学校生活(ブログ)

期待・ワクワク 全校学活(その1)

 本日(12日)の1・2校時は、オンラインで全校学活(1回目)を行いました。
 本日はまず、生徒指導主事の 後藤 教諭から、「合志楓の森中学校生徒心得」(本校では「校則」ではなく、こう呼んでいます)について説明がありました。もちろん2・3年生はその内容を知っているはずですが、再確認の意味で行われました。
 校則については、最近、マスコミが大きく取り上げたこともあり、各学校で見直し等の検討がされていますが、本校の生徒心得は、はっきり言って「アバウト」です。しかし、これは「ルーズ」とは全く異なり、自分で考えて判断すること(併せて個別対応)を重視しています。言い換えるなら「自己責任」なので、むしろ厳しくなったととらえた方がいいかもしれません。もし、「〇〇は、何でダメなんですか?」的な言い方をする生徒がいたら、どこまで深く考えてのことなのか、校長室で私がじっくりお話を聞くことになる(もちろん優しく)だろうと思っています。
 その後、生徒会の執行部役員や常任委員長から、本校生徒会の組織や活動についてプレゼンテーション形式で説明がありました。本校生徒会は、「自治の意識」がとても高い生徒会だ思っています。各委員長のプレゼンの中に「一緒にやりましょう!」のような言葉が数多く聞かれたことを、校長としてとても嬉しく感じました。
  なお、全校学活はあと2回(13日、14日)実施します。全校学活で説明している内容は、本校では「夢と誇り」というタイトルを付けている「生活ノート」に全て記載されています。保護者の皆様も、お時間があられる時、内容をご覧いただければと思います(後日、本HPにも掲載する予定)。