学校紹介

本校区は天草下島の東北部に位置し、南は天草の中心本渡、西は苓北町に接しており、御領・鬼池・二江・手野・城河原の5地区からなる。交通は、海岸方面に国道324号、内陸部に県道が校区を縦断し、旧本渡市街まで約10㎞、車で15分の距離にあり、天草の中心に近い。また、鬼池港からは、長崎県の口之津へフェリーが就航し、30分の距離にある。産業は二江地区は漁業、その他の地域は農業が主であるが、兼業農家が多く、地元や本渡方面への勤めが多い。平成26年4月に校区内4小学校が統合し、五和小学校が開校した。同時に中学校も新校舎に移転し、小中併設の校舎にて小中連携・小中一貫の新たな取り組みを始めている。

校区の概要

 

 

校章

五つの輪が、五和の五つの地区の「和」を表現しています。
上の2頭の子イルカが生徒を表し、その下の2頭のイルカが保護者を、
さらにその下の2頭のイルカが地域の方々を表現しています。イルカの
住むことのできる素晴らしい環境の中で、保護者と地域が一体となって
生徒を見守り育てていくことを表現しています。
校訓

  • 礼節・・・学校教育の永遠のテーマである挨拶のできる生徒、目上の人を敬い、仲間と共生し、下級生を助け、絆を深めていくことのできる生徒の育成。

  • 創造・・・基礎基本をしっかりと定着させ、課題に積極的に挑戦し、進取の精神で、高い目標を定め、新しいものを創り上げていく生徒の育成。

  • 躍動・・・心身ともに強くたくましく、何事にも集中し、熱意を持って生き生きと活動する生徒の育成。

  • 仁愛・・・学校統合にあたり、友達を温かく思いやるとともに、郷土愛を持って地域・保護者の方々を広く思いやる生徒の育成。生徒・保護者・地域が一体となって「五和は一つ」というスローガンのもと五和中学校を発展させていく。
校歌
校歌(音源)