【籠城】020506
妻の会社も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため土・日と連休は臨時閉店です。私も職に就いて以来、ゴールデンウィークは部活動や試合の引率・応援、たまった仕事をするための出勤生活でほぼ休みなく過ごしていましたので、結婚以来初めて二人で過ごしました。平常ならば良かったのですが、今は籠城中。朝6時からの湯の児海岸のウォーキングと家の片付けで過ごしました。
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」、昨日は「こどもの日」でした。息子たちには父にも感謝するよう伝えています。
息子たちが小さい頃は子どもの日だけは部活も休みにして、入園前は動物園、保育園の頃は三井グリーンランドのスーパーヒーローショーによく行っていました。
長男が3歳くらいの頃、動物園でアヒルが寄ってきたので、「指を近づけてごらん。」と言うと、素直な長男は指を近づけ、アヒルが「かぷっ!」
「お父さんにだまされた。」と泣いて怒られました。「お父さんはひどいね。」と妻が慰めました。だから「母に感謝する日」か。
今から20年以上前の長男の幟祝いの日、宴席で親戚の皆さんから、私と父に「こいのぼりの歌を歌って」という無茶振りがありました。
2人タイミングを揃えて、「せーのっ!」
私「屋根より高い~。」
父「甍(いらか)の波と、雲の波~。」
あれっ? 昭和11年生まれと昭和40年生まれのギャップに笑いました。
平成27年の年の瀬に倒れ、入院中の父にも会いたいところですが、コロナウイルス感染症対策のため現状では病院に入れず面会もできません。(H)