学校生活
職業講話(R7.11.18)
11/18(火)に、五和町出身で、現在も五和町で美容師として働かれている方を講師としてお招きし、「職業講話」を行いました。
講話の内容としては、
・子どもの頃の生活
・美容師になろうと思ったきっかけ
・美容師の修業時代エピソード
・美容室を開業してから
など、インタビュー形式でたくさんのお話をいただきました。
そして最後には、「中学生へのメッセージ」として、「みんなは磨けば光る、一人一人がダイヤモンドの原石」「自分を大切に」「嘘をつかない正直な人になってほしい」「これからの出会うたくさんの人が、自分自身を成長させてくれる」などのお言葉をいただきました。
受検という進路選択を目前に控えている3年生はもちろん、1・2年生にとっても大変勉強になる、そして「働くことの大変さややりがい」について知る貴重な機会になりました。
今回いただいたお話を胸に、将来の夢や目標が決まっている人もまだの人も、将来のために「今自分にできること、すべきこと」を考えて生活してほしいと思います。
お忙しい中、本校生徒のためにご講話いただき、ありがとうございました。
小中合同火災避難訓練(R7.11.5)
11月5日(水)に「小中合同火災避難訓練」を行いました。今回は中学校調理室からの出火を想定し、中学校グラウンドを1次避難場所、小学校グラウンドを2次避難場所として訓練に取り組みました。
生徒たちは本番を想定しながら、ハンカチで口と鼻を覆いつつ、「おは(か)しも」を意識して避難することができていました。
消防の方からは、「火の扱いには十分に注意すること、火の近くには物を置かないこと、コンセントの周りにほこりを溜めないようにすること、火事を発見した場合は大声で大人に知らせること」など大切なことを教えていただきました。また、お話の後には、消火訓練として各学級の代表1名ずつが消火器を使った演習を行ったり、消防車による放水も見せていただいたりしました。
ご家庭でも、訓練や防災などについて話題にしていただければと思います。
LDX公開授業(R7.11.4)
11月4日(火)に、中京大学教養教育研究員教授:泰山裕先生にお越しいただき「令和7年度リーディングDXスクール事業 公開授業」を行いました。
本渡北小学校と同日開催(本渡北小は午前中、本校は午後)で、本校では「2年1組(理科)」と「2年2組(英語)」が代表として授業を公開しました。合計100名程の教育関係者・保護者に見守られる中、両学級とも生徒たちが意欲的に活動に取り組み、友達と会話したり意見を交流したりしながら課題解決に向けて一生懸命頑張る姿が見られました。
今回の経験を生かし、今後の学習活動に自信をもって取り組んでほしいと思います。
公開授業後には泰山先生よりご講演いただき、本校教職員にとっても多くの学びがありました。この学びをしっかりと生徒たちに還元していきたいと思います。
泰山先生をはじめ、教育委員会の皆様や本渡北小学校、五和小学校の先生方などたくさんの方々のご支援・協力があってこそ、無事に公開授業を終えることができました。ありがとうございました。
長縄跳び大会(R7.10.23)
10月23日(木)に体育委員会主催の「全校体育『スポーツの秋~長縄跳び大会~』」が行われました。
「連続回数の部」と「持久力の部」があり、各学級優勝目指して頑張りました。
連続回数の部では、練習時間は本番直前の10分間のみだったのにもかかわらず2年2組が20回を記録し、他を寄せ付けない圧倒的な優勝でした。
持久力の部では、3年生の赤団チームが最上級生の意地を見せ、見事に優勝を飾りました。
最近少し寒くなってきましたが、それを忘れるほどの熱気で大盛り上がりでした。またひとつ、絆が深まったことと思います。
こころの講演会(R7.10.21)
10月21日(火)に奈良県の薬師寺より、大谷徹奘(てつじょう)さん(薬師寺副住職)をお招きし「こころの講演会」を行いました。
徹奘さんは1990年(27歳)から「心を耕そう」をスローガンに法話行脚を始められ、熊本地震の際もすぐに駆けつけ、みなさんを勇気づけてくださったそうです。
今回のお話も、中学生でもわかりやすく、心に刺さる、そして記憶に残るもので、生徒たちは誰一人下を向くことなく、前のめりになって話を聴いていました。
・「人と人との出逢いは命がけ、命と命の出逢い」
・「自分の手を動かせるのは自分だけ」
・「今勉強しているのはこころの貯金」
・「生まれたときから同じ人はいない、自分の心を柔らかくして受け入れる」
・「いろいろな考えを知って心を豊かにする」
などなどたくさんのお話があり、最後には「いのちを運ぶで『運命』、その運転手は自分」というメッセージをいただきました。
以下、生徒の感想です。
「僕は、最初に、お互いに命を削って話していると言われて、もっと会話を大事にしようと思いました。また、最初は面倒だと思っても、漢字の通り下向いてばかりじゃなく、お日様とかに顔を上げて面白くして行けたらなと思いました。そして、『いのちを運ぶで運命、その運転手は自分』という言葉を大事にしたいです。
最後に、人はそれぞれ価値観が違うから、自分を曲げないでいいけど、尊重することも忘れるなと言われたので、自分の考えを相手に押し付けないようにしたいです。すごく勉強になって、よかったです。」
徹奘さんの話を忘れることなく、今一度自分自身を見直し、今後の生活、将来に生かしてほしいと思います。ご家庭でも、ぜひお子さんに法話の内容を聞かれてみてください。
合唱コンクール(R7.10.17)
10月17日(金)に「合唱コンクール」を行いました。
各学級この日のために、指揮者や伴奏者、パートリーダーを中心に練習に励んできました。本番はとても緊張感のある雰囲気となり、それぞれの「みんなで金賞をとるんだ」という強い想いが感じられました。どの学級もリハーサルからさらに成長し、心を一つに素敵なハーモニーを奏でることができていたと思います。
また、最後にはPTA合唱として、保護者の皆様と職員で合唱披露もありました。3回集まって練習されたということもあり、とても高いレベルであったことはもちろん、保護者の皆様の盛り上げで、職員も楽しく歌うことができました。
以下に成績を紹介します。
〇各学級成績(プログラム順)
1年2組:銀賞
「夢の世界を」「大切なもの」
1年1組:金賞
「夢の世界を」「君をのせて」
2年2組:銀賞
「ふるさと(混声三部合唱)」「HEIWAの鐘」
2年1組:銀賞
「ふるさと(混声三部合唱)」「旅立ちの時~Asian Dream Song~」
3年1組:金賞・最優秀賞→天草郡市音楽会出場
「ふるさと(混声四部合唱)」「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」
〇最優秀指揮者賞:3年生2名
今回の合唱コンクールをとおして、日々の努力の大切さ、同じ目標に向かって仲間と協力して高め合うことの大切さなどたくさんのことを学んだことと思います。それぞれの成長や学びを今後の学校生活に生かしてほしいです。
保護者の皆様、平日にもかかわらず多数ご来校いただき、また、PTA合唱という貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
郡市駅伝大会(R7.10.16)
10月16日(木)に「天草郡市駅伝大会」が実施されました。
結果は、女子が6位入賞、男子が7位と、目標の県大会にはあと少し届きませんでしたが、暑い中一人一人がベストを尽くし、最後まで諦めずにタスキをつなぎきることができました。
選手のみなさんは、五和中生を代表して、チームのため、学校のためによく頑張りました。サポート(補助)のみなさんは、選手のためによく動いて、しっかりと支えてくれました。また、役員の手伝いに積極的に動く生徒もいました。
この頑張り、経験を、今後の学校生活、受験などさまざまなところで生かしてほしいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、応援やサポートありがとうございました。
合唱コンクールリハーサル(R7.10.10)
駅伝推戴式に続き、合唱コンクールのリハーサルを行いました。
今回は並びや動きの確認の後、全員合唱(ふるさと)と課題曲合唱(1年生:夢の世界を、2年生:ふるさと(混声三部合唱)、3年生:ふるさと(混声四部合唱))を実際に行いました。
17日(金)の本番に向けて、互いに刺激となるリハーサルになったと思います。本番で自分たちの力を出し切れるよう、残り数日、みんなの心を一つに、「誠実・高め合い・信頼」を意識して練習に取り組んでほしいです。
保護者の皆様も、ご都合つかれる方はぜひお越しください。よろしくお願いいたします。
郡市駅伝大会推戴式(R7.10.10)
10月10日(金)に、「天草郡市駅伝大会」の選手推戴式を行いました。
駅伝メンバーは、夏休み前から放課後の時間に練習に取り組み、走力と体力、自信をつけてきました。選手の皆さんは、これまで頑張ってきた自分と仲間を信じ、支えてくださった方々への感謝の気持ちをもって走り抜いてほしいと思います。また、サポートの皆さんは、選手の支えとして、自分ができることに精一杯取り組み、学校に残る生徒は、学校から心の中で声援を送ってほしいと思います。
16日(木)の本番では、目標を達成できるよう、五和中生一丸となって頑張りましょう!最後までケガなく無事にタスキがつながることを祈っています。
2年生修学旅行 解散式(R7.10.6)
10月6日(月)に2年生が「修学旅行解散式」を行いました。
はじめに、校長先生より「時間を守るという点で立派だった」「それぞれが成長した点と課題点、足りない部分を見つめ直してほしい」「学んだことを成長のために生かす」「来年は3年生、後輩の面倒を見ながら自分から進んで、先取りしながら行動する必要がある」などのお話をいただきました。
続いて、代表生徒2人が感想を発表しました。以下に紹介します。(一部抜粋)
<1組代表生徒>
「人との関わり方では、フェリーやホテルで一般の方とコミュニケーションをとったり、ガイドさんに自分から挨拶したりすることができました。宿泊場所では、自分たちだけではないことを理解して過ごすことができました。この修学旅行でたくさんの友達と話す機会があり、より仲が深まったと思います。学んだことをこれから生かしていけるようにしたいです。」
<2組代表生徒>
「修学旅行をとおして『人との関わり方』『周りのことを考えて行動すること』を学びました。いつもとは違う環境で何もわからず手探りの状態でしたが、自分のことだけでなく、相手の意見にも耳を傾けることの重要性を改めて感じました。見つけた課題を学校生活で人一倍意識して改善していきたいです。」
他にも、数人が挙手をして発表し、しっかりと自分を見つめて今後に生かそうという気持ちが感じられました。来年を見越して、ぜひとも有言実行で充実した学校生活を送ってほしいと思います。
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