭」を行いました。 まず始めに、多目的室で立志式を行いました。各学級の代表の生徒が、現在の自分自身をみつめ、良さや課題を踏まえながら、将来への目標を述べてくれました。また、各学級ごとに「啓発録」の発表もありました。これは学級活動の中で、橋本左内の「啓発録」を受けて学習してきたことを発展させたものです。3年生へ進級するにあたり、この合志楓の森中学校で巡り合った仲間たちとともにどのような学年集団を作っていきたいのか。それらの一つ一つが校長としてとても心強い言葉ばかりでした。発表する生徒たちの堂々とした態度、相手に伝えることを意識した話し方、それらのどれを見ても、2年生の成長ぶりがうかがわれ、これは先日のオンラインで行った学習発表会も少なからず良い影響を与えているように感じました。 その後、会場を外へ移し、体育館の北側・東側で「植林祭」となりました。楓の苗木(ヤマモミジ)約 100 本、さらに立志のシンボルとしてクヌギの苗木(合志市の木)を、熊本菊南ロータリークラブから寄贈していたき、生徒たち全員...
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2022/03/20
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 掲載が遅れましたが、17日(金)の3・4校時、第2学年はオンラインで「性に関する指導」講演会を行いました。1年生は11月に行っていましたが(ここをクリック)、今回は2年生を対象とした内容で、「ゆあさいどくまもと」から 高橋久代 様と 上塚直子 様を講師にお招きし、「 性暴力のことを知ろう~自分も相手も大切にするために~」という演題のお話を聞きました。「ゆあさいどくまもと」とは性暴力被害者のためのサポートセンターです。 近年、子どもの性被害の深刻さが、社会問題となってきています。お二人からは生徒向けに作成いただいたスライドを用い、「境界線」という言葉をキーワードに、分かりやすくも危機感を促すような貴重なお話を伝えていただきました。とりわけ近年はSNS等の普及により、ネット社会に起因する深刻な事案も多数発生しています。本校生の多くが自分用の携帯端末を所持している実態もあり、生徒たちには今回の講話をしっかり受け止め、正しい使い方、節度ある使い方をして、絶対に被害に遭わないよう注意してほしいと思います。
 本日(11日)の午前中、オンラインによる学習発表会を行いました。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置延長の中、オンラインでの開催はやむを得ないことですが、その逆風を生徒たちの成長に活かしたく、本校体育館のステージに本格的なセットを組み、集音マイク3個にカメラ5台の映像、スライド画面をミックスし、スタイリッシュな映像となるよう演出して配信しました。 1年生、2年生の発表ともに、発表内容はもちろん、語りや態度もこれまでの中で最も仕上がったプレゼンテーションを見せてくれました。ただし、2年生は学年閉鎖になり、昨日録画した映像を配信しましたので、今日もう1回発表できたら、さらに洗練されたプレゼンテーションになっただろうにと、少し残念です。各プレゼンテーションの内容については、ここに書き切らないため、後日、配信するオンデマンドの映像をぜひご覧いただきたいと思いますが、とにかく発表し終えた1年生の「やりきった!!」という表情を見て、私(校長)はとても嬉しくなりました。 オンデマンドの映像を見ていだくと、多分私が言っている意味がお分か...
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2022/03/10
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 本日(10日)の午前中、体育館では明日の学習発表会の準備を行いました。今回の発表会は、ICT支援員を委託している(株)クラウドI・Aにご協力いただき、オンライン(ライブ・オンデマンド)で、生徒たちのプレゼンを配信することにしています。そこで、機材の設置や調整を 松岡 代表とスタッフの方、井上 教務主任が打ち合わせながら行っているところです。私(校長)も、自身のスマートフォンでYouTubeのテストページにアクセスしてみましたが、今のところ、うまくつながっています。 合志市の学校教育が力を入れようとしている「プレゼン教育」ですが、おそらくどの小中学校でもそのことを意識した取組が行われているものと思います。ただし私は、どのような優れた実践も、人々に認知され、評価されなければ世に広がらないと思っています。また、「やりきる」ことが認知され、評価されるポイントだとも思います。今回初の試みで、どこまで上手くいくかは分かりません。それでもチャレンジです。プレゼンを行う代表の生徒たちにも、とにかく「やりきる」よう、先生方を通じて伝えています。 なお、配信先のYouTube限定チャンネルのURLは...
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2022/03/10
学校生活(ブログ)
 本校では、9月の分散登校期間中もオンライン学習を活用して授業を進めてきましたので、学習進度的には、ほとんどの教科で当該学年で学習すべき内容を終わっています。そのような教科では、残りの授業はこれまでの学習の復習や補充等となるところですが、2年生ではその授業を利用し、先日行われた公立高校入試後期選抜の問題にチャレンジしています。さっそく本日(9日)の2校時、2年4組の生徒たちは国語の入試問題を解いていました。 各教科の先生方に話を聞いてみると、本年度の入試問題はかなり難しかったそうです。具体的に各高校のボーダーを聞いてみても、私(校長)が教諭をしていた時代より20点程下がっています。ただし、問題の質を見てみると、新学習指導要領が目指す「主体的で対話的な深い学び」の結果を評価できる問題というより、従前からの知識の量が結果を左右するいわゆる「ペーパー学力」重視の問題のようです。それはある面やむを得ないところがあって、採点者次第で点数が変わるような問題は、公平公正が何より大事な選抜試験には適さないからです。 その一方、やはり入試問題には受験テクニックというのも必要な感じが...
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2022/03/09
学校生活(ブログ)
 本日(9日)の2校時、2年4組教室(予備教室)では、今週の金曜日(11日)に実施予定の学習発表会へ向け、1年生の各学級の代表グループがリハーサルを行っていました。内容は「SDG’s」に係る総合的な学習の時間で学んできたことのまとめです。 合志市が「プレゼン教育」に力を入れていることに関連する話題は、これまでも何回か本HPで記事にしてきたところですが、今回の学習発表会もその意図を強く意識した活動を目指しています。私(校長)も、しばらくリハーサルを見せてもらいましたが、現時点での感想は「せっかく内容が素晴らしいだけに、もっと聞き手に伝わる工夫をしてほしいな。」です。その辺については、第1学年主任の 町田 教諭から具体的なアドバイスがあっていましたので、本番の発表会までに改善が図られると期待しています。 すでにお知らせしていますとおり、今回の学習発表会はオンライン(ライブ・オンデマンド)で行うこととしています。ICT支援員を委託している(株)クラウドI・Aから機材等の借用も受けながら、演出にもこだわって配信したいと考えております。開催前に配信先のyoutubeチャンネルのURLを安心安...
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2022/02/19
学校生活(ブログ)
 本日(18日)の午後、私(中学校長)は、中学校の 井上 教諭、小学校の 山下 教諭、杉本 教諭に随伴してもらい、大分県教育センターを訪問し、明日(19日)に開催される「1人1台端末を活用した小・中学校プレゼンテーションコンテスト」の会場を視察しました。 コロナ禍でなければ、明日のリハーサルや本番のプレゼン発表会まで、会場で視察できたのですが、感染防止のため、本日の準備の様子のみを見学させていただき、明日はオンラインで視聴することになりました。 率直に言って、「大分県のICTは随分進んでいるな!」と感じました。その一方で、「その気になれば、本校でもこれに近い取組はできるな。」とも思います。とりあえず、3月に実施予定の学習発表会では、本日の視察で学んだことを、できることから活かしていこうと考えています。 準備でお忙しい中、大分県教育庁教育デジタル改革室の 長谷川 指導主事にお話を聞くこともできました。このコンクールは本年度で4回目になるそうです。まずは、児童生徒を指導する教職員のマインドセットが重要であるという旨のお話があり「同感!」と思いました。 なお、この視察は本年度、合...
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2022/02/18
学校生活(ブログ)
 昨日(17日)の午後、オンラインで市役所及び市内の小中学校を結び、合志市情報教育担当者会議が行われました。私(校長)は、本市校長会の情報教育担当なので、開会の挨拶をするため出席していたのですが、他の学校は情報教育の担当者の教職員及びICT支援員が参加しました。 前半は学校教育課の情報教育(GIGAスクール構想)の担当職員からの説明や連絡がありました。合志市は熊本県の事業である「くまもとGIGAスクールプロジェクト」の先進地域取得を目指して取り組んでおり、そのためには本市内の小中学校の8割(10校)以上が、日本教育工学協会学校情報化認定委員会よる「優良校」の認定を受ける必要があります。本HPのトピックでもお知らせしておりますように、合志楓の森中学校は、先日、市内の12小中学校に先駆けて、その「優良校」の認定を受けたところです。また、デジタル教科書やデジタルドリル等の導入へのロードマップ、さらに次年度へのタブレットの更新処理等についての説明もありました。 その後、合志楓の森小学校及び中学校におけるICT活用に関する取組について、両校のICT担当である 井上 教諭(中学校)と...
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2022/02/16
学校生活(ブログ)
 本日(16日)の午後、校内での初任者研修の実践発表会をオンラインで行いました。本来であれば、来週の22日(火)に実施する予定だった合志市の初任者の実践報告会のリハーサルとして行うものでしたが、そちらが中止となりましたので、この発表会が本番の発表会となってしまいました。 初任者の 矢野 教諭のプレゼンテーションは、本当によくまとまっていて、以前の記事(ここをクリック)にも述べていましたように、ICTの力量は大したものです。また、それ以上に感心したのは、プレゼンの中身でした。自尊感情が低い生徒が含まれている学級をよりよい方向に導き、生徒一人一人が自信をもって学校生活を送れるクラスを目指して取り組んできた1年間の学級経営の実践経過がよく伝わってきました。 初任者を含め、若い教師をどのように育成していくかは、本県のみならず日本全国の学校教育の課題となっています。そのような中で、先輩職員に温かくも鋭さをもった指導・助言を受けながら、大きく育ってきた 矢野 教諭の姿は、これからの若手教師の育成に大きな示唆を与えるものだったと思います。そういった意味からも、矢野 教諭の発表を本校教職員...
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2022/02/09
学校生活(ブログ)
 本日(9日)の給食時間、生徒たちは「親の学び」次世代編オンデマンド講座の動画「考えよう!スマホとの距離」を、各教室へのオンライン配信で視聴しました。 これは、熊本県教育庁市町村教育局社会教育課が作成した動画(詳細はこちら)です。本動画DVDは県内の全中学校に配付されることになっており、本日、菊池教育事務所の 水上 社会教育主事に、わざわざ本校まで同DVDを持参していただきました。現在、本校では新型コロナウイルス感染防止対策のため黙食しているので、「それならば給食時間を活用しよう」と早速、配信しました。 本動画は、統計など客観的資料を使い、AIロボ・ヴィータというキャラクターを登場させて、生徒たちに共感を得やすいよう工夫されて作成されてます.。今回、取りあえず配信してみましたが、また機会を捉えて学習や研修に活用したいと思っています。 なお、熊本県教育委員会のWebサイトには、本動画とは別の動画が、「親の学び」オンデマンド講座として掲載されています。リンクを貼っておきます(YouTube:外部リンク)ので、親子で家庭のスマホルール作りをする際などに活用いだければと思います。
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2022/02/09
学校生活(ブログ)
 現在、1年生の国語は「品詞」の学習をしています。国語の授業と言えば、小説や説明文の読み取り、詩歌の鑑賞などを思い浮かべる方が多いと思いますが、このような国語文法の学習を通して、修辞的なスキルを高める題材も年間計画の中に配当されています。本日(7日)の3校時、1年1組の授業を見た時は、ちょうど「接続詞」について、内田 教諭が説明している場面でした。 タイトルは忘れましたが、私(校長)が以前、「わが子を東大に行かせる子育て」的な内容の本を読んだ時、「日常会話に『接続詞』や『副詞』を使いましょう」という内容がありました。たしかに文章と文章の間に接続詞や副詞が使えるということは、文章前後の関係が頭の中できちんと整理できているということですね。言い換えれば「論理的思考力」があるということにもなるでしょう。 中学生ともなれば、順接(「だから」など)や逆接(「しかし」など)だけではなく、並列(「ならびに」など)、累加(「そのうえ」など)、対比・選択 (「あるいは」など)、説明・補足(「すなわち」など)、転換(「ところで」など)の接続詞も使えるようになってほしいですし、「要するに」...
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2022/01/29
学校生活(ブログ)
 本日(28日)の帰学活時、オンラインで各常任委員長及び副委員長の任命式を行いました。 まず、今回任命される委員長及び副委員長の紹介がありましした。次いで被任命者を代表して、学習・文化委員会の 高橋 委員長に 三村 生徒会長から任命書を渡しました。その後、代表して同じく 高橋 委員長から挨拶があり、委員長としての抱負や決意を述べてくれました。最後に 三村 生徒会長から挨拶があり、面接時の様子等も含め、各委員長・副委員長に期待することや、「生徒会執行部役員とともに本校の生徒全員で生徒会を盛り上げていきたい」という旨の話をしてくれました。2人とももちろんノー原稿。さすがです。 オンラインではありましたが、終始、緊張感がある中、今後の合志楓の森中生徒会の発展を予感させる、また合志楓の中生徒としての誇りと品格が感じられる任命式になったと思います。
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2022/01/28
学校生活(ブログ)
 現在、1年生は「ニュースの見方を考えよう」という題材の学習をしています。私たちは新聞記事やテレビニュース等を見ると、その内容は紛れもない事実のように錯覚してしまいがちです。この授業では、「ニュースは制作者が意図やねらいを持って編集したもの」ということをしっかり学んでもらう目的でおこなわれていました。 授業中に例えられたもの紹介すると、「賛成半数以上」と伝えるのか、「賛成8%減」と伝えるのかでは、同じ事実でも全く印象が異なります。実は私(校長)は、教育行政に9年間も携わってきており、特に県教育委員会の本庁(県庁)にいた時期は、マスコミの皆様から苦々しい思いをたくさん経験させていただきました。「ウソを流された」とはあえて言いませんが、「いいように印象操作された」と感じたことは1度や2度ではありません。そういったこともあって、内田 教諭の説明に、一番「うん、うん」とうなずいていたのは、私だったかもしれません。 公共性の高い新聞やテレビはまだしも、近年は私的な「ネットニュース」なるものがオンライン上を行き交っています。また国家あげて、情報操作をしている国もあり、そこでは「...
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2022/01/27
学校生活(ブログ)
 本日(27日)の昼休み、三村 生徒会長に校長室に来ていただき、校長と生徒会長の「長」同士で、初の首脳会議(サミット?)を行いました。 実は、明日の帰りの学活時にオンラインで、各常任委員長の任命式を行う予定です。当初の計画では、生徒会長の挨拶の後(式の最後)に校長の話が計画されていましたが、私はそれを辞退しました。なぜなら、今回、委員長を任命するのは生徒会を代表する立場としての三村会長だからです。とは言え、いきなり重い役目を三村会長に押しつけるのもどうかと思い、事前に話をしておこうと思って来てもらいました。 任命式のことに加え、三村会長とは合志楓の森中のことでいろいろ懇談ができました。三村会長から、本校生徒の良いところとして「特に2年生は、2つの別の中学校から集まってきているから、より団結しなければならないという意識が高い」と聞き、私は「なるほど」と納得しました。また、「学習への向き合い方に個人差がある」と本校生徒の課題も教えてくれました。それに対し、「そのような課題を何とかしようと思った時、自分だけで頑張ってはいけない。その課題なら学習・文化委員会が担当(三村会長...